大人になっても苦手な食べ物、ありますか?

野良猫が子猫を置いて戻らなくなって3日目です。
隣の家の庭(ハイツなのですが1階なのでちょっとした庭があります。※ペット可のハイツです)で毎日大声で鳴いていましたが、
今日はあまり泣かないので見てみると丸まってじっとしていました。

私は、野良猫を数ヶ月前に保護して育てています。この子猫は見つけた時、目も鼻も埋まってしまい(目ヤニと鼻水の固まったもの)よろよろ歩き、今にも車にひかれそうでした。なので、犬を飼っているし困り果てましたが、病院へ行き(猫風邪でした)しばらく元気になるまで保護し、その後飼い主になってくれる人を探そうと思っていましたが、猫風邪がネックとなり貰ってくれる人がなく、そのうち私たち家族も情がわき、今では大切な家族となっています。

ですが、家計に余裕のない我が家ではわんこ(病気がちなのです)のお世話や診療代にかかることで精一杯だったので、正直最初の診療代(かなりかかりました・・)やワクチン×3回などかなり痛い出費でした。ですが、今は何の後悔もなく幸せです。

前置きが長くなってしまったのですが、現在夫婦と子供2人とわんこ、にゃんこで暮らしているのですがこれ以上ペットを増やす経済的な余裕がありません。ですが、目の前で弱っていく子猫を見捨てることが出来ず・・でも「いや、どの野良猫も助けられるわけじゃない・・仕方ない・・」と思おうとしても昨日からめちゃくちゃな頭の中だったのですが、やっぱり隣の庭にうずくまっている子猫を連れて帰ってきてしまいました。

ですが、友人からたまたま電話があったときこの話をすると、その人も猫好きな人なのですが、「きりがないよ。気持ちは分かるけど・・」とたくさんいろいろな話を聞きました。私は、連れて帰ってきた猫を健康診断や予防接種やのみ対策にかかる費用のだいたいの金額は前回で分かっていたので、「お金がないから困ったって思ってるけど、他の予算から建て替えて払っておいてもうすぐ子供手当が入るからそれで補てん出来るし」と言ったので、友人は「それは子供のためにやのに・・」とまたいろいろ話をしました。親身になってくれて本当にうれしかった。でも、私は完全にどうすればよいか分からなくなりました。

今は、我が家の庭で寝ています。連れて帰ってきたとき猫用のミルクを飲ませましたらすごい勢いでペロペロ自分で舐めました。モンプチをあげると1缶ペロリと食べまだ欲しそうでした。でも子猫にこんなにあげていいのか心配になり今は様子をうかがっています。大きさは尻尾は入れずに手のひら2つ分くらいです。

モンプチは子猫にはきつかったでしょうか?あっという間に食べました。
私の住んでいるハイツ周辺は野良猫が多く、しょっちゅう庭や近所の庭で(畑があってて草ボウボウの場所と庭が隣接している環境が生みやすいのでしょうか?)子猫が生まれますが、いつもそのうち母猫といなくなり、しばらくすると大きくなったのを見かけますが、このような育児放棄?というのか1匹だけで・・自分が経済的に飼えないのならかかわるべきではないのでしょうが、よく見える場所で弱り死んでいくのを見れるかというと、苦しくなり連れ帰りエサをあげてしまいました。

このまま庭でご飯をあげていると、どんどん野良猫が集まってしまうのでしょうか・・。野良猫に餌付けしては行けない理由もいろんな方の意見もたくさんネットなどでも拝見し理解はしているつもりでした。でも見殺しにはできない・・飼うには経済的にも難しい。混乱しています・・。何が質問なのかも分からないですよね。すみません。

A 回答 (4件)

kaorijjさんの迷いは、猫好きな方なら多かれ少なかれ経験があると思います。



ただ、野良猫に不用意に餌を与えることは、望まれない命を増やすことにも繋がっていることが
年間殺処分数の大部分を占める子猫の数を見ても、わかることと思います。

弱っている生き物を助けてあげられない状況が、
普通に考えたらおかしな話なんですが、
野良猫みんなを助けることは、金銭的にはもちろんのこと、
個人の力では到底現実的ではないのも、悲しい事実です。

でもわたしは、弱っている野良猫・犬を見かけたら、子猫や子犬に限らず
必ず保護し、里親を探すなり、飼い猫っぽいコだったなら飼い主さんを探す努力をしています。
キリが無いというもの確かにわかりますが、わたしが出会うワン・ニャンの数なんて
知れていると思うし、出会ったのも縁だと思うので・・。

ちなみに猫12匹と、犬1匹が我が家の大切な家族ですが、
老衰などで亡くなっては新しい家族が増えたりで、不思議と数は一定しています。
治療費等経済的にも大変ですが、家族の協力でワイワイ楽しく過ごせています。

保護し里親さんに引き取られたコたちは、倍以上ですよ。


今、kaorijjさんが関わっている子猫ちゃんも
ただ餌を与えて、野良のまま様子をみるのであれば、間違いなく近所の野良猫たちが
集まりだすと思います。

弱っているこにだけ・・と、言う訳にはいかなくなると思うんです。

経済的な負担はホントに大変なものですから、無責任に申し上げられませんが
kaorijjさんが関わった子猫ちゃんには、今までの経験からみて
おそらく親猫が戻ることはないように思います。
野生で生きる生き物ならこのまま弱って死んでいくのが自然淘汰なんでしょうけど、
kaorijjさんという、存在に出会えたことがこのコの幸運だとわたしは思います。

保護するにしても、現在家にいるコがもつ伝染性のねこ風邪を移す可能性もありますので、
まず獣医師さんに相談されてはいかがですか?

