あなたの習慣について教えてください!!

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日本人は 魂が去勢されているのでしょうか?

 考えられることとして:
 1 暴力団や右翼による脅しを――それらが必然的なことかどうかを別として――含めて 天皇制という禁忌とその観念における心理的な委縮もしくはむしろそのタブーへの賛同。
 2 核戦力を持たない者にとって 核の脅威。 
 3 CIA。
 4 昔からもともとだ。 
 5 その他。
 6 いやいや腑抜けなんかではない。このやろう いい加減にせんかい。

 アンケートではありませんで ご見解をおおしえください。そして当然のごとく どうすればよいかが問われるはずです。その問いにもお答え願えればありがたいです。

 なお私的なことですが この問いは 過去のわたしとのいきさつにかかわらず どなたからのご投稿をも歓迎いたします。いざこざの問題を超えた問いだと思うからです。

A 回答 (83件中1~10件)

>過去のわたしとのいきさつにかかわらず



とのことですから、お言葉通りに反応致しましょう。

もし、日本人と言う意味を貴方を敷衍しても良いのでしたら、その通り、無知故に魂は去勢されてしまったと思います。私は教育者の役割も少なからず演じて来ましたが、その経験によると、魂を去勢されてしまった人には、何を言っても屁理屈が帰って来るだけでした。と言うよりも、何かを秩序立てて相手に分からせるのは無駄な行為であって、その代わりに、そうだと言う事実を相手に打つけて、後はこちらの説明抜きに、自分で考えさせる以外に方法はないようですね。まあ、ここでもその事実を打つけているような物です、しかし、相手は切りなく屁理屈を述べ立てまて、自分は虚勢なんかされていない、人間はトコトン話し合えば分かるのだ、話し合えば分からないような真実は存在しないのだと、それが出来ないのは、単にその人の能力がないからなのだ、と捲し立てて来ます。そんな人間と議論をするのは時間の無駄ですね。「我何をか知る」ではなくて、「あれ何をか知る」と言ったところでしょうか。

ところが、もう一つ教育者の端くれとして重要な経験則も学びました。どうも人間は30才のころに相転移が起こるようで、30才以前の方に「お前は馬鹿でないのか」というと、それが励みになり、何とかしてそう言われた自分を改良して自分を向上させなくてはならないと考えるようです。ところが30才を過ぎた人に同じことを言うと「この人は、私の優れた能力を理解しようとしない。この人はきっと私より劣った人なのだ。こんな人は相手にしない方が良い」と考えるようになるようです。願わくば、貴方にはまだその相転移が起こっていないことを祈りますが、さあどうなんでしょうか。去勢された人とは何を論じても時間の無駄だと感じます。

ところで、私は50を過ぎてから、私の師である年配の方と共著の論文を書いていて、その方からその論文をけちょんけちょんに貶された経験があります。その議論のすぐ後で私はその先生に「私は何と幸運であろう。この歳になっても、お前は馬鹿か、と直接私に言って下さる方がいようとは。人間40を過ぎて駄目な奴は、もやは誰も何も言わなくなって無視されるだけですからね」と言ったところ、その先生は、「えっ、今、俺はそんなにお前に辛辣に当たっていたのか。それは済まなかった」と恐縮しておりました。さあ、貴方は、幸運だと思いますか。それとも、何か屁理屈でも探して来ますか。
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この回答へのお礼

 ちょとつさん ご回答をありがとうございます。《過去のわたしとのいきさつ》を超えてようこそお訪ねくださいました。

 (α) そうですね。まづ次が ご結論になりましょうか?
 ★ 《もし、日本人と言う意味を貴方を敷衍しても良いのでしたら、その通り、無知故に魂は去勢されてしまったと思います》。
 ☆ 《日本人も わたし bragelonne のようでなければ 魂は去勢されていない》というお答えでしょうか?

 (β) そうしますと まづその《わたしのような人間》が わたし以外にたくさんいるかどうかをお尋ねしておきましょう。
 すなわち《わたしを敷衍してもよいのでしたら》ということは その敷衍は想像裡においてということなのか それとも実際においてということなのか?
 言いかえると 趣旨説明の中の《理由‐6 いやいや腑抜けなんかではない。このやろう いい加減にせんかい》なのか それとも《理由‐5 その他》なのかです。――いささかニュアンスが違ってくるでしょう。《6》だと 《わたし br. 》が 例外と見なされるだけかも知れません。
 
 (γ) 《理由‐5 その他》に属するのかどうかはっきりしませんが 結論をみちびく理由(a)やその落ち入っている情況(b)の分析そして処方箋(c)として次が挙げられているようです。

  (a) 1.《無知ゆえ》(α)。
      2.(要約) 頭のやわらかさが乏しくなっている。内省に差しさわりが現われている。自分の考えをあらためるのが無理。(=後ろから二番目の段落)

  (b) 1.《何を言っても屁理屈が帰って来るだけ》
      2.《そんな人間と議論をするのは時間の無駄ですね》
      3.《相手は切りなく屁理屈を述べ立て〔ま〕て、自分は虚勢なんかされていない、人間はトコトン話し合えば分かるのだ、話し合えば分からないような真実は存在しないのだと、それが出来ないのは、単にその人の能力がないからなのだ、と捲し立てて来ます》
      4.《「我何をか知る」ではなくて、「あれ何をか知る」と言ったところでしょうか》――これは意味が取りづらいのですが? (a-1)と同じですか?
      5.(a‐2)の理由がさらに高じて自己過信に陥っている。《「この人は、私の優れた能力を理解しようとしない。この人はきっと私より劣った人なのだ。こんな人は相手にしない方が良い」と考えるようになるようです》

  (c) 1.《何かを秩序立てて相手に分からせるのは無駄な行為であって、その代わりに、そうだと言う事実を相手に打つけて、後はこちらの説明抜きに、自分で考えさせる以外に方法はないようですね》
      2.《去勢された人とは何を論じても時間の無駄だと感じます》
      〔3.次の処方箋は 中身がまだ定まりません。:《論文をけちょんけちょんに貶された経験》について なぜそれが貶されたのか・どれだけ《辛辣》だったのか・果たしてその事件の全体をどう扱うのが妥当なのか これはまだ材料不足であって判断しうるとはとうてい思えません〕。
      〔4.ですから 《さあ、貴方は、幸運だと思いますか。それとも、何か屁理屈でも探して来ますか》の問いには 何とも答えられません。あしからず〕。

 (δ) さてどうでしょう? ほかの回答者や訪問者のみなさんにも判定していただきたいのですが (α)という結論は 明らかになりましたか? なったとして その推論に妥当性があると納得されましたか?
 たとえば 《無知であること》と《魂が去勢されていること》とは 同じことでしょうか? 前者を原因として後者が必然的にみちびかれるというものでしょうか? どうでしょう?
 ★ まあ、ここでもその事実を打つけているような物です
 ☆ ということですが だいたい 明確になっていましょうか? その《事実》が誰にでもわかるようなかたちで明確に。
 《魂が去勢されている》と言われるわたしがこれこれの事実やあれそれの説明として大いに反省し服膺して行かねばならない内容はありますか?
 というふうにわたしが反論することは (b‐3)の指摘がぴったり当てはまるとお考えでしょうか?

