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厚さ3mmのステンレスに穴あけ

厚さ3mmのステンレス製フラットバーに、振動ドリルでM10ボルトを通す穴を開けようと試みましたが失敗しました…。

その時の条件は以下の通りです。
●使用した振動ドリルは、リョービ製『PD-1970VR』です。
【性能】
コンクリート:19mm・鉄工:13mm・木工:40mm
回転数:(低速)0~1,250min-1(高速)0~2,700min-1

プロ用ではなく、DIY用です。


●使用したドリルピットは、ステンレス用のドリルピットです。サイズは12mmのもの。価格は約3000円のものです。

●いきなり12mmのピットを使用して穴あけしようとしたのではなく、最初は下穴として6.5mmのドリルピットで穴を開けました。
最初から大きな穴を開けようとしない方が良いと聞いた事があるからです。
6.5mmの穴あけは何とか成功しました。


上記の条件で、厚さ3mmのステンレスに12mmの穴あけを試みましたが失敗しました。
厳密に言いますと、途中までは12mmでも順調だったのですが、
穴あけ中突然、振動ドリルが『キィーーン』と鳴り出して、まるでクラッチが働いたかのように(勿論クラッチ機能などありませんが)モーターがそれ以上回らなくなってしまったようです。
突然のことだったので、ピックリしてよく覚えていないのですが、確かにモーターが内部で小さく唸っているような感じの状態だったと思います。

「壊れたのかな?」と思い、何も負荷を掛けない状態で振動ドリルのスイッチを押してみると、普通に動作しました。
念の為しばらく時間を置いて、もう一度ステンレスバーにドリルをあてがってみると動き出しましたが、やはりまた途中で同じ現象が起きてしまいました。
これ以上使用しない方がいいと思い、作業は中断しました。


ここで質問させて頂きたいのですが、
(1)この現象は、振動ドリルに負担を掛け過ぎたが為に起きた事象なのでしょうか??(振動ドリルは故障してしまったのでしょうか……)
(2)もしそうなら、この振動ドリルでは3mmのステンレスに12mmの穴を開けることは不可能なのでしょうか??
もし不可能でないなら、何か上手に穴を開けるアドバイス等頂けませんでしょうか?
(3)ステンレスに穴あけが不可能なら、鉄かアルミのフラットバーで代用しようと考えているのですが、やはりステンレスより穴あけは容易でしょうか??
鉄とアルミならどちらの方が穴あけし易いでしょうか??


長文駄文になってしまい、おそらくちゃんと伝えきれていないと思います。
その時は、ご指摘頂ければ補足させて頂きますので宜しくお願い致します。
色んな方々のご意見を出来るだけ多くお聞きしたいです。
とても困っております。どうか宜しくお願い致します。

A 回答 (21件中11~20件)

説明からだけでは、色々に取れる(読み取れる)例えば、振動させながら穴を開けたようにも取れますが(振動は、コンクリート専用です)


又、6mφですっぽり最後まで開けてしまうと、12m/mを使う時センター(中心位置が)無いため開けようとする時ぶれ(偏心ぶれ)が出ます。(6m/mで、さらう程度←12m/mドリルの先端にステンレス部分の引っ掛かる部分が無いと中心円が描け無いから)
---
切削油は、スピンド油又は、車のエンジンオイルでも
可、兎に角熱を持たせ無い為回転数はゆっくり…
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ボール盤で無いと、垂直が出ないので、加工板を誰かに押さえて貰って、ドリルは、(片手持ちは不可)両手で真上から充てるように構える
---
一寸でも引っ掛かるように感じた時は直ぐにスイッチをOOFにする。←下手をすると、ドリルの刃と加工板が噛んで板が回転したら大怪我をします。(本当は、バイスを使う冪だと思いますが…)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!!
私の説明不足でしたね…申し訳ありません。
使用しているのは振動ドリルですが、「振動」モードではなく、「ドリル」モードで作業しました。

wbutaさんは下穴は開けない方がいいとおっしゃっているのですね!
なるほどです、wbutaさんのご説明で下穴を開けてはいけないという理由が何となく理解できました。
確かに、6.5mmで下穴を開けた後に、12mmの穴を開けようとした時、かなりブレました。

wbutaさんのおっしゃる「さらう程度」というのは、完全に貫通させないで、少しだけ6.5mmで削ってお
くという意味と捉えて宜しいでしょうか??


