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家に祀ってある恵比寿様について

最近10年ぶりに実家に戻って、子供の頃は気にしていなかったのですが、
私の家には、
神棚、お稲荷様、恵比寿様、があります。
家には祖父しかいなく、祖父は神様を大事にしているのですが、
神棚はホコリまみれ、お稲荷様はほったらかし、
恵比寿様の場所は、人が出入りするところで、しかも雨漏りしています。
ですので、そんなに信仰深くない私ですら粗末にしてるように見えます。

とりあえず、神棚とお稲荷様は私なりに綺麗に掃除をしたのですが、
恵比寿様の雨漏りと人が出入りする場所はどうしょもないので、祀る位置を変えたいのですが、
祖父は「人の出入りや雨漏りなんか関係ない!!恵比寿様は火のある台所のここだ!!」と言う人なのです。

色々私なりに調べたところ、恵比寿様はおおらかな神様らしいので、大事にする気持ちがあったら、トイレや変な場所でなければ大丈夫らしいのですが…?

とりあえず祖父はなんとか説得して、恵比寿様の位置を変えようと思っているのですが、
私の考えでは、人が出入りしない場所、目線より上の場所、に祀ろうと思っています。

恵比寿様に関しての祀り方や、やってはいけない事など、
恵比寿様にお詳しい方、お教えくださいませ。

A 回答 (1件)

エビス神は元はインドから中国を経て伝わった福の神ですが、エビスは蝦夷や蝦夷と同じく「異国人」という意味。

日本においては他の様々な神と同一視され、定まった神様ではありません。
その中で共通しているのが水を司る神様ということ。
お爺様は水の神という所から火伏せの為に台所に祀って居たのでしょう。そういう意味では間違った祀り方ではありません。

一般的に神棚の上や下は人が通るべきではないとされていますが、神棚を人の通過する鴨居の上に設える習慣のある地域もあります。
基本は基本、風習は風習です。郷に入っては郷に従えという言葉もあります。

ご実家の家長はあくまでもお爺様なのですから、勝手に変えたり掃除する事は逆に不遜ということになります。
変えるなら、自分が継いだときに、改めて「ご苦労様でした」といって変えるべきです。
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