 わたしの受け取りとしては 回答としてまるで成っていない のひとことです。ゆえにその類推によって (c‐3、4)が来ます。さあ みなさん どうでしょう?

お礼日時:2010/05/03 14:55

>日本人は 魂が去勢されているのでしょうか?


考えられることとして:
 1 暴力団や右翼による脅しを――それらが必然的なことかどうかを別として――含めて 天皇制という禁忌とその観念における心理的な委縮もしくはむしろそのタブーへの賛同。
 2 核戦力を持たない者にとって 核の脅威。 
 3 CIA。
 4 昔からもともとだ。 
 5 その他。
 6 いやいや腑抜けなんかではない。このやろう いい加減にせんかい。


「羹に懲りて膾吹く」と言うのが、今の我が国・日本人の実態だと思います。
それは、国益・公益よりも個利個益であり、義務や使命よりも権利とエゴである。


色んな要因が複雑に絡まり、日本文化や伝統への誇り、日本人としての愛国心、国を家族を守る気概etcの面で事情や個人差もありますが・・・
総じて、
5だと思います。

それは、聖徳太子の教えや日本人の価値観のルーツ「和を以って尊しとす」をベースに、第2次世界大戦の敗戦により、国体・国威・愛国という概念や価値を大切にし守るという心=魂が→古い・右翼・危険と見られ、極端に軽視されて来た<敗戦のトラウマ><戦後教育の権利至上と個利益追求の歪><安保の他国依存で自主自衛の魂まで放棄>による、拝金主義・損得優先の中で勇気・矜持・魂が、生まれず・育まれず・鍛えられずに軽視され放擲されて来た。

グローバリズム、世界市民、護憲、非武装中立等の美名の下、今や、自らの声明財産や家族・社会・国の安寧・生存・自主自立さえ、他力本願、周辺国の良識と慈愛に縋り委ねる国柄と成ってしまっている。
憲法も徴兵制も軍事教練も愛国教育も放擲し、有事やテロ・侵略が無い前提の危うい国、個人の利益追求が自主独立と国益・国威・国運に優先した、バラバラな利己主義&エゴの寄り合い所帯という姿が、骨抜き、魂抜きになってしまっているのが、お金と権利の追求に汲々となっているのが、内政干渉や領土領海領空を脅かされ許しているのが、今の去勢(宦官)国家:日本である。

例えば、国権の最高機関である国会において、行政府のトップである政府においても、私達のアイデンティティの源とも言える魂・DNA・・・
そして、そのシンボル・魂のルーツとしての、国旗・国歌制定法案に反対した閣僚が8人(菅・前原・千葉・小沢・枝野・福島・仙石・赤松>もおり、さらに国の防衛の責任者である防衛大臣が認証式で国旗にソッポして、鹿児島では切り刻み党旗の代用にするという事を行っている。
また、私達の統合の象徴としての天皇、伝統や様式の継承されている心の故郷とも言うべき皇室を政治的利用したりしている。

それが、一部で確信犯的な思考で行われている場合に、日本・日本人・日本文化が漂流し、混迷している状況は→表現を変えれば形成・承継する能力・意識を去勢されているとも言えるからです。
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この回答へのお礼

 ライオンズさん はじめまして。ご回答をありがとうございます。

 ★ 総じて、 5 だと思います。
 ☆ とのお答えをいただきました。いくつかの主題や論点がありそれぞれについて触れてもらっていますが まづ結びの次のご文章に注目します。
 ★ それが、一部で確信犯的な思考で行われている場合に、日本・日本人・日本文化が漂流し、混迷している状況は→表現を変えれば形成・承継する能力・意識を去勢されているとも言えるからです。
 ☆ すなわちこの《それ》は 先のいくつかの主題についての問題点であるようです。ひとことで言えば わたしたち日本人の伝統とそれを守るという心がないがしろにされているといったところでしょうか。
 ★ 色んな要因が複雑に絡まり、日本文化や伝統への誇り、日本人としての愛国心、国を家族を守る気概etcの面で事情や個人差もありますが・・・
 ☆ なのだと思います。要約・復唱の仕方が舌足らずであるかも分かりませんが このまままづ全体としてどう受け取ったかを述べます。
 ○ ではなぜ どうして そのように魂が去勢されてしまったのか?
 ☆ これが いまひとつ明確に伝わってこなかったのです 正直に申すならばです。
 ○ もし千年ニ千年の伝統であるならば 少々あるいは大いにアメリカ文明が入って来たとしても ほどなく日本人はその伝統にしたがって食べたり飲んだりあるいは要らないものは捨てたりしてうまくこなしていけるはずではないか?
 ☆ こう考えるからです。
 ○ もしくは そうは言っても 底流にはなお力強く伝統の息吹きは生きている。たとえばグローバリズムの圧倒的な量とその社会的な力に影が薄くなっているだけであって やがて何かのきっかけを得ればほどなく息を吹き返すはずだよ。
 ☆ という展望なのでしょうか? そこのところをもう少し明らかにしていただければよかったとは思っています。 

 このように総論においてお応えをするかたちでお礼を述べているのですが たとえばその中から具体的な主題をひとつ取り上げてみます。
 ★ また、私達の統合の象徴としての天皇、伝統や様式の継承されている心の故郷とも言うべき皇室を政治的利用したりしている。
 ☆ まづ天皇は 国の務めをも担うという定めですから 国事行為その他の職務を果たすことは ふつうだと思います。《政治的利用》とうたがわれる手続きやらの振る舞いがあったとすれば あったとしても 昔からの伝統が壊れるとは とても思えません。主権在民なのですから もしそういう間違った行為が政府なり与党なりにあったなら その政権から引き下ろせばよいことです。何も《魂が去勢されるかどうか》の問題にはならないのではないか? こういう見方をわたしはしています。
 ★ 私達の統合の象徴としての天皇
 ☆ というふうにわたしたちが決めたのですから あとはまづ
 ★ 伝統や様式の継承されている心の故郷とも言うべき皇室
 ☆ であるかどうかは 《伝統》をどう捉えるかが主権者としての国民一人ひとりにゆだねられているからには 定まりません。意味は 伝統がひとり《皇室》に限るという見方は 一面的ではないかというものです。《大悪天皇》をも出しましたし 国の秩序をととのえ疫病が出ても秩序をよみがえらせた崇神ミマキイリヒコもいますし あるいは六七二年の乱という血筋どうしの殺し合いをも経て来ていますし わたしたち日本人の心のふるさとは この土地と風景とそこに生活しつづけて来ているわたしたち一人ひとりの存在じしんなのではないでしょうか? ミマキイリヒコのごとく立派な人もいますから その日本人の内の愛すべき一人なのではないでしょうか 天皇〔家〕は?

