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乳児の湿疹について(アトピー?)

カテ違いかもしれませんが、子育て中の方に教えていただきたくてこちらに掲載させていただきます。

10ヵ月の女児です。 家族にアトピー持ちがいるので、7ヵ月の後半からゆっくりと離乳食を進めています。 足首、足の後ろなど関節部に湿疹がでて(特に足首は酷く、軽い象肌のようになってしまいました)皮膚科に行きました。

先生からは『アトピーですね。いいですか!アトピーとアトピー性は違います。湿疹が酷い時は卵や大豆、牛乳などは避けて、調子が良い時に少しづつ進めなさい!』と言われました。 その時、先生に伺えばよかったのですが、アトピーとアトピー性の違いとは、乳児幼児は卵などのアレルギー物質を体が吸収できない事があって、少し成長してから(3歳前後)ほぼ食べられるようになるのが先生のいうアトピー。 アトピー性とは大人になってもNGの食品があるという感じで解釈しています(あっていますか?)

娘の調子が良い時、卵を少量食べさせました。すると、半日後、背中、顔、お腹などに細かい湿疹が出ました。 先生から頂いていた薬(ロコイド)を塗った翌日、ほぼ完治していました。

これは、アトピーでしょうか? 私の経験や知識のみだと、アレルゲンを食べてしまった時は30分ぐらいで湿疹が出る。赤ちゃんは特に顔(ほっぺ)が酷い。一度なると薬を塗っても数日かかるというイメージがあります。

一晩寝ただけで治る湿疹なんてあせもじゃないの??と夫が言います。

もちろん、病院に行けばよいのでしょうけど、治ってしまっているので。。。。

もしアトピーの場合、湿疹が出る程度や範囲は、人それぞれなのでしょうか? 一晩で治ってしまう湿疹程度と言う事は、アトピーでも軽い状態なのでしょうか?

A 回答 (4件)

私は静岡県の西焼津でアトピーを専門に診ている小児科の医師です。

アトピーとアトピー性は全く同じ意味ですので、もしかすると説明を聞き違えたのではないでしょうか?
私の場合、患者さんに大切なことは最低3回は繰り返して話します。それでも多くの保護者は勘違いを起こします。例えば、「少しアトピーっぽいですね…」と話しても、「アトピーと診断された」と思い込むなどです。

実際にお子さんの肌を見ていないので具体的なことは書きづらいのですが、赤ちゃんのアトピー性皮膚炎の診断は簡単ではありません。黄色ブドウ球菌感染、ヘルペスウイルス感染、真菌感染などを合併していることが多く、単純なステロイド療法で完治しないケースが多いからです。
このことを誤解してステロイドが悪いと決めつける人がいますが、その考え方も間違いです。
今回のケースはロコイド軟膏で一晩で消えているので、私的な感想としましては、本当にアトピー性皮膚炎かどうか疑わしいケースだとの印象があります。実際に、私のクリニックにアトピーだと思って受診する赤ちゃんの半分くらいは思いこみや誤診だったりします。

食物アレルギーに関しても、最小限の除去で治療を進めるのが現代の主流ですから、素人判断の除去はあまりお薦めできません。保護者の思いこみが元で、学校に入学するときに除去食の診断に入院検査が必要になるケースもあります。

アトピーもアトピー性も血液の中のT細胞というリンパ球の機能異常が原因で起こるアレルギー性の病気のことです。赤ちゃんの時期はリンパ球の発達途上ですので、アトピー性皮膚炎も初期治療が成功して一生アレルギーに苦しまない良い治療結果の出る時期でもあります。ですから早いうちに正確な診断と治療を受けておくことが大切だと思います。
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アトピーは耳たぶの付け根が切れます。


アレルギーは遺伝します。
私は赤ちゃんの頃にアトピーでしたが大きくなるにつれ治って行ったそうです。現在は掌蹠膿胞症、喘息(喘息は40過ぎてから)
娘も赤ちゃんの頃にアトピーがありましたが今はありません(現在14)しかし花粉症やハウスダストなどのアレルギーがあります(眼科)
遡って私の母も皮膚にアレルギーがあり、今だに湿疹、蕁麻疹、帯状胞(?)疹などが季節や環境の変化で出たり⇔引っ込んだりを繰り返しています。

今の時代の人は無菌、無臭などにこだわり過ぎて免疫力が低下している、などとも聞きます。
アトピーやアレルギーは昔より専門医が増えていますよね、心配でしたら掛かり付けの小児科や近くの専門医より、もっと専門知識を持ったお医者さんに診て頂くのも良いと思います。
ヘタしたら、一生モノになってしまいます。
職場でも居ますよ…
それにあれはステロイドを使用しますからね。
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アトビーというのは、慢性化した状態のことを言うと思います。


ある皮膚科の先生が、原因不明の皮膚病はアトピーと言われることが
多いと言っていました。

ですので、安易にお医者さんの言うことをうのみにせずに、
体調によっては何か食べ物や、汗、ホコリ、ダニ、温度差などに反応して
湿疹のような皮膚疾患が出たり出なかったり、というのであれば
何かしらのアレルギー体質だと思いますので、良く観察してみてください。

でも、子供のころそのような症状が出ていても
年齢とともに変わってくる場合もあります。
例えばアレルギー体質は変わらなくても、いわゆるアトビーのような症状は
大人になるとともに軽減されたりということもあります。

皮膚疾患の場合、痒くてかくという行為が一番いけないので、
例えば寝ている間にかかないように手袋をさせるとか、
(その場合、綿より通気性が良い絹がいいですよ)
幹部に軽く包帯のようなものを軽く巻いておくとか
この時期、汗で悪化させる場合もあるので、注意してください。

アレルゲンがはっきりしている場合もあるので、
病院での血液検査も有効かもしれません。

一番つらいのはお子さん自身ですよね。
良くなるといいですね。
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こんにちは。

アトピーについては分からないので申し訳ないのですが、1つ気になって書き込みさせてもらいます。

先生に、卵・大豆・牛乳は避けるように言われたんですよね。まだ10ヶ月ですので、調子が良い時でも無理に与える必要はないと思います。私には2人子供がいて、上の子は卵の卵黄(卵白ではありません)を与えると、約1時間後に激しく嘔吐することが何度かあり、心配になって、1歳を過ぎるまでは与えないことにしました。1歳過ぎから、卵そのものでは濃度が高いので、プリンやホットケーキで徐々に慣らしていき、1歳半で卵焼きやオムレツを少しずつ与えました。今5歳で、1歳過ぎてからは、卵で吐いたことは一度もありません。下の子は、最初から1歳過ぎるまで卵は与えませんでした。月齢が低い頃に反応していたものでも、胃腸が発達するにつれて平気になるということは、「よくあること」と小児科の先生に言われました。

うちの子にはアトピーの可能性はないのですが、離乳食は遅めのスタートでした。早く与えれば早く終わるものでもないし、遅めで楽な部分の方が多かったです。不安要因があるのでしたら、卵は遅らせた方が無難だと思います。
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