その上でぜひ避妊・去勢手術をしてあげてください。
(野良猫の場合、市町村から助成がでる場合があります。獣医師さんに相談してみてください)

それから<外に戻す>なり、<里親を探す努力>を考えてみてはいかがでしょうか?

長くなりましたが、kaorijjさんと、子猫ちゃんにとって幸せな結果になることを祈っています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
お礼が遅くなってしまい申し訳ございませんでした。

samoaniさんのはたくさんの猫ちゃんと生活されているのですね。そして見かけた猫ちゃんやわんちゃんは必ず保護されているとのこと・・ほんとうにすごいことだと思いました。

samoaniさんの「キリが無いというもの確かにわかりますが、わたしが出会うワン・ニャンの数なんて
知れていると思うし、出会ったのも縁だと思うので・・。」という文章を読んで縁ということを考えました。
今回いろんな意見をいただいて私はすごく感謝しています。そして、自分がやや生半可な気持ちの持ちようだったことを思い知っています。

野良猫を保護するのは、ネットなどの意見の中自然淘汰されていくものを助けるのは、してはいけないこと。自然に反する・・?という意見があったのでそのことについても考えていたのでsamoaniさんの「kaorijjさんという、存在に出会えたことがこのコの幸運だとわたしは思います。」という言葉ですごく納得できました。そう思うことが出来ました。

自分なりに友人にあたったりさらに他に聞いてもらったり愛護団体に電話でですが相談してみたり里親探しをしてみたのですが、見つからなく我が家でも飼うことが主人の大反対でかなわなかったのですが、駄目でもともと(いろんな状況で・・)父親に相談してみたところ、予想外にも育ててくれることになり、また実際育ててみると大変可愛いようでピッコロと名付けてもらい幸せに暮らしています。

今回は、回答いただき本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/06/14 01:14

まず、私ももしその場にいたら子猫助けると思います。


お金は...仕方ないですね...
どうしても、かかりますが、しかし、そのために
たくさんの新しい知識やボランティアさんとのつながりを持っていたほうが
よいかもです。
多分書かれている状態だと、子猫は飼育放棄されたと思いますが...
外でゴハンをあげる場合、確実に避妊去勢をすることが
やっぱり必須かも。
1匹のメスが妊婦だとしてスタートしたら2年で80匹というデータもあります。
とにかく、大人の猫がまた来たら、避妊去勢する。
というほうが、結果的に子猫がどんどん...ってことには
ならないので...
でも、個人じゃどうしてもいっぱいいっぱいなので、
いろんな近所の個人、また地域ボランティアさんのことを
知ることや、動物愛護推進員のかたを知ること..
そして、避妊や去勢の助成制度、また、
半額程度で手術できるところもあります。
それプラス助成金を使えばかなり安価にできて、
1匹でも多く手術できますし...
もうお使いかもしれませんが、参考までに。

http://joseikin4catdog.ho-zuki.com/
ぜんこく犬猫助成金リスト

http://www.animalrescue-sf.org/index.html
アニマルレスキューシステム基金  これは神戸か近郊限定ですが...

もし補助の頭数が少なかろうと、
ノラの手術の場合キャンセルも多いです、
だめもとで申し込むほうがいいです。

http://inuneko.milkcafe.to/ 不幸な犬猫をなくすネットワーク
私はここで半額手術を協力してくださる病院、使わせていただきました。
関東のみですが...

http://wan1wan.at.infoseek.co.jp/LINK2.htm
ボランティア団体リンク集 これもごく一部ですが、
質問者様のようなかただと、
どうしてももし自分が助けねば死んでしまう子猫など、
ほおっておけないと思いますので、
お一人で解決できないときのために、
できるだけつながりを持つこと、が大切かなって思いました。
とくに団体に加入しなくても、結局個人の集まりですので
考え方が似てる方に協力してもらったり、
ネットで里親募集のサイトを作ったり、(時間がない場合でも
そういうのを代行してくれるボランティアさんもいます)
いろいろ可能性はあります。

無理しすぎず、倒れたらもう、全部大変ですから...
まず避妊去勢と、そしてつながりと、できるだけ1円でも安くできる知識を
得ておく、もうされてるのかもしれませんけれど、
そういうことが浮かびました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

