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委任契約書締結後、2ヵ月半の間、弁護士が案件を全く進めてくれません。
私は不当に待たされているのか、弁護士の仕事のスピードはこういうものなのか、皆様のアドバイスをいただけないでしょうか。

妻の不倫相手の男に損害賠償請求を行ったところ、裁判外(私の弁護士と、先方の弁護士の協議)では金額の相違があり過ぎ、また、相手に資力がないこともあって、全く協議になりませんでした。
(相手の男は、この際の弁護士費用も、どうにかして工面した模様です。)

いずれ裁判を起こす前の準備として、相手の勤務先を興信所によって判明させました。

まず、給与債権の仮差押申立を所轄の裁判所に対して起こそうとし、その申立書作成から始まり、裁判所への提出や交渉、第三債務者(相手の勤務先)との交渉などに係る委任契約書を弁護士と締結しました。
それが3月20日頃でした。着手金は、税込38万円です。即金で支払いました。

それから2ヶ月半以上が経過していますが、いまだに、進捗が全くありません。
まず最初は、裁判所に提出する申立書の作成から入ることになっていたのですが、3月20日に契約書を締結した際には、「早急に案を作成し、すぐFAXで送る」と言われていたにも関わらず、それが全くありませんでした。

4月の中旬まで待ち、そして督促をしたところ、「いま作成中で、数日待っていただければ送れる」といった回答でした。
そこで2週間待ちましたが、送られてきませんでした。

その時点で4月の下旬になり、同様の督促をしたところ、同様に「いま作成中で、2~3日したらFAXする」という回答を弁護士から受けましたが、そこから2週間待っても何も送られてきません。

その時点で5月中旬になったので、同様の督促をしたところ、「いま作成の最終段階である。あと少し待っていただきたい。」という回答でした。そこで1週間ほど待ちましたが、まだ何も送られてきません。

結果として、委任契約書を締結してから2ヵ月半が経過しましたが、進捗が全くない、という状態になっています。

弁護士の仕事のスピード感というのは、こういうものなのでしょうか?

この弁護士は、私の大学時代の関係者から紹介してもらった方で、一応それなりの仕事はする、という触れ込みで、実際、今まで彼に頼んだ仕事は、100%満足ではないけど、「そこそこの結果」を出してきているのですが、さすがに今回は参っています。

妻とは別居し、離婚を前提に話し合いを続けているところです。家庭は完全に崩壊し、また、私は鬱病で入院しました。今も通院&投薬治療を続けています。
一方、相手の男は、私からの請求のことは忘れて楽しく生活しているらしく、本当に悔しくてなりません。

相手の資力は度外視してでも裁判を起こし、必ず報いを受けさせるつもりですが、上述のとおり、この案件は今、完全に弁護士待ちになっています。
あまりに待たされるようだと、相手の男の状況も変わり得ますし、興信所の調査結果が無駄になる可能性もあります。

申立書数枚を準備するだけですら、2ヵ月半も待たされるのは異常だと感じているものの、私自身の懸念は考え過ぎなのかどうか分からないでいます。

弁護士の仕事のスピードはこういうものなのか、それとも、私の懸念は正しくて、この弁護士の対応は遅いのか、何か、ご存知の方がいましたらアドバイス頂けますと助かります。

A 回答 (2件)

不倫による慰謝料請求は、弁護士がやりたくない部類の仕事でしょう。

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相手に資力が無いことが、判明しました。

従って、相談者様が仮に勝訴しても、実際には慰謝料は取れません。裁判に勝つことが目的ではなく、相手から慰謝料を取ることが目的です。慰謝料が取れなければ、弁護士は成功報酬(回収した金額の10~20%)がもらえません。
つまり普通は、やる気が出ません。
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