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【日本が金利を低利に安定させることは、経済を発展させることにつながったが、一方で資金の有効活用には弊害をもたらした】と聞きました。どういうことかいまいち理解できません。回答よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

 素人的発想だと、低金利は、銀行から借りやすい状況。

高金利は、銀行に貸しやすい(預けやすい)状況と考えます。つまり、低金利とどめるということは、借りやすい状況を作るのだけど、預けにくい状況といえます。資金の中れは、双方向において活発である状況が望ましいのだけど、一方は活発で、もう一方は不活発になります。したがって、銀行は貸しっぱなしでは、資金が出てゆくだけですから、その分お金を預けてもらわなければなりませんが、本来、そのような状況では、自然と金利が上昇するはず(?)なのですが、金利は人為的に低金利に制御されているますから、預けてもらえるお金は増えません。これが、資金活用にもたらした弊害かと考えます。

 お金は、よく血液に例えられますが、このような状況は、血行不良であるといえると思います。経済を元気にするため、つまり体中に栄養を届けるために、一気に金を市中に流す、つまり大量の血液を体中に流すわけです。しかし、当然、流した分を回収しなければ、次に流す分が減ってしまいます。しかし、それが低金利(血行不良)で回収できないのです。だから、最近、その不足補うため、インフレ覚悟で紙幣増刷や政府紙幣発行などと提案されているのではないでしょうか?

 素人意見です。参考の参考までに。
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この回答へのお礼

お礼遅くなってすみませんm(__)m
実は今日テストだったんです!全然答えにしっくりこなくてすごい悩んでました。。

丁寧なご回答ありがとうございました!!
すごく助かりました!嬉しかったです(^^)!

お礼日時:2010/07/21 00:25

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