>下手をすると、ドリルの刃と加工板が噛んで板が回転したら大怪我をします。
回転しかけました…(汗)
現在は、ホームセンターで安く売られている木製の小さなベンチの上に木材を置き、さらにその上にステンレスを乗せて、小さな万力でそれらを挟みこんでいる状態です。
しかしこれだと、穴が貫通した時に木材も少し掘ってしまうので、木材が焼けてしまいそうになるんですよね…。
やはりこういった意味でもバイスを使用した方が宜しいのでしょうか??
ただ、バイスだとフラットバーを挟み込むのが難しそうな気がしまして…。

再度質問してしまい申し訳ありませんが、再度ご回答いただけると非常に助かります。
ご回答有難うございました!

お礼日時:2010/06/23 21:19

手持ちのドリルで太径を空けるのは困難です。


・鉄工ドリルにはすくい角があるため、貫通時に反動をうけたり急激に食い込み危険
・三角形(お結び型)の穴になりやすい(トコロイド曲線)

 ですから、ホールソーかステップドリルを使います。
 超硬のホールソー(ホールソー278など)は、14mm以上でないと販売されていませんが、少量の穴あけなら、コバルトハイスのホールソーとカッティングペーストの組み合わせでOKです。
 ステップドリルもすくい角がないので良いですね。


  
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この回答へのお礼

ご回答誠にありがとうございます!!

>鉄工ドリルにはすくい角があるため、貫通時に反動をうけたり急激に食い込み危険
確かに6.5mmの穴を貫通させた時も、非常に怖かったです。
暴れるといいますか…。

ホールソーとステップドリルを検索してみました。
ホールソーはまだ価格的に手が届きそうなのですが、これは私が持っている振動ドリルでも着脱可能なのでしょうか??
また、このコバルトハイスのホールソーを使用すると、貫通時に危ない目にあうことはないのでしょうか??

再度ご回答頂けると非常に助かります。
ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2010/06/23 12:31

補足です。


痛んだのは、刃です。
おそらくドリル本体は正常で、モードを選べるなら適しています。
ステンレスをハンドドリルで開ける場合は、下穴は良くないです。
切削油は、大量に使う場合は、何でも良いですが
ご質問の場合は、切削専用のペーストオイルが良いと思われます。

20mmのステンレスで失敗した事がありますが
その際もヤスリで調整しました。
3mmなら楽に空きます。

アルミは楽に穴が開きます。
鉄ならどぶ漬け亜鉛メッキが錆びにくいです。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます!
thorium90さんはドリルはまだ故障していないと考えられますか。
だといいのですが…。
また挑戦した時に同じ現象がおきなければ問題無いということになりますね!

切削専用のペースト状のオイルがいいのですね。
近くのホームセンターに売っていれば良いのですが。

ハンドドルりの場合は下穴よくないのですか!
下穴は必要という方もいれば、そうでないという方もおられるので…どちらが正しいのか分からなくなってきました……。

20mmですか?!
考えただけで私は根気負けしてしまいそうです(汗)
thorium90さんがおっしゃるヤスリで調整というのは、途中まで貫通した穴にヤスリを使って地道に削っていき完全に貫通させる、というやり方なのでしょうか??
また、そのヤスリというのは、ホームセンターで普通に市販されているステンレス専用のヤスリで問題ないのでしょうか??

もし再度ご回答頂けると助かります。
何度もご回答頂きまして、誠にありがとうございました!

お礼日時:2010/06/23 12:21

工具については正当な理由で使用していても殆ど保障してくれないのが現実です。

振動はLOWにして出来るだけなるべく回転数を落として穴を開けて行けば問題ないと考えます。但し既にモーターがいかれていると
考えてますので今度は電気ドリルの購入をお勧めします。ポイントはCRCなりボッシュ等の切削オイルをキリに吹いてから回転数をなるべく落として穴を少しずつ開けて行く事です。前述の工具の話ですがプロ用DIY用にしても
殆どの場合保障は無いと思った方がいいと考えます。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます!
保障してくれないのが現実なんですね…。
参りました…。
最初は振動をLOWにして回転数を落としていたのですが、あまりにも時間がかかる為、途中からHIGHにして回転数を上げていました…。
私のミスですね。
556は持っているので、それで代用出来るようですね。
親切なご回答ありがとうございました!!

