アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

PTAで学年主任が保護者の前で、
「校長先生にご挨拶をいただきたいと思います。それでは、校長先生、お願いいたします」
と言ったのですが、これは間違いではないのでしょうか?
前回のPTAでもそうだったんですが、友達数人と「おかしくない?」という話になりました。
前回と変わらないということは、校長先生も間違っていないから指摘してないということだと思うので、
やっぱり、私たちの方が間違ってるのかな? という話で終わりました。

保護者の前では、学年主任の言葉が正しいのでしょうか?

A 回答 (9件)

私も、学年主任さんの敬語使いは間違っていると思いますね。


この場にふさわしいのはANo.5、6、7のご回答の
「校長より挨拶させていただきます。それでは校長、お願いいたします。」
「校長より挨拶がございます。それでは、校長先生、お願いいたします」
「校長がご挨拶申し上げます。それでは、校長、お願いします。」
のいずれかであるべきでしょう。

自分もPTAに関わってきた経験から言いますと、確かにPTAとは本来は教師と保護者が対等・一体になって児童生徒の健全な成長を助ける組織であるはずなのですが、残念ながら多くの学校で理想通りには機能しておらず、ともすると学校設備修繕費や学校行事ボランティアの徴収・募集機関化している事例が見受けられます。

PTAを本来の姿に少しでも近づけるには、関係者のかなりの努力と話し合いが必要になっているのが実状です。
まずは会議日程や議事の中味などから、学校側の都合だけで決めるのではなく、保護者側も一緒になって要望を出して話し合って決めてゆくことが大事でしょうね。

ちょっと話がずれましたが、
学年主任さんが保護者に向かって仮にも「いわば身内同士じゃありませんか。子供たちの健全な成長のためにどうしたら良いか、お互いフランクに話し合いましょうよ」という気持ちがあった上でそのような発言をしたのだったとしたら、
少なくとも質問者さんやお友達がその場で「おかしくない?」「上から目線だよね」と感じることは無かったでしょう。
質問者さんたちがそう感じずにはいられないような言い回しや態度だったのだろうと想像します。

ところでなぜ学年主任さんがそうした誤った敬語の使い方をした(しかもおそらく自分では気付いていない)のかと推測しますに、
これは学校の先生という職業的特性が出てしまったのだと思います。
つまり、無意識のうちに「生徒に対する話し方」がウッカリ出てしまったのでしょう。

ちゃんと意識さえすれば場をわきまえた敬語をお使いになれる先生のはずだ、と好意的に解釈しておきましょう。
まさか「校長に対する日頃のゴマすり姿勢が言葉に出てしまった」とは思いたくないものです(私の経験では、そういう先生も少数ながらおられましたが)。

なおこのQ&Aスレッドをプリントして、PTAのお仲間との話の種にしてみたら面白いと思いますよ。
    • good
    • 0

#6で回答した者ですが、念のために補足しておきますと、学年主任がおっしゃった「それでは」以降の部分に関しては、いわば俗語的表現と私は解釈していると、考えていただいて構いません(あくまでも私の解釈です)。

その部分については、『正式な場だから、正式な言い方で言うべき』という考え方もあるでしょうけれど、『話者と話し相手とのあいだで了解ができている表現であればいい』という考え方もできます。例えば町内会を前に司会者が「ほんなら、社長さん、頼みますわ」と言ったり、テレビの視聴者を前に「じゃ、キョンキョン、お願いね」と言うのと似ています。

ちなみに、質問者さんのお友達の言わんとするところもわかりますが、学年主任の言葉自体は必ずしも「上から目線」だとは言い切れないと私は思います。学年主任は「保護者と同じ立場に立って校長を上に見た」のかもしれず、これに甘んじて校長が偉そうにすれば、校長や学校が上から目線であることになりますが、壇上に上がった校長が謙虚な姿勢を保てば、必ずしもそうとは言えません。言ってみれば、学年主任が勝手に保護者側に自分の立場を移してしまったようなものだと思います。

いずれにしても、質問者さんたちが間違っているわけではないと私は思いますが、学年主任に他意があったとも思えません。
    • good
    • 0

#3です。

再度、見かねて顔を出しました。

PTAで学年主任が保護者の前で、ということが前提ですが、

問題点は二つ。
1点目は、「校長」という職名に「先生」とか「様」などの敬称はつけない。
ということ。他の回答者さんが「校長先生」と言うというような言葉がありますが、これは明らかに誤用です。例えば、会社で「課長」「社長」「係長」などと呼んでいるのと同じ。

2点目は、PTAという組織のとらえ方。
確かに「父母と教師の会」なので対等である、ということなのですが、その中で、
教師は、学校という組織とPTAという別の組織に所属している。
なので、学校の内部(同じ学校に所属している身内と考える)の者を他に紹介するときは、聞き手に対して謙譲語を用いる。
「ご挨拶を申し上げる。」それに丁寧表現として「ご挨拶申し上げます。」
校長に挨拶を促す(身内での上下関係から校長に対して」尊敬語を使用する)
「それでは、校長、お願いします。」

「校長がご挨拶申し上げます。それでは、校長、お願いします。」

となります。
    • good
    • 0

まず、年齢を問わず、昨今の公立校の職員の言葉の乱れは甚だしいので、私ならこんなことでは驚きません。

また、私なら「校長より挨拶がございます。それでは、校長先生、お願いいたします」と言います。ただ、一方では#4さんに賛成です。PTAはParents and Teachers Associationの略。つまり、保護者と教師が一体となった組織です。

