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日銀の金融政策でこれからの金利はどう変わってきますか?
住宅ローンが変動金利なので不安です。

A 回答 (2件)

金利を下げようとやっていることです。

そのうちに下がるとは思いますが、金利動向は日銀でも正確には読み切れません。

金融緩和=金利を下げ市中にお金を増やして、主に企業がお金を借りやすくする手法。不景気のとき行う。

金融引き締め=金利を高くし市中からお金を吸い上げて、インフレを抑制する手法。過熱気味の好景気のとき行う。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
とてもわかりやすくて勉強になりました。

お礼日時:2009/12/03 09:51

日銀の金融政策というより政府の財政政策の影響が大きいですね。


政府の借金は(正確には民間を含めて)国民の貯蓄を担保にしている面があるので、
鳩山政権のように簡単に国債を乱発していては、直にリミットゾーンに突入します。
したがって変動金利は今後上昇トレンドにあると思われます。

更に海外も円高基調であり、これも金利を上昇させる要因です。
理由は供給と需要から説明できますが、これは割愛します。

一方、日本の金利上昇はアジア圏を中心に深刻な被害をもたらします。
したがって日銀はこれを抑え込む方向で金融政策を採り続けるでしょう。
日本のスタンスでは長期的には金利は上昇していくはずです。

もし、借入の金融機関がスワップを受け付けているのであれば、検討してみるのも良いでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
とても参考になりました。

お礼日時:2009/12/03 09:49

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