電子書籍の厳選無料作品が豊富!

契約金・年俸の高騰問題と代理人制度
プロ野球の球団合併問題の時に張本勲さんが「メディア・ファンも選手に味方にばっかりなっているが、球団がかわいそう。収入は増えない状態でむしろ、他スポーツが以前とは違い発展を遂げている中で契約金・年俸ばかり高騰し経営は火の車ですよ」と言っていました。

逆指名がはじまった頃にもロッテのオーナー(?)が「このままでは将来的に契約金は跳ね上がり球団経営はもっと深刻な状態になる」みたいなコメントをしていました。

契約金高騰の原因は他球団との獲得競争に勝つために必要で
年俸は選手がFA権利取得状態だとメジャー・他球団移籍への防止として必要だと思われますが
それ以外に高騰する原因は選手がごねるからでしょうか?
結局、球団としては必要な戦力の場合、選手の意欲低下に繋がったり、最悪の場合引退されるなら、年俸アップもやむなしという心理なのでしょうか?

FA取得前の選手でも代理人を付けると年俸アップしやすいらしいのですが、代理人は何をしてくれるのでしょうか?

A 回答 (1件)

>それ以外に高騰する原因は選手がごねるからでしょうか?



「ごねる選手でも球団に必要」と思えば給料を上げるしかないわけですね。
ちなみにこの現象は1980年代にMLBで起こった現象に酷似しています。
その結果、MLBは高年俸の選手獲得を渋り、結局は選手自身の首を絞める結果になりました。
(ボブ・ホーナーがヤクルトに来たのもこのいきさつからです。)

球団がかわいそうかどうかはともかく、どこかの国のマニフェストとやらと同じで
「財源、どうすんの?」という問題は常について回るものだと思います。

>代理人は何をしてくれるのでしょうか?

球団はその選手がどのように球団に貢献したか(勝敗だけでなく収入に直結する観客動員、テレビ視聴率等においても)をマンパワーを使ってデータ化できるのに対し、
野球選手が自分でいかに球団に貢献したか(特に年俸が折り合わない場合は、球団が把握していない貢献、あるいは内容や把握していてもその重要度の認識の差)を説明するのは難しいのではないでしょうか。
代理人はいわばネゴのプロですから、そういうことをやってくれるんじゃないですかね?
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!