 そうしてやはりたとえば
 ★ グローバリズム、世界市民、護憲、非武装中立等の美名の下、今や、自らの生命財産や家族・社会・国の安寧・生存・自主自立さえ、他力本願、周辺国の良識と慈愛に縋り委ねる国柄と成ってしまっている。
 ☆ ということでしたら むしろ
 ☆☆ (趣旨説明)~~~~~~~~~~
 2 核戦力を持たない者にとって 核の脅威。 
 3 CIA。(→広くアメリカ発でアメリカ流のグローバリズムと採ったかたちで)
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 ☆ という理由のほうに傾くかも知れません。
 たしかにおっしゃるように わたしたちの伝統との兼ね合い・凌ぎ合いが 問われているようだとはわたしも思います。さらに明らかになればとも思いますが どうでしょう?

お礼日時:2010/05/03 15:41

すみません、3 CIAというのはGHQの間違いではないですか?


もしGHQなら、僕はGHQの影響が大きいと思っています。

戦後GHQの占領支配をうけた日本は、欧米のものを入れざるえなくなりましたね。
そしてその中には、日本人を腑抜けにする政策もありました。
その政策の名前は難しいので忘れましたが、3S政策というのは覚えています。

そして東京裁判により日本が悪、アメリカが正義というように洗脳されました。
マッカーサーは五大改革により、日本国民の人気を集めました。
もうそれからは、日本人はアメリカという国にあこがれ、アメリカンドリームや
アメリカが自由な国だと疑わなくなりました。

これがもう日本人の腑抜けの始まりです。
大和魂は、ヤンキー魂に飲み込まれていったのです。
欧米のいいところを入れるのはよい事でしょう。
しかし、日本のすばらしい文化をもっと大事にしなくてはいけない。
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この回答へのお礼

 りんさん こんにちは。ご回答をありがとうございます。

 まづ
 ☆☆ (趣旨説明) 3 CIA。
 ☆ というのは狭かったようです。アメリカ流の――民主主義を含めた――資本主義グローバリズムのことですし アメリカ政府が日本政府に要望してくるというその圧力のことを言います。またそれは 現代ではということですから おっしゃるように GHQ の問題にもなるかも知れません。
 そこで この《理由‐3 CIA 》の線で
 ★ 大和魂は、ヤンキー魂に飲み込まれていったのです。
 ☆ というお答えであるように受け取りました。むろんそのときにも それは妥当性があると思うのですが
 ★ 欧米のいいところを入れるのはよい事でしょう。 / しかし、日本のすばらしい文化をもっと大事にしなくてはいけない。
 ☆ というかたちの見方であるようです。

 ★ 3S政策というのは覚えています。・・・ / マッカーサーは五大改革により、日本国民の人気を集めました。
 ☆ ヰキぺを引きました。かかげます。
 ▲ (ヰキぺ:3S政策)~~~~~~~~~~~
  http://ja.wikipedia.org/wiki/3S%E6%94%BF%E7%AD%96
 大衆の関心を政治に向けさせないように取る愚民政策のひとつ。
 3Sとは、Screen(スクリーン)、Sport(スポーツ)、Sex(セックス)の頭文字を取ったとされる。
     ::
  安岡正篤は、第二次世界大戦終結後、GHQが日本の占領政策を実行するにあたり、
   基本原則としての「3R」(Revenge―復讐、Reform―改組、Revive―復活)、
   重点的施策としての「5D」(Disarmament―武装解除、Demilitalization―軍国主義排除、Disindustrialization―工業生産力破壊、Decentralization―中心勢力解体、Democratization―民主化)、〔* これが《五大改革》ですね〕
   そして補助政策としての「3S」
 を策定したことをガーディナー・GHQ参事官から直接話を聞いているという。
    ::
 ただし、〔* という反論も引いておきます〕 スポーツ中継は戦前からプロ野球や高校野球(当時は職業野球、中等学校野球)のラジオ放送が、また性産業も猟奇系書籍などが存在し、また映画に至っては映画法に基づいた国策映画制作が行なわれており、主張は陰謀論の域を出ない。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 あらためて
 ★ これがもう日本人の腑抜けの始まりです。
 ☆ というふうに起源を指摘してもらったと思うのですが 少し異論を唱えてみます。現代の情況については 別の機会にゆづるとしまして
 ★ ~~~~~~~~~~~~~~~~~
 そして東京裁判により日本が悪、アメリカが正義というように洗脳されました。
 マッカーサーは五大改革により、日本国民の人気を集めました。
 もうそれからは、日本人はアメリカという国にあこがれ、アメリカンドリームや / アメリカが自由な国だと疑わなくなりました。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 ☆ つまり強引に突っ込みますが 《洗脳》はまだ《魂の去勢》とは どうも別だというふうに思うのですが どうでしょう? 戦前の日本人は 別の思想で洗脳されていたわけでしょう? 洗脳は まづそれが洗脳だと分かっていれば 魂まで腑抜けにはならないと思いますし もしそれが それでも高じたとした場合 そうだとしても 何かのきっかけで――真相やら現実やらを知れば――容易に洗脳状態からは魂は生き返るのではないかと思うのです。また いくら洗脳の圧力が強いと言っても 人びとは ただそれを信じる振りをするだけというすべを心得ているとも思います。
 わたしが魂が去勢されているのではないかと感じたのは もうそこから抜け出せないのではないかという状態なのです。《理由‐1 天皇制の禁忌》および《2 核の脅威》は 前者は長い歴史において そして後者は歴史は浅いですが脅威は深いようですから これらはブラックホールのようであって 一たん落ち入ったなら抜け出せないというような腑抜け(あるいは 永遠のあきらめ)状態なのではないか。という意味です。
 すなわちつまり
 ★ 欧米のいいところを入れるのはよい事でしょう。 / しかし、日本のすばらしい文化をもっと大事にしなくてはいけない。
 ☆ ということを考えることが出来ていれば その現実の効果が無力であったとしても 去勢ではないはずなのです。回答No.1の内容を見てみてください。のっぺらぼう ではないですか? もともとやまとだましいも何もあったものぢゃない。
 あぁ ニ千字です。

