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生命保険の「払い込み終了」について

20年ほど前に加入した外資系の終身保険、本来60歳までが満期払い込み期間ですが
経済事情の悪化のため継続が厳しい情勢となり、現在48歳ですが「払い込み終了」の
手続きを取ろうかと思います。

そこで、メリット・デメリットがあるでしょうが、特にデメリットについてお伺いしたく思います。
保障金額・受け取り金額が、期間を短縮した分適正に減額されるのは仕方なしにしても、
変なカラクリでもあって、大損するのは悔しいものです。

保険会社の営業員は今ひとつ信用出来ません、よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

ex0115a さん



終身保険を、払込満了期前に中途で「払い込み終了」になさるのでしたら、「払い済み」とする方法があります。

これは、保険料の払い込みを中止して、その時点での解約返戻金をもとに、保障額の少ない終身保険に変更する方法です。
付加している各種特約は消滅します。ただし、リビング・ニーズ特約は継続するのが一般的です。
解約返戻金が少ない場合、変更できないことがあります。
(生命保険文化センター http://www.jili.or.jp/knows_learns/basic/continu … )

現在ご加入の終身保険部分の保険金額が少ない場合には「払い済み」にできない可能性もあります。
この場合には、「払い込み終了」になさるということは、「解約」をすることになり、いくばくかの解約返戻金を受け取って、保険契約が消滅することになります。

仮に、現在ご加入の終身保険・保険金額が500万円としますと、現時点で「払い済み」にすると、以後の払込をしなくても、300万円程度の終身保険として継続できるのではないでしょうか。(正確な保険金額は、保険会社にご確認を。)

他の方もおっしゃっていましたが、ex0115a さんが1990年に加入された終身保険は、予定利率の高い時期の保険です。(現在の予定利率は1.5%程度ですが、1990年当時の予定利率は5%ほどだったようです。)
「予定利率の高い保険」とは、言い方を変えると「割引率の高い保険」とも言えます。

ザックリした数字でお示してみます。
現在(2010年)、28歳の男性が、保険金額1000万円の終身保険に加入するとした場合、払込満了期までに支払う保険料総額が700万円。
20年前(1990年)、28歳の男性が、保険金額1000万円の終身保険に加入するとした場合、払込満了期までに支払う保険料総額が400万円。
正確な数字ではありませんが、概ねこのくらいの保険料支払額の差があるようです。

この保険料総額の差は、「予定利率の差」によって生じたものです。
20年前に加入した終身保険のほうが、現在よりずっと割安な保険料で、一生涯の死亡保障を買えたことになります。

「払い済み」保険にした場合には、この高い予定利率を享受し続けることができます。

(ご参考)
予定利率
「保険選びネット-予定利率とは?」
http://www.hoken-erabi.net/seihoshohin/kazunasem …

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
私の言う「払い込み終了」とは、ucosmosさんも言われる「払い済み」にあたりますね。継続出来ればそれに越したことは無いのですが・・・。今、解約する気はありません。

予定利率が引き継がれるならひと安心なのですが・・・。

補足日時:2010/07/19 14:34
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20年前の終身保険は1990年となるとお宝保険と言われる保険の末期と思います。


期限前の解約では相当に減額されます。
本質は契約書と約款を見なければいけないのですが、恐らく
特約を全て外して主契約だけ続けるのが一番よろしいのですが払えないでしょうか。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

今、解約する気はありません。
予定利率が引き継がれるかどうか、が気になるところです。
保険屋にとって都合の良いカラクリ、契約者の不案内に付け込んだ営業員の不作為
など、保険に纏わる嫌な噂がありますから注意しないと。

補足日時:2010/07/19 14:43
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20年前の終身保険は1990年となるとお宝保険と言われる保険の末期と思います。


期限前の解約では相当に減額されます。
本質は契約書と約款を見なければいけないのですが、恐らく
特約を全て外して主契約だけ続けるのが一番よろしいのですが払えないでしょうか。
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