お礼日時:2010/06/23 12:03

グラインダーでは水をジャブジャブかけて冷却していたのを思い出しました



ステンレスなら錆びませんし、水でも大丈夫でしょう

ただ、跳ね飛びやすいのでドリルのモーター部に入らないように注意が必要でしょう
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます!
ステンレスであれば水を使用しても特に問題ないのですね。
よくわかりました。
ご回答ありがとうございます!

お礼日時:2010/06/23 11:59

旋盤でもフライス盤でもボール晩でも、更にはドリルでも同じですが、


金属加工は、より低速回転で行うものです
(工場とかでは、効率も鑑みギリギリのバランスでやっていますが)

更に、発生する熱を油で冷やします
この油は大量にかけるほど効果が高いです

油は、発火しにくいものであればDIYならなんでもOK
てんぷら油の廃油でも大丈夫です

3mm・5mm・8mm・10mm・12mmくらい段階的に行えば大丈夫だと思いますよ
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この回答へのお礼

ご回答誠にありがとうございます!!

私が使用している振動ドリルは、『Low』と『Hifh』の回転数を選べる事と、スイッチが無段階変速なのですが、ステンレスに穴を開ける際は『Low』にして、スイッチはなるべく押し込まないように使用したら宜しいのでしょうか??


>この油は大量にかけるほど効果が高いです
油は、発火しにくいものであればDIYならなんでもOK

多くかける分には問題ないのですね!
油をかける箇所は、穴あけする箇所とキリに直接かけても問題ないでしょうか??
また、発生する熱を冷やすとのことですが、熱くなったステンレスやキリを水で冷やすのはやはり良くない行為なのでしょうか??
以前聞いたことがあるのですが…。


再度質問してしまいましたが、再度ご回答頂けると非常に助かります!
どうか宜しくお願い致します。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/23 01:26

ステンの場合、ガイド穴を開けると、刃が極端に焼きつきやすくなり


使えなくなります。
振動ドリルも良くないです。
低速で、振動しないものが良いです。
ご質問の状況は、もう手遅れ状態なので
ヤスリで広げるのが一番早いはずです。

また、リョービのドリルは最悪です。
7年前ですが、燃えたので、交換してもらった事がありますが
対応も非常に横柄でした。
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この回答へのお礼

ご回答誠にありがとうございます!!

私が使用しているドリルは良くないですか…。
一応低速で、ドリルモードを選ぶことは出来るのですが、それでも良くないでしょうか??

また、ガイド穴というのは、下穴のことでしょうか?
素人で申し訳ありません


>ご質問の状況は、もう手遅れ状態なのでヤスリで広げるのが一番早いはずです。
これは、もう振動ドリルが壊れてしまったということでしょうか??

リョービの対応が悪かったのですね…。
購入したのはごく最近のことなので、保障して頂けるか分かりませんがメーカーに連絡してみます。


また質問してしまいましたが、再度ご回答頂けると非常に助かります。
ご回答ありがとうございます!

お礼日時:2010/06/23 01:17

考え方は良いと思います。

但し下穴を開ける場合にCRC等をキリに吹きましたか?ステンは柔らかいので俺でも気をかなり使います。未だ挑戦する意思があるのなら試して見るのも良いと思う。DIYも全て経験で上達するもの最初はだいたい3.5mm位のキリで開けその後5mmか6mmその次8mm10mmと徐々に大きくしていけば問題なく開くと思いますが但しポイントは全ての作業で必ずCRCをくれてから穴を開ける。回転は極力弱くして
やれば穴は開いて行くと思います。普通の電気ドリルで十分です。御使用の振動は恐らくモーターが焼けていると考えます。俺も一度やらかしてますから。修理代の方が購入金額より高いと思います。確かに鉄やアルミでも良いですが穴が開けやすいのはアルミだと考えます。
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この回答へのお礼

ご回答誠にありがとうございます!!

プロの方でもステンレスは難しいのですね…。
私は素人なので無謀かもしれませんが、再度挑戦したいです!

穴の大きさを少しずつ大きくしていったらいいのですね。
フラットバー8枚に穴を開けないといけないので、ものすごく時間はかかりそうですが根気よくチャレンジしてみます。

CRCですか。CRCは下のご回答にありますカッティングオイルと同じ働きをしてくれるのでしょうか??
私が使用している振動ドリルは、『Low』と『Hifh』の回転数を選べる事と、スイッチが無段階変速なのですが、ステンレスに穴を開ける際は『Low』にして、スイッチはなるべく押し込まないようにしたら宜しいでしょうか??