お礼日時:2010/05/03 16:23

はい、去勢されつつあります。


現在進行形です。
現在完了形ではありません。

日本語が英語に汚染されてゆくに従い日本の魂は去勢されてゆきます。
アイヌ語が日本語に汚染された結果、アイヌの魂が去勢されたのと同じです。

ドイツやインドやエジプトやルーマニアや韓国など、世界中で英語汚染され、魂が去勢されていく国々がありますが、中でも、国内の英語汚染防止勢力が弱体である点で日本が一番脆いと思います。

「英語大好き、もっと汚染してぇ~!」
「マニフェストって言葉ステキ、日本語には無かった概念ですもの!」
「英語汚染が進めば、英語が得意な自分は優位に立てるぞ。」
このような人は決して希少ではなく、すでに、あなたの身近にいますよ。

新型流感に対して水際作戦と国内侵入後の攻防戦の両面にわたって素晴らしい抵抗力をしめしたこの国で、言語汚染に関してはまったく無抵抗。汚染し放題。
この事実は、まず日本の保健・衛生・医療関係者が上等な職業集団であるという事実と、これに対して日本の国語関係者、報道・出版関係者、文筆業者、そして哲学者たちが上等でない事実を示しています。

過去、科学技術に関してドイツ人は世界を牽引する国民でしたが、その先進のドイツ人が(ドイツ語の人達が)戦後、英語汚染された結果、急速に指導力を失っていった。
ノーベル賞受賞者一覧を眺めてみると、1940年前後を境にして、ドイツ語系の人材が激減し、英語系の人材が増加しているのが明確に分かります。戦後の国土復興に必要であった期間を大きく超えて65年後の2010年時点になっても元に戻る気配はありません。国土が壊滅しても国は復興するが、言語が汚染されてしまってはその国民が去勢されてしまう現実が理解できます。

さて、日本人がその魂を維持しつつ現代地球社会で生き残る道はあるか?
有ります。
世界中のユダヤ人達が、ドイツ語や英語やロシア語やフランス語などを母語としながらも、共通語としてのヘブライ語を大切にしています。圧倒的多数のユダヤ人が二か国語以上を使いこなすことができます。ここに、日本の魂を去勢させないヒントがあります。日本人も英語や中国語やドイツ語やロシア語などを母語レベルで使いこなしながら、日本人同士では正しい日本語、美しい日本語を使うこと。これが日本の魂を守ることであります。

先日、ステレオタイプという片仮名語を前にして、日本語が思い出せず、思わず辞書を引いてしまった自分がいました。私自身も英語汚染の初期段階に来ているように思います。まだ重傷ではないので辞書を引く意欲はあったとう言うだけの話。近い将来、「ステレオタイプって言葉ステキ、日本語には無かった概念ですもの。」なんて日本人が現れますよ。

国土を持たないユダヤ人がその魂を維持するために使ったヘブライ語。
紀元200年ごろに一旦口述に使われなくなったヘブライ語を1700年の眠りから叩き起こし世界中に散らばるユダヤ人の魂として復活させた。

ユダヤ人と比べると、日本人は国土、国境に守られているし、宗教に関しても邪宗による汚染を防いできた幸運があります。この恵まれた環境があるため英語汚染による魂の去勢を軽く見ている、甘く見ている。
現在の英語汚染は深刻・致命的なので、むしろ、国を失ったユダヤ人たちの方法を見習った方が良い。

日本人は外国語を使いこなしましょう。英語、ロシア語、中国語、アラビア語、フランス語、、、。
そして、日本人同士は正しく、美しい日本語を使いましょう。
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この回答へのお礼

 もくぞうさん ご回答をありがとうございます。かつて《ルール違反だよ》との投稿を受けましたが わたしがこれを水に流すということは あなたも撤回したと受け取ったうえで対処してまいります。これは 最小限必要な言挙げだと考えた結果です。

 ★ (要約) 《日本人は》と言うのなら それは 同じ言語でともに生活しているその意味での民族を言う。この民族≒言語をその伝統において大事にすることが 魂の〔被〕去勢の有無を分ける。
 ☆ こうなりましょうか? そして これは今は《現在進行形》であってまだ去勢され切ってはいないのだと。
 《伝統》というとき おおむね分かる気がしますが 敢えてやぶにらみをしてみます。
 ○ では 英語国民は 英語に汚染されっぱなしでいるということなのか?

 ○ つまり 母語としての英語とそしてたとえばアジア人英語との二つと言えば二つの言語を使いこなす――つまり 後者の不備を大目に見るなどの使いこなし――というだけでは 複眼としての健全な言語使用者にはなれないものか?

 ★ ユダヤ人と比べると、日本人は国土、国境に守られているし、宗教に関しても邪宗による汚染を防いできた幸運があります。
 ☆ というように 《宗教》という要因にも触れてもらっていますが いまは措いておきます。一概に《邪宗》という規定をして それだけで議論をはこぶというかたちに ただちに反応を起こすにはあまりにも 問題は複雑であるでしょう。

 そうして あとひとつ疑問があります。
 ○ 《「英語大好き、もっと汚染してぇ~!」・・・「英語汚染が進めば、英語が得意な自分は優位に立てるぞ。」》というふうに英語汚染をこうむることは 果たして《魂が去勢される》こととそのまま同じことなのか?
 ☆ これは つまるところ先の問いすなわち《英語民族は 英語に汚染されっぱなしでいるしかないのか?》に通じています。《得意な英語で〔も〕ものごとを考えて 魂の息吹きを保つことはできないのか?》となります。
 ○ 英語という言語を使うと 魂が消えてしまうものなのか?
 ☆ ここのあたりが あいまいであるように思います。

 やぶにらみを解除して
 ★ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 日本人は外国語を使いこなしましょう。英語、ロシア語、中国語、アラビア語、フランス語、、、。
 そして、日本人同士は正しく、美しい日本語を使いましょう。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 ☆ これについては 同意します。
 《英語差別ではないのか?》が 物言いです。どうでしょう?

お礼日時:2010/05/03 16:52

去勢されているのではないかと、確信致します。



 年金、年金、と、国なんかに頼るのではなくて、

『自分で何とかできんのか!』

 と、痛感致します。


4.昔からもともとだ。

 これでしょう。
日本では『金儲けは“悪”』と信じ込まされている気がします。(洗脳?)

 時代劇などでは、『お主も悪よのう』『いえいえ、お奉行様ほどでは』などと、『悪』とされますが、作家先生は、どうかされています。

 もちろん、『善』です。


いや、正しくは、世の中に『善』『悪』など“無いのです”

 ただ、悪は、善に負ける運命にあります。

そうしますと、人を支配しようとする『悪』 人に夢や希望を与える『善』といったところでしょうか?

