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 なぜ歯医者は長いのですか?

 半年ほど前から、歯医者に通っています。
虫歯が18本と多いため、治療に時間がかかっています。

 前に通っていた歯科医院で治療計画を伺ったところ
治療期間について明確な回答をもらえませんでした。
そのため歯科医院を変更しました。

 新しい歯科医院では、治療期間を週一回で約一年間と言われました。
もっと早く治療することはできないのでしょうか?
1)例えば、週1回 → 週5回と通院回数を増やすとか、
2)例えば、一度の治療時間を長くし、通常の3倍の治療をするとか。
3)歯科医院を2箇所に通う、上歯をA歯科で下歯をB歯科でとハシゴする。


 健康保険の範囲内で短期治療する方法を教えて下さい。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

口の中の病気は殆どが感染症です。

感染症というのは細菌を極力少なくしたうえで、細菌の繁殖力より身体の自然治癒力が圧倒的に勝り、通常の生活をしていても細菌がなくなるだろうと判断されるまで続けられます。
体の抵抗力は個人差が大きく、さらにその途中で体力の低下やストレスによって自己治癒力が低下すれば、治療は逆戻りになるので、何日という明確な日取りなどいえません。つまり、「何日かかります」というのはあくまでも順調に行ったとしてのおおよその見当でしかないのです。

また、マスコミや一部歯医者が言っている短期間治療というのは、一つには歯科治療が単なる穴埋め作業だと勘違いしている俗に言う「歯大工」と呼ばれる歯医者か、「とりあえず埋めちゃって腫れたら薬でそのつど抑えればいい」程度に考えている歯医者(これも温存療法として間違っている訳ではありませんが、計画的に相するのと、単にそうするのでは医学的根拠が違います)、いわゆる歯医者が言う所の藪医者です。
つまり、マスコミなどが奉じている嘘を信じている多くの人が正直な医者を嫌ってヤブ医者を探し回っているのです。

身体の感染症であれば、その周囲には無数の血管があったり、或いは血管が新生して修復に当たります。細菌にやられた組織も周囲の組織が分裂して埋めてくれます。
しかし、歯では周囲には血管も修復してくれる組織もありません。全て人の手で治療し、修復するしかないのです。
また、歯の周囲の感染部分もそれを治療するのは根の先の針の穴程度の部分からだけです。歯を抜いて治療し、もう一度植え治す事は出来ません(植え治すのは可能ですが、歯を支える重要な組織は再生してくれないので、元には戻らないのです)
だから他の身体の部分であれば、医者は治る手助けをするだけですが、歯科治療は最後まで歯医者が行なわなければなりません。

つまり感染症に対する治療の姿勢は内科でも同じですが、歯科では感染治療+形成外科の2科目の治療が必要なので、長くかかるのです。

もちろん根の治療などを伴わない虫歯治療や神経を取る治療の一部であれば数回で終わると予想が出来ますが、根の中が感染している場合は治療日数を決める方が無理なのです。

ちなみに風邪が1~2回で終わるのは治ったからではなく、風邪の多くが日和見感染であったり炎症だけであり、症状がなくなったから患者が勝手にやめているだけです。インフルエンザなどでは見積もりは立てますが、マトモな医者なら断言はしないはずです。
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島田紳助さんがテレビで力説してました



働いて稼げば稼ぐほどとられる税金も高くなるからだそうです

年収が2000万円を超えると納税額が一気に上がるそうなんですよ

だから普通の医者は、そこそこの仕事で切り上げ、年収が2000万以下ギリギリに抑え、後はゴルフなどの趣味を楽しんだりのびのび生活するんだそうです

歯医者もあんまり治療を頑張って稼いじゃうと年収が2000万を超えちゃうからチョコチョコ治してはまた三日後に来て下さいと言うようなゆっくりとした治療をするそうです

いっぺんに治しても患者も大変って言うのもありまけどね

まあ、前者が本音で後者は建前ですね

歯医者のはしごはやめた方がいいです

先生にとにかく早く治したいと相談して少しでも早めにしてもらうのがいいです
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江戸時代、経済の中心は少しずつ江戸に移りましたが、


名医の多くは京・大坂にいました。
京・大坂では町民の税金は間口の長さで決められるため、
細長い形の家になりました。これが歯科医が長い理由です。

今では、税金は所得比例となり、上記のことは無くなっています。
歯科医の診療期間が長い理由は次のものでしょう。
(1)歯科技工士と歩調を合わせる必要がある。
(2)痛みさえなければ急ぐ必要は無い。
(3)寛恕の増減の不安定さを診療期間を伸ばすことによって
 カバーしている。

いくつかの歯科医は、集中的な治療(2~4時間)で1日から2日
で治療を完了させるところもあるそうです。
都心部に多いようです。

歯科医院のハシゴは危険だと思います。
治療の進行を示すカルテがずれますし、投薬量も呂うっしゃの関係が
とれません。今の薬は単独の安全性はほぼ立証されていますが、
複数の薬品の組み合わせでは不明確なところもあります。
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