振動ドリルはまだ動きはしますが……chinpiraさんはモーターが焼けていると考えられますか…。
確かにそうかもしれません。
まだ購入して1ヶ月経っていないのですが…こういう場合保障は効かないのでしょうか…?

再度質問してしまいましたが、再度ご回答頂けると非常に助かります。
どうか、宜しくお願い致します!

お礼日時:2010/06/23 01:10

ステンレスに手持ち電気ドリルでの穴あけは難しい作業です。


ボール盤ならけっこううまく開くのですが。
モーターが止まったのは、キリがひっかかってモーターの力以上になったためです。
たぶん、グイグイと押し付けすぎたためです。
プロ用でないので力が弱いのかもしれません。
また、力があっても、やり方が悪いとそうなります。
力があると、キリとチャックが空回りする場合が多いです。

穴を良く見ると、キリの刃先で引っかいたバリのようなのがありませんか?
再度キリを当てても、またそこに引っかかって止まるのです。
まずは、当てるか当てないかくらいの感じで、ひっかかりを削りましょう。
刃物で金属を削っているのですから、一気に力をかけると食い込みます。
また、12くらいになると、出来るだけ低速でやります。
へたにすると、刃先がかけてしまい、穴あけ不能になります。
ステンレス用のキリは一般用(主に鉄)よりも硬いので痛みにくいですが、刃ですから、欠けます。
すでに刃先がかけているようなら、プロの場合は刃とぎをして再生させます。
プロ用なら専用の刃とぎ機械がありますが、DIY用でグラインダーに取り付ける簡単な刃とぎ用の道具などがあります。

金属の穴あけはカッティングオイルは必須です、放熱と潤滑です、必ずつけましょう。
つけないと、熱で金属が変質したり(物によっては硬化したり)キリの刃先がやられます。
オイルタイプ、ペーストタイプなどあります。
ステンレス向け、一般向けなどもありますが、あまり違いは感じられません。

下穴を開けるのはいいことです、鉄でも、いきなりの12ミリはきついです。
お金がかかりますが、6.5の次に9~10くらいを開けてから12にする、という方法もあります。

鉄が普通、とした場合、ステンは開けにくい、アルミは開けやすい、やわらかすぎて逆に失敗する場合すらあります。

全ての電気ドリルに対応するとは限らないのですが、電機ドリルをセットして簡易なボール盤にする道具もあります、あれば、穴あけ作業が格段に楽になります。

とにかく、慎重に、ゆっくり、油をつけてやりましょう。
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この回答へのお礼

ご回答誠にありがとうございます!
おそらく失敗した一番の原因は私のやり方が悪かったからだと思います。
キリとチャックが空回りはしなかったので、振動ドリルのパワーはそんなにないのかもしれません。


>穴を良く見ると、キリの刃先で引っかいたバリのようなのがありませんか?

あります!
とりあえず、その引っかかりを削ってしまったらよいのですね。
キリの先が少し欠けているようです…。
やはり高速より低速で徐々に開けていけば良いのですね。

ドリルをセットして簡易なボール盤にするという道具があるのですね。
初めて知りました。
価格がお手頃であれば購入を考えたいです。

No.2さんのご回答にもあります『カッティングオイル』とは、ステンレスの穴を開けようとしている箇所に直接付けたら宜しいのでしょうか??
或いは刃先に付けたらいいのでしょうか??

またそれは、穴あけ中にドリルを止めて、オイルを付け足してからまた再開…という感じで常にオイル漬けにしたら宜しいのでしょうか??
オイルタイプとペーストタイプだとどちらがオススメでしょうか??

再度質問してしまいましたが、またご回答頂けると非常に助かります!!
どうか宜しくお願い致します。
貴重なご回答誠に感謝です!

お礼日時:2010/06/22 14:34

#1回答で既に述べられていますが、「油」とは下記URLのようなものです


http://www.monotaro.com/p/0874/2605/
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この回答へのお礼

ご回答誠にありがとうございます!!
油とはそのようなものなのですね!
非常に参考になりました!
ご回答頂けたことに感謝です!!

お礼日時:2010/06/22 14:18

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