 
 魂が『腐っている』のではないでしょうか? これは『悪』以下の『愚』か?(笑)



   『 勝 て ば 官 軍 、 負 け れ ば 賊 軍 』
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この回答へのお礼

 マイペースさん こんにちは。ご回答をありがとうございます。

 そうですね。
 《天はみづから助くる者を助く》でしょうか? 自助の精神。これがなければ 福祉・福祉と言おうが 悪に対して善だ善だと言おうが ちょこざいなといったところでしょうか?

 ★ 『 勝 て ば 官 軍 、 負 け れ ば 賊 軍 』
 ☆ これは どうでしょう? もしこのようであるのなら 官軍になれば何をやってもよいというような考え方に通じるかに思われますし――そしてそれは あまりよろしくないと考えますが―― あるいは 負けても しかるべき妥当な思想を持っている場合もあるでしょうし――ですから そのことをないがしろにしてはならないと考えます(つまり 負けた側からも人材の登用をしてもよいはずです)――・・・。


 それと もうひとつ気になったのですが
 ★ 魂が『腐っている』のではないでしょうか?
 ☆ これは《善悪》についての心得違いを指摘しておられるところを受けてのことですが――そして 善悪論じたいも 大きな問題だと思うのですが―― 単純に思ったことはこうです。
 《腐っている》のは まだ《去勢されている》のではない。はずです。こういう問題を捉えようとして 質問をしました。去勢されたなら もう浮かび上がれないかも知れない。という問題です。

 もっとも
 ★ 去勢されているのではないかと、確信致します。 // 4.昔からもともとだ。
 ☆ というのが 文字通りのことであれば もう何をか言わんやともなりますが もう少し希望をもって 見ることはできないものでしょうか?  
 ★ 日本では『金儲けは“悪”』と信じ込まされている気がします。(洗脳?)
 ☆ というような情況にあっても 《金儲け》は 社会全体からみれば 経済生活の上で たとえ悪であっても――もしくは 必要悪であっても――そのことが今ただちに現実からなくなるとも思われない。つまり 悪だと規定して澄ましているとすれば それは おかしい。それこそ 腑抜けの一歩手前でさえあるように思われる。言いかえると 別の意味で
 ★ 『自分で何とかできんのか!』 / と、痛感致します。
 ☆ というような議論 このような議論が出来るのなら それはまだ去勢されてはいないと思うのです。魂は まだ生きている。

 そこのところをもっと うまくきちんと 把握することができるとよいでしょうね。(だから 質問したのですが)。まだ日本人にも未来はあるでしょう。どう思われますか?

お礼日時:2010/05/03 17:12

#1です。



抽象化能力のない人間には、何を言っても吼え返してくるだけだと言う経験則が、改めて実証されているようですね。
わっかるかな~~~、わっかんねーだろうな~~~。

この回答への補足

 どろぼうに追い銭になるかも知れませんが おぎないましょう。

 わたしは あなたのご回答内容を《けちょんけちょんに貶》しました。
 《「えっ、今、俺はそんなにお前に辛辣に当たっていたのか。それは済まなかった」と恐縮して》はおりません。当たり前のことを言ったまでです。
 ★  さあ、貴方は、幸運だと思いますか。それとも、何か屁理屈でも探して来ますか。


 すなわち
 ★ その議論のすぐ後で私はその先生に「私は何と幸運であろう。この歳になっても、お前は馬鹿か、と直接私に言って下さる方がいようとは。人間40を過ぎて駄目な奴は、もやは誰も何も言わなくなって無視されるだけですからね」と言った
 ☆ ことと同じことが出来るかどうか。すなわち
 ★ さあ、貴方は、幸運だと思いますか。それとも、何か屁理屈でも探して来ますか。
 ☆ へへっ。ざまあみたまえ。――あぁ われはいかにしてかほどにほとけごころにあふれていることか。倒れし者の介抱に余念がないとは。――いや やっぱし甘やかしになるのかなぁ。

補足日時:2010/05/06 11:31
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この回答へのお礼

 そうですか。致命的ですか?

 たぶん ここのところでしょう。その解釈に《抽象化能力》の欠如が見え隠れしたというのでしょう。
 ★★ (回答No.1) ~~~~~~~~~~~~~
 ところで、私は50を過ぎてから、私の師である年配の方と共著の論文を書いていて、その方からその論文をけちょんけちょんに貶された経験があります。
 その議論のすぐ後で私はその先生に「私は何と幸運であろう。この歳になっても、お前は馬鹿か、と直接私に言って下さる方がいようとは。人間40を過ぎて駄目な奴は、もやは誰も何も言わなくなって無視されるだけですからね」と言ったところ、その先生は、「えっ、今、俺はそんなにお前に辛辣に当たっていたのか。それは済まなかった」と恐縮しておりました。
 さあ、貴方は、幸運だと思いますか。それとも、何か屁理屈でも探して来ますか。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 ☆ そうですね。やはり 次のような疑問が起こりますね。

 (あ) 《論文〔の内容〕をけちょんけちょんに貶された》というのですから その批判の成否・当否が問題になるのではないでしょうか?

 (い) その答えが分からないままに いったい〔第三者が〕何を判断することがあるのでしょう?

 (う) 《その先生は、「えっ、今、俺はそんなにお前に辛辣に当たっていたのか。それは済まなかった」と恐縮しておりました》ということは その論文の内容あるいはそれへの批判の内容 いづれもその当否について 明らかになっていません。書いてありません。

 (え) この書いてないところを推測することが 《抽象化能力》ということになりましょうか?

 (お) へへっ。ちゃんちゃら おかしいわい。

 (か) 出直して来てちょ。

お礼日時:2010/05/03 17:24

去勢された魂が、日本の支配的政党である、自由民主党の政権を葬ることができるでしょうか?


私には、今でも、自公政権が交代したことが、信じられません。そして、民主党と連立政権にたいする、国民の怒りの大きさに驚いています。
ご質問の深いところに、日本の独立の問題があると感じました。アメリカ合衆国の対日政策は、植民地支配以下ですね。お金は、いくらでも出す。土地も差し出す。なんでも、差し上げます。だから、もっとしぼってください。「魂が腐っている、売国奴ですね」日本人すべてが、そうではありません。
政治家にも、まともな日本人が、たくさんいます。
日本の政治の、大掃除が始まったようです。うみを出して、すっきり、さわやかな日本になるでしょう。
イモ洗いの大混浴の始まりです。
竜馬のように、走りたいが、歳のせいか、ちょっと歩くと汗をかきます。若いときに、一生分の汗をかいたので、若者たちの活躍を見守りたいと思います。
生きていると、こんな奇跡にも、めぐりあえるのですね。これから、ますます、おもしろくなりそうです。

