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観音様の救済方法
観音様が人々を救済するときに、男性に対しては男性の姿で、女性に対しては女性の姿になって救済するということを、何かの本やネットで見ました。もし、そうであるなら、なぜそのような方法をとられるのでしょうか?

その後自分なりに本やネットで調べたのですが、このようなことが書かれているものを見つけることができませんでした。知っている方、教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

 観音様というのは菩薩であり、悟りを開いたお釈迦様ではありません。

菩薩は悟りを開くための修行を積んでいる最中の人でその役割は人の悩み事を解決するというもので、これが宗教では最も大切な仕事だと思われます。ネットに書いてあることは観音菩薩の救いは性を超越したものであるということを言いたかったのではないでしょうか。

この回答への補足

観音様とお釈迦様の区別はできています。あえて観音様の人々の救済方法を質問させていただきました。

補足日時:2010/04/20 12:23
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この回答へのお礼

さっそくの回答ありがとうございます。他の菩薩様の救済方法には、男性に対しては男性の姿で、女性に対しては女性の姿で救済するような記述は、自分が調べた中ではありませんでした。なので、どうして観音様だけ、そうなのかなと、とても疑問に思って調べたのですが、その理由まではわかりませんでした。観音様の救いは性を超越したもの・・・・確かにそんな感じはしますね。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/20 12:27

「観音」というのは、簡単にいえば「我が身を写すこと」といえます。



よって「観音菩薩の救済」とは、自分自身をよく見詰め、反省や懺悔して自分自身を正していくことを言います。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりすみません。ご回答ありがとうございます。
「観音」というのが「我が身を写すこと」だとは知りませんでした。
もしそうであるなら、男性の前では、男性の姿で、女性の前では女性の姿で救済する理由がなんとなくわかったような気がします。貴重な回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/23 10:29

観音様は三十三身に変化して衆生を救うとあります。


ある人を救うのに、その人にとって最も救いやすい姿に変化して救うわけです。
そういう観音様の救済とか功徳については、「観音経」の解説書をどれでも読めばよく理解できると思います。

もう一つ、古くから観音様は仏教で説かれていますが、実は元々は仏教とは関係なく、仏教より遥か昔から「観音信仰」としてインドにあったそうです。
それを、後世、大乗仏教教団が観音信仰の信者を取り入れるために、観音経を仏教の経典として加えるようにしました。
他宗教の人でも、観音様を信仰しても問題の無い神様ですね。
観音経で検索してはどうですか。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってすみません。丁寧な回答ありがとうございました。
観音経調べてみました。内容がけっこう多そうなので、じっくり理解していこうと思います。
その人にとって、最も救いやすい姿に変化して救う、とても腰が低く、親近感を感じてしまいました。
貴重なご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/23 10:38

>>


「観音」というのが「我が身を写すこと」だとは知りませんでした。
もしそうであるなら、男性の前では、男性の姿で、女性の前では女性の姿で救済する理由がなんとなくわかったような気がします。
>>

これは違いますね。
あなたが男性なら男性らしく、女性なら女性らしく、いわば「人らしくあれ」という事です。
間違えないでください。
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