里親を探すのに、友人にあたったりそのさらに友人など尋ねてもらっていましたが、里親が見つからず、我が家で飼おうと決めた夜、主人が帰宅後すごく怒って反対されました。予想外のことでこんなに叱られるとは!!と驚きましたが、やはり主人も現在ペットにかかっている費用(わんこに大変治療費が継続してかかっています。また手作りの食事代や特別なフードなどにも・・)を知っているので現実を考えなくてはいけないとすごく言われ、困り果てました。

結果は、いろいろな状況で聞くまでもなく無理だろうと考えていた父親(一人暮らしです。母は野良猫と聞くだけでヒステリーを起こすような人です・・)に電話で相談したところ、「見に行ってみる。」と来てくれ小さいのをみて戸惑っていましたが、飼ってくれることになりました。これからのフード代や予防接種などにかかる費用は父も厳しいと思うので、私が払おうと思っています。主人にも分かってもらいたいですが、節約をがんばってこっそり^^;とその費用は捻出しようと考えています。子猫はピッコロと名付けられ父も飼ってみると大変可愛く思っているようで元気に暮らしています。

今回たくさんの情報をいただきありがとうございました。1つずつ見てみて、すごくたくさんの団体があることを知りました。たくさん教えていただきありがとうございました!!

避妊手術の費用なのですが、私の住むところでは助成はないようでしたが、愛犬のかかりつけの動物病院に
わんこのお薬をもらいに行く用事があったのでその時に尋ねてみたところ野良猫の場合は割引があるということが分かりました。覚えておこうと思いました。今回は回答をいただき本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/06/14 01:31

貴方が飼えないなら、子猫に絶対に近寄らぬ事です。



もし、貴方以外の誰かが近寄ったなら、その時点で母猫は2度と戻って来ないので、誰かが近寄ったのに気付いた場合は保護して里親を探してあげて下さい。

ともかく「人間のニオイがしただけで母猫は子猫を育てるのを諦める」ので、自分からは近寄らない、不用意に近付いた者が居たなら、その近付いた人に責任を取らせる、その人が責任を取らないなら貴方が保護して何とかする、しかありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
お礼が遅くなってしまい申し訳ございませんでした。

chie65535さんの意見を読んだ時、自分がしたことは心の中では良いことだと思っていたけど、私は偽善者なのかな・・本当に本当によく考えて子猫に対応しなければならなかったんだな・・としばらくすごく考えました。

私にとってとてもありがたい回答で、今後もしっかりと頭に入れておかなければと思いました。
やはり、相談した時の状況だとすでにわたしの匂いが子猫についていたと思います。だから絶対に里親を探そうと思いました。

私も自宅で飼えるならと思い、経済的なこともどうにかなるんじゃないかと主人に相談しましたがすごく予想外に反対されてしまいました。愛護団体などにも相談し、また友人など数名にあたりさらに友人に尋ねてもらうということをしましたがやはり里親になってくれる人はみつかりませんでした。

結果、父親に相談したところ「見に行ってみる」といいあまりに小さいので戸惑っていましたが、考えた末に育ててくれることになりました。ピッコロと名付けられ元気に過ごしています。本当にこの度は回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2010/06/14 01:03

ネットなどで里親を募集してみてはいかがでしょう。


世間には
「野良ネコでも引き取って育てたい」
という心優しい方もたくさんいます。

わたしも近場でしたら引き取りに行きたいです。

生き物なので、微妙な問題でもありますね。
全部は世話できないけど、困っているなら助けたいし、でもご近所に迷惑になっても困るし…。
でもできるだけのことをやりたいという質問者さんは本当に優しい方ですね。

でもどこかで線引きをしましょう。
動物好きな漫画家のさくらももこさんが著書で、
「ペットがもし病気になったら、病気を調べたり獣医にみせたり看病したり、自分にできるだけのことをしたいしするけど、それでもダメなら今までありがとう、一緒に過ごせて楽しかったと感謝するしかない」
みたいなことを書いていました。
限界があるということです。

参考URL:http://www.satoya-boshu.net/first_siganc.htm
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
お礼が遅くなってしまい申し訳ございませんでした!!

前回に野良猫を保護したことで地域の猫たちのこと、いろんな状況の中で生きなくてはならない猫たちのことすごく考えるようになりました。

そうですね・・線引きということは必要なのかもしれないですね・・やはり限界があります。今回それを思い知りました。またネットでもいろいろ調べてみて、本当にたくさんの人たちが野良猫や野良犬たちのためにまた不幸な猫や犬のために出来ること頑張っているんだということも改めてその奮闘ぶりなどもしり、いろいろと考えさせられました。

tsukueryunosukeさんのような方が近くにいらっしゃれば良かったのですが、今回はやはり難しく、結果私の父親が面倒を見てくれることになりました。いろいろあたってみて(愛護団体なども・・)やはり難しいようだったので、父親に相談したところ育ててくれることになりました。

ご心配いただいていたと思うのに、ご報告が遅れてしまっていることを気にしつつ今日になってしまい申し訳ありませんでした。子猫は父にピッコロと名付けられて元気に暮らしています。

お礼日時:2010/06/14 00:53

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