答えは、5その他。「魂を売った、恥ずべき者共」を踏み越えて、前進する「日本人」が、誇りをとりもどす闘いです。日本のまことの「独立」を実現するのです。
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この回答へのお礼

 花の形而さん こんにちは。ご回答をありがとうございます。

 なかなかおもしろいお話です。わたしは百五十歳まで何とかしようと決めています。えへへってなもんです。

 ★ ご質問の深いところに、日本の独立の問題があると感じました。アメリカ合衆国の対日政策は、植民地支配以下ですね。お金は、いくらでも出す。土地も差し出す。なんでも、差し上げます。だから、もっとしぼってください。
 ☆ いえ そこまでは残念ながら 思っていませんでした。【Q:昭和天皇の戦争責任】だの【Q:日米関係】だのと質問してまいりましたので そう思われたのかも分かりませんが これはもっと単純なことでした。
 人びとは 考え方が理解できないものをそのまま平気で出して来る。あるいは そもそも相手からかけられたひと声に対して まともに答えられない。そういった事態からのものでした。
 でも おっしゃるように
 ★ 日本の政治の、大掃除が始まったようです。うみを出して、すっきり、さわやかな日本になるでしょう。 / イモ洗いの大混浴の始まりです。
 ☆ という主題になるやにも思われます。

 次のご文章も ごもっともと思います。わたしは 政権交代にそれほどの驚きはなかったのですが。(予想どおりといった問題ではなくです。起こったのなら 起こったと捉えただけでした)。
 ★ 去勢された魂が、日本の支配的政党である、自由民主党の政権を葬ることができるでしょうか? / 私には、今でも、自公政権が交代したことが、信じられません。そして、民主党と連立政権にたいする、国民の怒りの大きさに驚いています。


 さて
 ★ 答えは、5 その他。「魂を売った、恥ずべき者共」を踏み越えて、前進する「日本人」が、誇りをとりもどす闘いです。日本のまことの「独立」を実現するのです。
 ☆ と受け止めておりますが ここには 別の視点から やはり次の問題がからんでいるのではないか――あるいは そうではないかも知れない――と思ったのですが どうなんですかね。
 ☆☆ (趣旨説明) 2 核戦力を持たない者にとって 核の脅威。 / 3 CIA。(≒アメリカ政府)
 ☆ たぶん どういう考えに立って どういう扱いをするか これを共に考え合った上で行動が取れるようには思います。影響は受けても 左右されないというだけの共通の考え方を――市民水準で皆が――持ってすすむのでないと なかなか苦労が絶えないような仕事になるかと思うのです。

 まだまだ観念論ですが。

お礼日時:2010/05/03 17:50

No.3だったと思います。


と、いうのはここのシステムがかわり、お礼や補足の内容がこの場では見れないため、
覚えていた事に対して、おおよそ答えてみます。

まず、戦前が洗脳であるというのは、少し違うと思います。
戦前戦中は洗脳というよりも、国民が知りえる情報量が少なすぎたのです。
ですから国民は、誤った、あるいは偏った政策や思想を支持したりしたのです。
これは現在の中国が天安門事件のことを国民にふせているのと似ています。

戦後は少し違うのです。
国民が望む望まないに関係なく、情報量の大小も関係なく、半ば強制的に近い形で
誤ったことや偏ったことを国民は植えつけられたのです。
これはスターリンの大粛清や毛沢東の文革と似ていますが、日本の場合はあくまで
平和的にそれを行ったのです。

大体の日本人は、戦後それで洗脳されました。
真実は知る由がありません。歴史は勝者がつくるのです。
それに、日本はアメリカに戦争に負けたという、絶対的な真実もあります。
それが現在まで続いていてアメリカにNOといえません。はい。
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この回答へのお礼

 ご回答をありがとうございます。

 そうですね。細かく場合を分けるのがよいと思います。
 ★★ (回答No.3) 東京裁判により日本が悪、アメリカが正義というように洗脳されました。
 ☆ たとえばこの場合ですが たしかに自分の国についてはいわゆる自虐史観をあてはめ アメリカについては何ごとにつけても進んでいるということで だいたい生活して来ましたね。洗脳だと言えると思います。
 その上でわたしが ちょっと《魂の去勢》とは違うのではないかと思う点も述べました。その前に では戦前の情況はどうかですが こう書いています。
 ☆☆ (No.3お礼欄) ~~~~~~~~~~~~~~
 戦前の日本人は 別の思想で洗脳されていたわけでしょう? 
 (あ) 洗脳は まづそれが洗脳だと分かっていれば 魂まで腑抜けにはならないと思いますし もしそれが それでも高じたとした場合 そうだとしても 何かのきっかけで――真相やら現実やらを知れば――容易に洗脳状態からは魂は生き返るのではないかと思うのです。
 (い) また いくら洗脳の圧力が強いと言っても 人びとは ただそれを信じる振りをするだけというすべを心得ているとも思います。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 ☆ この(あ)(い)二つの点でも 戦前の情況と戦後のアメリカ一番という洗脳情況は 似ていると思いますよ。
 《鬼畜米英》というのは (あ)の場合です。いかに情報が少なかったにしても ほんの少し真相を知れば 容易にその洗脳は溶けます。そしてあるいは 《現人神の崇拝》と言いましょうか そういう洗脳がありました。これは (い)の場合です。現実にひとりの人間が神であるなどとは夢にも思わず口が裂けても言えないと思っているのが だいたい日本人です。でもそう信じるふりをしていました。戦後おこなった加藤周一の調査などに出ていたはずです。アメリカが正義という洗脳は でも そこまでは(=信仰というところまでは)行かなかったように思うのですが どうでしょう? (身の周りを見渡した体験から言っています)。

 それでこの洗脳とは少し違っていると思うところの
 ☆☆ (No.3お礼欄) ~~~~~~~~~~~
 わたしが魂が去勢されているのではないかと感じたのは 〔一見すると〕もうそこから抜け出せないのではないかという状態なのです。《理由‐1 天皇制の禁忌》および《2 核の脅威》は 前者は長い歴史において そして後者は歴史は浅いですが脅威は深いようですから これらはブラックホールのようであって 一たん落ち入ったなら抜け出せないというような腑抜け(あるいは 永遠のあきらめ)状態なのではないか。という意味です。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 ☆ となります。
 たしかに 政府の姿について 《腑抜け》と呼ばれるような情況もあるかと思います。そしてそれは ひとえに安全保障上のしわざであるとも言えるかと思います。すなわち
 ★ ~~~~~~~~~~~~~~
 歴史は勝者がつくるのです。
 それに、日本はアメリカに戦争に負けたという、絶対的な真実もあります。
 それが現在まで続いていてアメリカにNOといえません。はい。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~
 ☆ ですから これも《魂の去勢》とはいくぶん違うと思うのですが ただし《腑抜け》と呼べる状態でもあります。ですから 《理由‐2 核の脅威 / ‐3 CIA(アメリカの圧力)》としても掲げてみました。そういう(去勢の)側面があるだろうという意味です。
 つまり《アメリカという驚異および脅威》は それぞれ順に洗脳の部分と去勢の側面とがあるのではないか。こういう見方です。

