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Linux (Ubuntu) をUSB外付けSSDにインストールする際、GRUBをそのSSDに書き込まずに、誤ってWindows2000 Proがインストールしてある内蔵HDDに書き込んでしまいました。
MBRをWindows2000のCDの回復コンソールで復活させようとしたのですが、回復コンソールでは、何故かコマンドプロンプトがC:\>と表示され、パスワード入力や、どのWindowsに変更を加えるかといった質問が一切表示されません。コマンドプロンプトも、本来はC:\WINNT>と表示されるはずです。ちなみにディレクトリの変更(cd, chdir)は受け付けられません。(SSDのUbuntuはこの後削除し、再度入れ直す予定です。)

1. どうして回復コンソールでの表示のしかたが違うのでしょうか?
--> 今はWindows 2000 SP4ですが、CDはWindows 2000 SP3のものです。このことが原因でしょうか?

2. この場合の正しいMBRの回復方法が知りたいです。ちなみにC:\>のままfixmbrを打ったら警告メッセージの後、MBRが書き加えられましたと出ました。これらのメッセージは通常のメッセージです。しかし、再起動するとGRUBが相変わらず起ち上がっています。
map Cでfixmbrの後にHDDまたはパーティションを指定したほうがよいのでしょうか?また、fixbootは必要でしょうか?

どなたか詳しい方がおられましたら、ご教示下さい。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

USB接続のSSDを外してWindows 2000のインストールCDから起動した場合はどのような状況になりますか?


あなたの目的は「Windows 2000を単独起動にしたい」のですから、Linuxをインストールした外付けSSDを繋いでいる必要がありません。
外付けSSDが無い状態でも回復コンソールでC:\>となる場合はFreeDOSをダウンロードしてFDDから起動し、fdisk /mbrを実行する方法も検討して下さい。
また、Windows 2000のHDDをボリューム(パーティション)を分割してWindows 2000を後方の領域にインストールしてみるのも選択肢の一つです。

あなたの応用力で上記の2つが試せるとLinuxのGRUBから抜け出せると思います。
尚、map Cでパーティションの一覧を見ても今回の対策には役に立ちません。
FreeDOSのダウンロードサイトはご自身で検索して下さい。

この回答への補足

何度もご回答いただき、ありがとうございます。
残念ながら外付けSSDを外した状態でWindows2000のCDで回復コンソールを試みましたが、やはりC:\>でした。
まずは一応念のため、Windows2000と同じディスクにあるデータのバックアップを行った上で、お教えいただいた起動ディスクを使用したfdisk /mbrの実行を行い、もしそれでも駄目だった場合は、これでもいけるのではと思える他の方法もいろいろ試してみたいと思います。
データバックアップのタイミングやその準備等で、実行するには少し時間を要すため、しばらくこの質問は空けたままにしておきますが、なんらかの結果が出た時に再度お礼と同時に質問をクローズさせていただきます。
ありがとうございました。

補足日時:2010/07/06 00:15
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この回答へのお礼

いろいろやりましたがうまくいかず、最終的にUbuntu上でms-sysをインストール・実行して修正いたしました。Ubuntuは面白くてとてもクールなので、これからもチャレンジしていくつもりです。いろいろありがとうございました。

お礼日時:2010/09/09 22:28

>MBRセクタ、bootセクタの違いがよくわからず、いろいろ調べていましたが、まだよくわからないでいます。


MBRは起動ドライブの先頭にあります。
「bootセクタ」と言っているのはbootldrが記録されているセクタを指しているのでしょうか?
MBRはBIOSが最初に読み込む場所です。
Linuxをインストールした時にWindows起動用のMBRをLinux起動用に書き換えられています。
これをWindows用に書き戻せばLinuxが起動出来なくなり、Windowsのブートシーケンスに制御が移れるようになります。

仮想マシン上でWindows 2000とUbuntu 10.04のデュアルブート環境からWindows 2000の単独起動に戻すテストを行ってみました。

1.Windows 2000のインストールCDから起動して修復のコマンドモードでfixmbrを実行するだけでWindows 2000の単独起動になりました。
2.Windows 98SEのインストールCDから起動してコマンドモードでfdisk /mbrを実行する方法でもWindows 2000の単独起動に戻りました。

何れもMBRだけをWindows起動用の書き込みに変更しただけです。
このときLinux用のGRUBへ制御が移動出来なくなったことによるWindows 2000の単独起動に戻った状態です。
あなたが実行したWindows 2000 SP3のインストールCDから起動してfixmbrを実行した状態ではMBRを書き換えたように表示されても実際には書き換えられていなかったと解釈出来ます。
修復用の起動ディスクを調達してMBRの書き戻しを行って下さい。

この回答への補足

再度の投稿、ありがとうございます。

> 「bootセクタ」と言っているのはbootldrが記録されているセクタを指しているのでしょうか?