ところで、とかく私立の女子校は言葉づかいや敬語に非常にうるさく、私もそんな学校を出ていますが、一方では、ある種の“家族意識”というか、「学園にかかわる者は、皆ひとつ」というような感覚が、(最近はそうでもないようですが)伝統的にはあります。「校長」には必ず「先生」を付けますし、保護者の前でも校長に対して尊敬語を使い、結果、必然的にほんわかとした家族意識が生まれます。

今回の場合は、意図はどうあれ、司会の気持ちはうまく保護者に通じなかったようですが、これが20人足らずのPTA定例会などなら、学年主任が教職員について尊敬語で語ることはよくあります。例えば、クラス担任が別の担任について保護者に語るとき、「○○先生がですね…」などと言うのは、一般的なのではないでしょうか。

これは、『今はとりあえず、同レベルで会話しましょう』という暗黙の了解の上に成り立っているのだと私は思います。これが度を超すと、普通系、いわゆる“タメ口”で保護者に向かってしゃべる先生も出てきたりします。

いずれにせよ、保護者と教職員が同じ目線に立って、生徒にとって、より良い環境を探る話し合いをすることが、何よりも大事なわけなので、まあ、いちばんいいのは、この質問を直接聞けるほど学年主任と打ち解けるのが理想ではありますよね。
    • good
    • 0

教師側と保護者側との二つの集団が合同で会を催しているとすれば、


「校長より挨拶させていただきます。それでは校長、お願いいたします。」だと思います。

医者は医者同士で先生、先生と呼び合います。
政治家なども先生、先生と呼び合うようです。

しかし、教養のある医者や教養のある政治家なら、第三者に紹介する場合は○○先生はは呼ばないと思います。

質問者さんの学校の学年主任は教養の無い学年主任か、あるいはPTAという組織の内輪なので相手に対する謙譲は不要と考えている不遜な(上から目線の)学年主任なのではないでしょうか。

少なくとも生徒に国語を教える教師でないことを祈るばかりですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
一人の友達が、「上から目線だよね」って言ってました。

他の回答者さまがおっしゃるように、それぞれの立場をどう位置付けるかどうかによって、
感じ方が違うということなのでしょうか?

>>少なくとも生徒に国語を教える教師でないことを祈るばかりですね。
50歳を過ぎた、社会の教師です。

お礼日時:2010/07/12 19:00

PTAという一つの組織と考えると、必ずしも誤りとは言えないでしょう。



社長―課長―平社員の集まりで課長が
「まず始めに社長さんからご挨拶いただきます」
などというのは良くあることです。
もちろん、社長に「さん」は無用なのですが、社内の人間だけであれば親しみを込めて社長さんとなるものです。

御質問は PTA の集会とのことですが、PTA というのは教職員と保護者が一体になった組織です。
PTA にとって保護者は部外者でなく身内の人間です。
身内同士で下の者が上の者を紹介するのに、敬意を込めた言葉遣いをするのが間違ったことではありません。

3世代家族で、母は子供に祖父のことを「おじいちゃん」と言いますが、他人に言う場合は「祖父 (or父)」です。

質問者さん宅では、母が子供に「おじいちゃん」と呼ぶのも間違った用法なのでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

>>身内同士で下の者が上の者を紹介するのに、敬意を込めた言葉遣いをするのが間違ったことではありません。

下の者、上の者というのは、年齢なのか立場なのか・・・
この場合、「保護者は部外者でなく身内の人間」なので、年齢ということですね。

他の回答者さまへのお礼にも書きましたが、私は、校長先生と教職員は完璧に学校の人間ですが、
保護者はそうではないと考えていますし、PTAの日時や内容は学校が指定してきますので、
mukaiyamaさまのような考えには至らなかったんだと思います。

お礼日時:2010/07/12 18:53

ご指摘の通り、間違いですね。


まず「校長先生」は「校長」にすべきです。
職名(校長)の後には「先生・さま・殿」などはつけないことになっています。

ですから「課長」「係長」と同じように「校長」でいいのです。
なにか呼び捨てにしているようで気が引けると思いならば、「校長の~先生」などとすればいいでしょう。

司会が学年主任ですから、学校側の人間です。なので
「校長がご挨拶申し上げます。」でいいのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

>>司会が学年主任ですから、学校側の人間です。

私もそういう考えなので、おかしいのではないかと感じたのです。
No.4さんがおっしゃるように、「PTAは教職員と保護者が一体になった組織」だと思います。
ですが、PTAの学年での集会や学級懇談は、学校が主催で学校が一方的に日時や場所、内容を決めます。
校長先生、学年主任や他の教職員は学校側の人間で、保護者はそうではないと考えています。
間違いではないとおっしゃる回答者さまもいらっしゃるので、結論は出ていません。

お礼日時:2010/07/12 18:34

 間違いです。


 この場の司会者(進行係)が保護者の方でしたら良いと思いますが。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
同じように感じる方がいらっしゃって少し安心しました。
ですが、間違いではないとおっしゃる回答者さまもいらっしゃるので、結論は出ないままです。
やはり、それぞれの立場をどう位置付けるか、身内と考えるべきかそうではないかで、
答えは変わってくるということなのでしょうか・・・

お礼日時:2010/07/12 18:10

その学年主任にとっては


校長>学年主任>保護者 なのでしょう
このように考えれば、どこも間違いではないと思います

もちろん
保護者>校長>学年主任 と考える人々から見れば
おかしな言葉使いに聞こえます
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
保護者>校長>学年主任 とは思っていませんが・・・
校長先生と学年主任は完璧に学校の人間ですが、保護者はそうではないと思っていますので、
私は学年主任の言葉がおかしいと感じるのでしょうね。

お礼日時:2010/07/12 17:53

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!