 ★ 戦後は・・・スターリンの大粛清や毛沢東の文革と似ていますが、日本の場合はあくまで平和的にそれを行ったのです。
 ☆ これについては ですから 《理由‐1 天皇制の禁忌とその観念および幻想における心理的な委縮》が同じその理由の中に 《暴力団ないし右翼の存在》をも――必然的な結びつきかどうかは知りませんが――入れてたたき台としたのです。つまり 《大粛清や文革》とあたかも同じような脅威にはなっていたと見るものです。実際の被害は 比べ物にならないほど 日本の場合は少ないのですが。

 単純に言って アメリカ一辺倒は 少なかったですよ。(感覚的にふり返ってみてですが)。片やヨーロッパという一極もありましたし 言葉としては 英独仏の三か国語が外国語としてはいわば互いに対等なかたちでとうとばれていました。

 だいぶん感覚に頼った話になりましたが ひとまづそういうふうなお応えを申し述べます。明らかな認識間違いだという点などありましたら おしえてください。

お礼日時:2010/05/03 23:31

僕が思う洗脳というのは、そんなに簡単に洗脳が解けないのですね。


見方を変えれば人間は、子供の頃から教育などで、皆何がしらかの洗脳をされています。
ただ気づかないし、気づいても信じられない、信じようともしないのを洗脳と僕はいいます。

貴方のいう魂の去勢というのが、なかなかそれから脱却できないとすれば、僕の思う
洗脳と同じようなものだと感じています。
ただ、魂の去勢が、もう何があっても元に戻らない、というくらいの品物であれば、
それは生まれながらのものだと思いますよ。
子供の頃、臆病でいくじのない人は、大人になってもその傾向にあります。
もちろん本人の努力により多少の改善はしますが、根っこの部分はなおりませんね。

でもそれは、日本人だけはなく他の民族も同じようなもんじゃないですか。
どの国も。生まれつき勇敢な人もいれば臆病な人もいるでしょうし。

それと戦後、日本人は他の国にも関心を持つ人もいたでしょうが、やはり
テレビや映画を支配していたのはアメリカ映画やドラマですよね。
フランス映画はまだしも、他の国の映画はほとんど観た事ないでしょう?

スクリーンというのは、我々が一番身近で洗脳されやすいものですね。
そこに、西部劇など流し悪者のインディアンを白人のガンマンが、正義の怒りで
やっつける。と、いうようなシナリオものが多かったですね。

ところが「ソルジャー ブルー」という映画が日本で公開されたのですね。
そこで観た衝撃的な内容とは、・・・
本当は白人が侵略者でインディアンを虐殺しまくる。という内容でした。
それが真実であり、アメリカ神話の一部分が崩壊した瞬間でしたね。

この回答への補足

 りんさん お早うございます。ご回答をありがとうございます。

 そうですね。まづ訂正があります。
 ☆☆ (No.8お礼欄) 単純に言って アメリカ一辺倒は 少なかったですよ。(感覚的にふり返ってみてですが)。片やヨーロッパという一極もありましたし 言葉としては 英独仏の三か国語が外国語としてはいわば互いに対等なかたちでとうとばれていました。
 ☆ この外国語の学習事情については 言い直します。
 ○ 英独および英仏という二つの組合せが互いに自由にそして同等に選択されていた。だから確かに英語が基軸となっていたけれども つねに独語もしくは仏語が連れ添っていて 英語ないし米語の一辺倒だったとは見なしがたい。
 ☆ こういうふうに述べるべきでした。お詫びして訂正します。

 さて 問題はそれほど混迷してはいないと思います。ただ 洗脳と魂の去勢〔および腑抜け〕といった用語の使い分けが現実に即してみると それほど明確なかたちでは 定義もむつかしいし説明も細かくなる。こういった事情ではないでしょうか? 

 いま見直してみて 次の一文は案外 互いに通じるのではないかと思いましたが いかがでしょう?
 ☆☆ (No.8お礼欄) つまり《アメリカという驚異および脅威》は それぞれ順に洗脳の部分と去勢の側面とがあるのではないか。こういう見方です。
 ☆ ただし――これも 訂正に近いのかも分かりませんが―― わたしは 魂の去勢も直ると思っております。基本的に不治の病だとは思いません。たとえば
 ☆☆ (No.3お礼欄) 魂の去勢:・・・これらはブラックホールのようであって 一たん落ち入ったなら抜け出せないというような腑抜け(あるいは 永遠のあきらめ)状態なのではないか。という意味です。
 ☆ と書いてしまっていますが この腑抜け状態から――それは 状態なのですから――立ち直ることができると 基本的にそして前々から 思っております。 ブラックホールは じつは ホワイトホールであったわいという格好です。

 ★ 生まれつき勇敢な人もいれば臆病な人もいるでしょうし。
 ☆ これは 程度問題がと思っています。飛びぬけた人はいないし へたれも勇敢でありうるのだと。五十歩百歩なのだと。
 ★ ・・・やはり / テレビや映画を支配していたのはアメリカ映画やドラマですよね。 / フランス映画はまだしも、他の国の映画はほとんど観た事ないでしょう?
 ☆ これはですね。今さっき程度問題を出しておきながら言うのですが ソ連派と中国派は 数は少ないのですが 或る意味では圧倒的な印象を与えるほどに 大きく存在をアピールしていましたよ。それは 新聞などマスメディアが報道するので 程度問題を超える勢いで 人びとの心象には アメリカの驚異ないし魅力に対抗する何かとしてあったように思います。
 そのわたしの感覚の問題を超えて 要するに日本人は それほど単純ではなくどこか一極に対する一辺倒にはならないですよ。共産党は嫌いだが 人びとの間に平等が現実となって欲しいとは思っていて 共感するところはそれとして認識していたはずですよ。暴力はごめんだと思っていたはずです。

 白人とインディアンの話も出ましたが そしてアメリカの対抗馬として ヨーロッパ(独仏)あるいはソ連・中国も挙げられたというのも然ることながら 日本物も どうしてどうして 引っ込んではいなかったですよ。アメリカンポップスに対しては まだまだ ど演歌が幅を利かせていました。バブルが崩壊してからですよ。リストラが 世間に対して大っぴらに行われるようになってからですよ。世の中がかさかさして来たのは。うるおいがなくなって来たのは。
 新自由主義なりグローバリズムなりでしょうが どうでしょう この波は 洗脳でしょうか? それとも何でしょう? 
 
