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【元ニートの自己PR】

 こんにちは。専門学校で就職活動中の26歳(卒業時は27歳)です。
今、自己PRができなくて悩んでいます。私は、以下のような履歴を持っています。

 大学を留年して5年間過ごす
→ニート
→正社員になったが上司の恨みを買い、短期間でやめてしまう
→ニート
→専門学校で立ち直りを目指す

ニート状態から立ち直るため、専門学校で必死で勉強してきました。
そして、現在、そのことを自己PRに使い、就職活動をしています。
しかし、就職課の先生からこう言われてしまいました。
「君の自己PRは誰にでも書けるものだ。もっと君だけにしかできないことを盛り込まないと駄目だ。
特に大学時代のことに自信が持てないようだと、自己PRはいつまで経ってもできないよ」

確かに、専門学校生が学校でやった勉強をPRするのは、月並みかもしれません。
そのうえ、新卒で就職活動している人間の中では年齢は高めなので、人より長く生きた部分を
自己PRに盛り込むべきだ、とは思います。

しかし私は、過去の自分に自信が持てません。

大学時代やニート時代、私はどうしようもないほど気の小さい人間で、人と接することを避け続けて
生きてきました。なので、集団生活に入り込むことへの恐怖心からバイトや就職活動もろくにせず、
やるべきことから逃げ続ける日々を送っていました。そのうえ大学時代、専攻分野に対して、
あまり適性がなかったのか、成績も最悪でした。

一度は就職できたものの、働くことや人間関係を築くことになれておらず、
手先が不器用なのに製造業についたため、上司の怒りを買う頻度が高く、
そのうえ、自分のやりたいことを明確にできないことをしつこく責められ、
結局限界を感じて辞職してしまいました。

そんな過去に「自信を持て」「自信のある部分を探せ」「得たものを探せ」と言われても
自信なんて持てません。

就職課の先生からは「考え方の変化」「人間性の成長」を語るといい、と言われました。
しかし、その空白期間や大学時代で自分を成長させることができなかったから
今苦しんでいるわけで、そんな過去にどう成長したかを語れ、と言われてもどうしたらいいのか
わかりません。

今は、友達もでき、勉強も頑張り、小心者で成績が悪い、という欠点は多少克服できたつもりです。
しかし、大学時代の成績が悪かった過去、すべきことから逃げてきた過去は
もう変えようがありません。
つい最近まで勉強してきたことをPRに使えない、自分の過去に自信が持てない、ということで
自己PRをどう作っていいのかわからなくなってしまいました。
こんな状況の中、どう自己PRを作ればいいのか、何かアドバイスをお願いします。

A 回答 (2件)

元人事の担当者です。


自己PRをどう書くか?といったような質問をよく見かけます。

>そんな過去に「自信を持て」「自信のある部分を探せ」「得たものを探せ」と言われても
自信なんて持てません。

その通りかと思います。いきなり自分に自信をもとうと自分を一気に奮い立たせるということは難しいものかと思います。

最近の就職事情などで思うことは自己PRや職務経歴や面接などで「どう答える」かという「方法」ばかりが目立ち。肝心な「目的」「目標」と知らない間に採用担当も応募者も考え方がマニュアル化というか摩り替わっていると感じることがよくあります。

決して一概には断言できうる問題ではありませんが、自分をどうPRするかということは、ある程度習慣的要素があるのではないでしょうか。

どうPRすればよいか、という前に「どう自分はありたいか」「どう役に立ちたいのか」という考え方の習慣を少しずつつけて行けば、自然に自分に自信が持てたりすることも意外に多いものです。

就職課の先生が言われたことを少し拡大解釈してみれば、ご質問者様の今後の考え方や行動次第でも充分良い意味での「変化」ということが生まれてくるのではないでしょうか。

過去と他人は変えられないが、自分自身がたった今からすぐにでも変えることができる・・・と若い頃によく言われてきました。「人は考えた通りの人間になる」というのもある意味本当であると痛感しています。

長所ばかりの人間がいないのと同様、ご質問者様とて決して短所ばかりの人間ではないはずかと思います。

これはひとつの方法に過ぎませんが、一度これをチャンスと捉え、ご自信の「強み」「弱み」「脅威」「機会」などといったように項目でも何でも良いので書くことで頭の中も整理できるのではないでしょううか。

仕事はできても挨拶ひとつできない社会人や管理職など大勢います。

ご質問の文面から伝わってくるのはご質問者様のまじめさや誠実さといった面か自分自身にはある程度理解できるような気がします。(この歳になってくると文面に自然に現れることがある程度伝わってくるものです)

また、行動している間に自分自身気づかなかった一面が発見できることも意外に多いものです。
じっと立ち止まっていては同じ考えが堂々巡りするだけのことかも知れませんよ。

あくまでも考え方の一助として参考程度にでもなれば幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

「自分の過去をどう考えるか」だけでなく、
「自分のこれからをどう考えるか」ということを考えるのですね。
そういうことは今まであまり考えてこなかったので大変参考になりました。
以下の2点をノートに整理してみたいと思います。

・どう役に立ちたいのか
・「強み」「弱み」「脅威」「機会」 

これからもがんばって面接の練習と
採用試験の受験を続けていこうと思います。

お礼日時:2010/05/03 15:34

文面をよく読むと、答は出ているじゃないですか。



『今は、友達もでき、勉強も頑張り、小心者で成績が悪い、という欠点は多少克服できたつもりです。』
これが、まさに就職課の先生が言われた『人間性の成長』です。

要は、未熟だった過去ではなく、「今の自分を見てもらう」ことなのですよ。
大学時代と比べてどう変わったのか、それをアピールすることです。

ちなみに、何か資格を取ったり、職業訓練を受けるという選択肢もあります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがつございます。

「大学時代は○○でしたが、今は××です」というPRもいいですね。

ただ、勉強のことをPRするだけでは足りない、と言われている点、
歳相応に得たものが多くないといけないと思われている点が悩みどころです。

ある会社の人事の方に「できること」をPRに加えるといい、と言われたのですが、
SE希望なのに勉強してきたことがアセンブラ言語で、C言語も取り組み始めたばかりで、
なかなかきついです。

資格のほうは、学校の勉強で結構取ったので、やはり今すぐ、就職したいです。

面接の反省ノートを見直し、面接の練習を就職課の先生にしてもらい、
次の会社に挑もうと思います。

お礼日時:2010/05/03 14:35

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