プロが教えるわが家の防犯対策術!

我が家では今、パソコンを買うかどうかについて考え中です。
(ノートブック型かデスクトップ型かを現時点で決められないため、別のカテゴリーで質問させて頂きます。)
私は賛成しているんですが、父はなぜか私と二人だけの時になって、「機械に騙されるのがいやだから」とか、「君がパソコンを悪用するだろうから」などと言って、嫌がっています。携帯電話でネットをやってない父が、パソコンやネットトラブルの心配をするのはわかりますが、私がパソコンを悪用した事実はありません。トラブルをする理由がないからです。
今の父には、ネットの使い方についての正しい情報が必要だと思っていますが、皆さんはどうお考えですか?

A 回答 (9件)

以前(インターネットがようやく一般的に普及してきた頃)に、個人宅にパソコンの使い方の指導をしていた経験があります。



>ネットの使い方についての正しい情報が必要

お父様には「ネットの使い方」ではなく、「ネットの必要性や有効性/パソコンの必要性」を説いた方がいいのでは、と思います。
パソコンというものは、今はもう「インターネット端末」として必須アイテムというべき地位を築いていますし、それ以外にも「使用者の想像力や工夫や探究心」次第で様々な事ができる便利なツールとなっていますよね?

インターネット黎明期、若いお父さん世代は「会社でもパソコンを使うようになっているし」という建前(笑)と、「エッチなモノがタダで見られる」という淡い期待(ある意味本音か!?)もあってか導入に前向きなケースが多かったのですが、少し上の世代…今だと60歳以上くらいの方になると、パソコンは理解できてもインターネットというものが全く理解できず、必要性を感じないという意見が多かったように記憶しています。

つまりは、お父様も「良く解らないものだけれど、なんか色々危険な事もあるというのは聞いているぞ」程度の認識しかないのでは、と思われます。

自分の解らないものは否定する。
…なんだか理不尽ですが、そういう思想の方も(ある程度の高齢者を中心に)ある事も確かです。


インターネットというものは、今や「辞書をひく」行為と同じくらいに大切な事になっているので、ある意味「万能辞書・万能事典」として活用できること。

仕事上、教育上、パソコン・インターネットが「使えない人は困るだけ」というのが現状であること(現に、会社でパソコン使えませんなんて、言えませんよね?)。

機械は人を騙さない。「悪意」は人間だけが持つものであり、機械が持つ事は有り得ない。

パソコンを悪用するとは、具体的にどういう事を言いたいのか理論的に説明が出来ないはず。
包丁は芸術品ともとれるような素晴らしい料理を作り出すための道具のひとつだが、人の命を殺める事にも使える道具でもある。
使う人間の意識で、道具は活きもするし死にもするものである。
包丁を素晴らしい料理を作るのに使うように、自分もパソコンを使うのであるから、悪用するということは有り得ない(自分の子供を信用・信頼できないのか?)

…と、反論・指摘をする余地はいくらでもありそうですね。


私も指導員をしていた時は、便利で楽しい使い方と同時に、危険性についても指導していました。
それこそ、包丁の例を持ち出して。
パソコンやインターネットってのは、ただの道具に過ぎず、人間がそれに「属性」を与えているだけなんです。


また、パソコンが高いものであるという認識で、それをケチだと思われたくないがために偏屈な理由を持ち出している可能性もありますよね(実際にそういう人もいますし)。


お父様には、まず…

「パソコンってこういうもの」「インターネットってこういうもの」=どちらも今や必需品であり、無くては困る事が非常に多い社会になっている。
… だから「必要」である。

「道具を活かすも殺すも使う人間次第」である。自分は正しく本来の便利で楽しく、生活が豊かになる使い方しかしないし、できない。
… だから「安全に使う」事ができる。

「危険性」については、自分でも本を読み、情報を探し、学んでいる。どうしたら危険で、どうしたらそれを回避できるのか理解している(していく)。
… だから「リスクを回避する」事ができる。

…という形で話を進めていき、結論として「だから買う」という所に回帰できるようにしていったら如何でしょうか。


80歳を過ぎたおじいさんが、IT関係の国家資格を取得する時代ですよ。
年齢関係なく、正しく便利に楽しく豊かにパソコンを使う時代です。

いまどき、パソコンについて無知ならば「黙っている以外にない」訳です(何かにつけ口煩い我が家の父はパソコンについて完全に無知ですが、私をパソコンの専門家だと思っているので、何も言いませんし何も言えません)。


いい結果が出るといいですね。
感情的にならず、諭して差し上げて下さい。
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この手のことを主張するタイプは得てしてインターネット内部が現実社会と即しいることを理解していないので、「インターネット=悪」と考えている節があるようです。



実際は道具そのものに善悪があるのではなく、使い手側の人間により善悪がより分けられるものであるので、ネットについてはこれを単純に「悪」として切り離すよりも、経験することで見識を深め自助としなければならないのですが。


パソコンとインターネットの必要性については

・大学などの論文ではパソコンによる体裁を指定してくることが多い。手書きは論外とされることも。

・ほとんどの会社・個人営業所でパソコンが使用されている。

・必要資格に「ワード・パワーポイントを使える方」が提示されることも多い。

・簿記をエクセルで代用。

・デジタルデータで管理される社内情報をアナログで編集しても無意味。

・インターネット市場化。

・能率の良い情報収集。


というところでしょうか。

それならいま必要なわけではないじゃないかと思われるでしょうが、所詮競争社会です。早い者勝ち。
手に職を持ち、中堅以上の立場にあって後は退職まで突っ走れば良い親世代ならまだしも、これから社会に出ていかなければならない立場からしてみればもはや当たり前のように使えないと困るわけです。