 わたしの見るところ この思潮および風潮は 洗脳だとしても・そしてどうしようもないという無力感を漂わせていても それについて是非を判断する力は人びとは残していますね。
 ちょっと大げさですが どちらの側からも《スターリンの大粛清や毛沢東の文革》のような事件にはならないですね。広い意味で思潮の対立状態としては或る程度において《似ていますが、日本の場合はあくまで平和的にそれを行ったのです》とおっしゃるとおりにです。ですから 《理由‐1 天皇制の禁忌とその観念および幻想における心理的な委縮》で済んでいるのです。何が起こるか その先を見越しているのです 日本人は。バランス感覚に秀でています。

補足日時:2010/05/04 11:43
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この回答へのお礼

 これは 例の《和を以て貴しと為せ》というヤツですね。それが じっさい普通の生活においては基本的に貫かれて来たし まだ生きているということを示すとともに そうではなく上からその言葉で人びとを黙らせる武器にもなっているかに思えます。
 つまりは この言葉の武器というのは その背後に 言わずとしれた物理的な力も控えているという寸法です。つまり《理由‐1》の同じその理由の中に 《暴力団ないし右翼の存在》をも――必然的な結びつきかどうかは知りませんが――入れてたたき台としたのは 今度は 魂の去勢の問題になっていると思ったからです。どういうことか?
 もしたとえやくざだとしてももし日本人であるなら ふつうの生活者市民に危害をおよぼすことなど考えられません。任侠もへちまもなくなります。つまりは この暴が アメリカ( CIA など)と組んでいるという情報があるようなのです。(ベンジャミン・フルフォード)。
 もしそうだとしたら もしそれがほんとうだとしたら それは 洗脳どころの話ではありません。
 ここで 魂の去勢の問題が登場してきます。

 日本人は どこへ行ってしまったのだろう?!?!

お礼日時:2010/05/04 11:54

では僕のいう洗脳と、貴方のいう魂の去勢は、ほとんどわずかな違いであって


若干、魂の去勢のほうがより強い。という事でいいでしょうか。

アメリカの対抗馬として中国の影響も日本は確かに受けているでしょう。
それと、僕の書き方が悪かったのでしょうが、スクリーンを支配していたのは、
もちろん日本も負けてはいません。ただ外国物であればアメリカが圧倒的に
支配していた。という意味なのですね。
それに、日本も負けてはいないにしろ、演歌だけではない洋楽のプルースのような
ものも大流行したのも事実だと思います。(それが悪いといういうわけではない)

バブルが崩壊して日本がおかしくなったというのは主に経済面ですよね。
それに、貧すれば鈍するで精神面もおかしくなるのはある意味仕方がないと思いますよ。
僕がいっている日本人は洗脳されてきた。というのは、あくまで終戦後からの
話で、原因はGHQでもあり、日教組でもあり、左翼陣営でもあると思います。

それとCIAと日本の暴力団が手をくんでいるということですか?
うーん、聞いた事もないし、考えにくいのですがどうでしょう。
60年安保のときに児玉誉士夫氏がテキヤや博徒(ヤクザというのは元々この
二つからなっている)を総動員した話はあります。
児玉氏はCIAと強いパイプをもっており、アイゼンハワーが来日するか
しないかのようなときだったと思います。
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この回答へのお礼

 ご回答をありがとうございます。

 洗脳よりも魂の去勢のほうがより強い問題だとわたしも思います。
 ★ 原因はGHQでもあり、日教組でもあり、左翼陣営でもあると思います。
 ☆ GHQ については知識が少ないだけで――特に検閲問題はすさまじいものがあったと聞いています―― 同意しております。あとのふたつは 洗脳問題だとは思いますが いまわたしのほうからは深入りしません。

 ★ それとCIAと日本の暴力団が手をくんでいるということですか? / うーん、聞いた事もないし、考えにくいのですがどうでしょう。
 ☆ たしかにふとした拍子に耳にはさんだというような情報ですので 《もし》という仮定条件での話です。

 ▲ (911真相究明国際会議in東京 ? ベンジャミン・フルフォード )
  http://video.google.co.jp/videoplay?docid=397959 …
 ▲ (BenjaminFulford:山口組はロックフェラーの下請けだった) ~~~~~
  http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulfo …
 
 * (bragelonne 註) ここには大したことは書いてありません。その結論だけは 大したことです。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 ★ テキヤや博徒(ヤクザというのは元々この二つからなっている)
 ☆ ありがとう。確認しました。
 ◆ (ヰキぺ:暴力団) ~~~~~~~~~~~~
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9A%B4%E5%8A%9B% …
 § 歴史と区分
 江戸時代の町火消から始まったという説がある。 祭礼の周辺で商業活動を営む者を的屋(てきや)または香具師(やし)と呼び、丁半などの博打を生業とする者を博徒と呼ぶ。江戸時代においては、これらの者達は一般社会の外の的身分とされていた。現代の一般社会からは、的屋も博徒も同じ「暴力団」と見なされているのが現状である。現代のヤクザは的屋の系譜を継ぐ者、博徒の系譜を継ぐ者、両方が存在する。

 これら伝統的な団体の他、第二次世界大戦後の混乱の中で形成された愚連隊などの不良集団からも暴力団は誕生した。 その後、日本の急速な経済復興に伴い港湾荷役、芸能興行など合法的な経済活動にのみ従事する「企業舎弟(フロント企業)」も生まれた。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 ☆ ただし この職業関係の起源とは別に 同和問題および在日韓国・朝鮮人の問題がからんでいるとも知られます。
 ◆ (ヰキぺ:在日韓国・朝鮮人) ~~~~~~~~~~
   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%A8%E6%97%A5% …
  § 暴力団と在日韓国・朝鮮人
 カプランとデュブロによると、日本最大の広域暴力団である山口組の構成員のうち、約10%の者が在日朝鮮人であるという。 四代目会津小鉄の会長だった高山登久太郎(姜外秀)は講演で、「ウチの組はが3割、在日が3割だった」と発言したことがある(会津小鉄の場合、会長自身が在日韓国・朝鮮人だったため、割合が高かったと見られる)。

 元公安調査庁調査第二部長の菅沼光弘が、2006年10月19日に外国特派員協会で行った講演で、六代目山口組のナンバー2である若頭の?山清司から聞いた話として、暴力団構成員のうち6割が(被差別)、3割が在日韓国・朝鮮人、1割がでない日本人であり、右翼活動により収益を上げているという見解を示した。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 ☆ この実態を踏まえたうえで 日本人とアメリカ・CIA との関係も問われていくものと思います。
 ぶっきらぼうのままにて。

お礼日時:2010/05/04 14:20
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