前回のbunjiiさんの回答にありました「fixmbrはMBRセクタの修復だけ行われてbootセクタのエントリーは別次元の問題です。」という部分での「bootセクタ」の意味です。自分では「bootセクタ」とはbootldrが記録されているMBR及びPBRのことだと認識しているので、どういう意味なのかなと考えていました。

> 仮想マシン上でWindows 2000とUbuntu 10.04のデュアルブート環境からWindows 2000の単独起動に戻すテストを行ってみました。
>
> 1.Windows 2000のインストールCDから起動して修復のコマンドモードでfixmbrを実行するだけでWindows 2000の単独起動になりました。

わざわざテストまでしていただき、ありがとうございます。質問なのですが、Windows 2000のインストールCDから起動しての回復コンソールでは、1.C:\>WINNTと出てどのWindpwsを修復するかを尋ねるメッセージが出ましたか?私の場合はコマンドプロンプトが単にC:\>となっていて、Windowsの選択を尋ねるメッセージが出ないでいます。

試しに上記でC:\> map Cと入力すると、

? 0 MB \Device\Harddisk0\Partition0
? 29235 MB \Device\Harddisk0\Partition1
? 1302 MB \Device\Harddisk0\Partition0
? 1302 MB \Device\Harddisk0\Partition2
? 0 MB \Device\Harddisk2\Partition0
C: 15445 MB \Device\Harddisk2\Partition1
? 289798 MB \Device\Harddisk2\Partition0
? 289798 MB \Device\Harddisk2\Partition2
A: \Device\Floppy0
E: \Device\Harddisk0\CdRom0

と出ます。容量からHarddisk0がUSB外付けSSDのUbuntu本体のあるパーティションとswap領域のパーティションで、Harddisk2が内蔵HDDのドライブCとD(何故かクエスチョンマーク)だというのがわかるのですが、なぜかSSDのswap領域と内蔵HDDの拡張パーティションはPartition0とPartition2の2種類があります。またPartition0のほうは0MBのプライマリ(?)領域と全く同じデバイス名です。
Harddisk0とHarddisk2のそれぞれの0 MBの領域がMBRの部分と睨んでおり、fixmbr \Device\Harddisk2\Partition0とコマンドを打ってみようと思っているのですが、どうでしょうか?(或いは、fixmbr \Device\Harddisk2のほうがいいのでしょうか?)もしご意見などいただけると助かります。よろしくお願いします。

補足日時:2010/07/05 00:40
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>fixmbrの後にHDDまたはパーティションを指定したほうがよいのでしょうか?


USB接続の外付けHDDを外した状態でfixmbrを実行すれば問題ないと思います。
但し、fixmbrはMBRセクタの修復だけ行われてbootセクタのエントリーは別次元の問題です。

>また、fixbootは必要でしょうか?
必要と思います。
bootエントリーがGRUBに書き換えられていると思います。
通常はLinuxでbootエントリを修正してからMBRの修復をするようです。
私は実行してことがありませんので具体的な手順を指導できません。

尚、修復コンソールでhelpコマンドを使うと使えるコマンドの一覧やコマンド毎の使い方が表示されますので必要な処理を考えて修復コマンドを実行して下さい。

この回答への補足

返事が遅くなり、すみませんでした。
MBRセクタ、bootセクタの違いがよくわからず、いろいろ調べていましたが、まだよくわからないでいます。また、或る本によれば、USB接続の外付けSSDを外さなくてもMBRセクタがNTLDRで修復できるような感じで書かれており、加えて、外付けのLinux(Ubuntu)を外してしまうと、ドライブ構成がインストール時と変わってしまい起動できなくなるといった話も聞いたので、どうしたらいいかと考えているところです。
現在、もう一台データ格納専用の内蔵ディスクを買ってそこに作成したデータを移行し、今の内蔵ディスクはシステムディスク専用にして一からWindows2000を再インストールすることも少し考えています。しかし、再度アプリケーションソフトを入れなおすのもとても面倒で困ったなというところです。。。

Windows2000での回復コンソールの動作が一般的に言われている内容と異なる点については、未だ投稿がないところを見ると、わかる方はやはり誰もいないのかもしれません…が、もうしばらくこのままオープンにして更なる投稿を待ってみます。
ご回答、ありがとうございました。

補足日時:2010/07/02 00:03
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余計なお世話かもしれませんが、SATAコントローラのドライバは読み込みましたでしょうか?

この回答への補足

お世話になります。
Windows 2000 Proをインストールしてある内蔵HDDは、Ubuntuインストール作業の前も後もきちんと動作していて問題ないので、SATAコントローラのドライバに問題はないと思います。

補足日時:2010/06/22 22:38
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