さて、インターネットやパソコンに不慣れだと将来どんな問題が起こるかと言うと・・・


・セキュリティに関する知識がない。

 ⇒ 情報漏洩に繋がる可能性が。


・トラブルに対処できない。

 ⇒ 何かあったら人に頼らざるを得ず、使えないやつとのレッテルを貼られる。

 ⇒ 自宅でトラブルが生じた場合、資料の作成などができなくなる。


・膨大な情報の中から効率よく情報を収集する術を知らない。


など。

最近は酪農家や飲食店などの自営業者ですらもインターネットによる波及効果を利用しています。


長くなりましたが、やはり子供の将来を考えるなら多少のリスクを伴ってでも・・・という感じはしますね。

余談ですが、トラブルというのは予期せず起こされるものです。
そういったことに対処する知識を養うことも含めて、私は必要であると考えています。
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ここの質問サイトでもそうですが、同じ知らないにしても「安全だ、安全だ」と叫ぶ無知な人よりも、「危ない、危ない」と叫ぶ無知な人の方が評価されます。


つまり「危険性を知っているからこそ騒げるんだ」という理論です。
逆に「安全だ」と騒いでも、「それは危険性を知らないから」と言われれば何も言い返せません。
100%安全なものなど存在しないのですから、当然でしょう。

結論としては、今の日本にいる限り、大げさであれ危険を訴えている人が正解なのです。
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父上に以下のようなページを教えてあげましょう。



[参考]保護者のためのインターネットセーフティガイド - 子どもたちのインターネット利用について考える研究会
http://www.child-safenet.jp/material/index.html

にしても・・・時代に置き去りにされている顕著な例ですね。

自分が判らないものに対する恐怖感とか不安感なのでしょうね。
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父上はSF小説や映画がお好きでか


>「機械に騙されるのがいやだから」
>「君がパソコンを悪用するだろうから」

どのようなストーリーなのか聞いて見たいです。

今日のNHKの朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で
俗悪な漫画の貸本は子供を駄目にするとPTAは子供が貸本屋に行くことを禁止したことを思い出しました。

昔は「女には教養はいらない。」「写真は魂を吸い取る。」とか、欧米でも「バイブル以外の本を読む必要は無い。」とか。

ソビエト連邦時代は「宗教はアヘン」と国民がおおっぴらに信仰を持つことはタブーだったようです。
確かに宣教師がキリスト教を広げ未開の地の人々が従順になることがヨーロッパ各国の植民地を広げる手助けとなったようです。

「馬鹿とハサミは使いよう。」でパソコンも道具ですから使い手にしだいと言う意味では
nacchidayoさんがどのように悪用するのとお考えなのでしょう。何か誤解されることがあったのかも知れませんよ。

>ネットの使い方についての正しい情報が必要
父上の読まれる新聞のサイト、良く見るテレビ番組のサイト、趣味のサイトなど興味を持ちそうなサイトを見せてあげてはいかがでしょう。

父上がちょっとお節介ならば得意なカテゴリの良い回答者になれるかも知れませんね。
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現在の会社環境では何かしらのコンピュータが導入されているはずです。


それがパソコンとしてか、作業用の物かは分かりません。
若しその利用に祭し、トラウマを発生したならばその様な会話は成立すると考えます。
パソコンは『何でも出来る機と言ったのに何も出来無い』それが『機械に騙されるのがいやだから』と考える事も出来ます。
操作の方法が決まっている作業は得意ですけど、使っているうちにぼろぼろと欠点が露見するのが現在のパソコンです。
こう言う事を騙されたと考えるのも自然ですね。

営業が何でも出来ると言われ購入し、出来なければ『あ此れはこのソフトを追加して下さい』何て言葉を発すれば騙されたと考えるのは普通。

参考にどうぞ。
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お年がいくつかわかりませんが、機械オンチの人に何を言っても駄目な場合もありますし、ここのQ&Aを閲覧していると80歳でパソコン操作を頑張っている方もおられます。

あなたからお父様をみて、どうでしょうか?(対応可能か)

>ノートブック型かデスクトップ型か

要は持ち運びするかどうか
ちなみに、ネットブックも持っていますがキー操作がしにくいので放置、デスクトップしか操作しないでいます。旅行もしますが、目的地のホテルに設置のPCを利用するため、ネットブックは持ち歩きません。
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お父さんの考えは、古い考え方だと思います。


ネットに騙されないかと心配しているのだと思います。
ただ「悪用するだろうから」というのはちょっと、言葉としてはひどいなと思いますが。。。

貴方がどのくらいの年齢かによってアドバイスは変わりますね。

小学生だったら私もまだ早いと思います。
中学生だったら、フィルターをかけて節度を守って使って欲しい。
高校以上になったら、ようやく自己責任で使ってもOKかな?

それ以降は、
ネットの情報に翻弄され、ワンクリ詐欺や出会い系に騙され、
ウイルスに感染し、mixiで自爆し、ブログが炎上したり、辛辣なコメントに心を痛めたり
ネット恋愛したりオフ会したりしながら、頑張って成長していってください。
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かわいいお父さんですね^^


多分パソコンに対する苦手意識が強く、自分では使いこなせない&子供のあなたのほうが理解力と適応力があるし使いこなせる、と思っているからでしょう。

あなたがゆっくり説明してあげれば分かってくれると思います。
そのためにはあなたもパソコンに大して多少の知識を身につけるといいでしょう。
正直、お父さんにいまからパソコンの知識を叩き込むには大変です。
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