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ブラジリアン柔術は、本当にチカラは使わないのですか?

今年初旬から柔術を習い始めた32歳です。練習にはまだ30~40回ぐらいも出ていないかも知れません。
せっかく習っているのに、すぐにゼエゼエと疲れてしまいスパーリングを何度もできず休んでばかりのため、なかなか上達しません。気力でスパーに挑戦しても、どうせゼエゼエしていて体が動かないのでいいように極められるだけ。練習になりません。中学で柔道初段をとりましたが、柔道より疲れます。

昨年から1年間ウェイトトレーニングやランニングをしていたので、本当は体力も持久力も同年代の平均よりはあるはずなのです。実際、バーベルスクワットは100Kg程度は余裕で上がりますし、コアはかなり強いはず。先生にはチカラが強いからすぐ強くなるよと言われているのですが、一方で柔術は筋力やスピードは要らない。理詰めの格闘技だとも言われます。

華奢な女性にも負けます。簡単にパスされる一方で自分はパスできません。
まだ初心者過ぎて、体裁きのコツがわからないだけでしょうか。
何かご意見・アドバイスよろしくお願いいたします。

具体的な技やパスの仕方というより、全般的な重心のかけ方などの基本を理解していないような気もしますが、そういう部分に触れたDVDや本などご存知の方がいらっしゃいましたら、教えて頂けると幸いです。

A 回答 (5件)

柔道にしろ柔術にしろ、立ち技においては、ある程度の筋力を必要とするでしょう。


全く不要と言えるのは、三船十段のような「神」のクラスだけですね。

ただ、寝技においては、筋力より柔軟性を重視するでしょう。
例えば、体重100kgの者を寝技で動けなくするには、首と肩を効率よく押さえればいい。
この場合、力はそんなに必要とせず、ポイントさえ決まれば女性にでも充分可能。
昔、力学だと言われましたが、そう言った意味では理詰めなんでしょう。

コツに関しては体得するしかありません。柔道初段クラスは、力さえあれば誰にでも
取得可能です。昇段試合の相手にもよりますがw

まあ、経験値が全く足りていないので、しばらくはみっちりやってみましょう。
女性にも負け、また、すぐに疲れるというのは、力の配分や使い方に無駄がありすぎる
証拠ではないでしょうか? そのジム(?)の先生に聞くのが一番ですよ。
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この回答へのお礼

柔道初段取得時は、相手がみんな高校生だったので力ではなくそれなりに練習した内容で取った記憶があります。ただ、掴んで引っ張ったり押したりするので力の差がある相手にはまず敵わなかったです。

今は腕力に自信があるので最初から多少抜きん出る予定だったのですが、いざ始めてみると全くダメ。チカラやスピードで押し切ろうとして無駄に疲れています。かといってチカラを抜くとさらに早く極められて負けるので、抜くわけにもいかず・・・。

おっしゃるとおり、ジムの先生にスパーを見て貰い、どこが悪いのか聞くべきですね。
頑張ってみます。

お礼日時:2010/07/23 13:39

アマチュアMMAやっている者です。


ギを着た練習はあまりやりませんが、寝技の練習はやるのでアドバイスを。

力を使わないなんて事はないです、人間ですから。
結局はどんな動きするにも人間は筋肉で動くわけですし、北岡悟も雑誌で言ってましたが極める瞬間は力を使います。

要は強い筋力発揮は要所だけにして極力抑えましょうということです。

nicofotoさんが何で疲れるかは質問の文章を見て分かりました。
ご自身が力に自信があるからこそ、無意識のうちのそれに頼ってしまい消耗するのです。強い筋力発揮は非常にエネルギーを消耗しますので疲れます。
これは酷な事かもしれませんが、上手くなりたければ力を捨てろ(脱力を覚える)ということです。

ウェイトトレでは基本的に速筋を鍛えますよね。しかしBJJのような全身的なスタミナや筋持久力(耐乳酸筋力)を必要とする競技ではむしろ遅筋が必要です。
ウェイトトレの力発揮の仕方と実際の競技の中での力発揮は違います。高重量×低レップスで鍛えてもそれは持続しない筋力です。
たぶん押さえ込みとかも、押さえ込むことに頭が行き過ぎて、がっちりクラッチして必死に押さえ込んでませんか?

自分もウェイトは格闘技やる前から長いことやってて普通の人より力は強いですが、それを競技の中で上手く出せなかったので今は週1しかやってません。
プレス系の種目の筋力はかなり落ち、凄い苦しかったですが、あえて余分な力を捨てることにより脱力や体の使い方を覚えるのです。
nicofotoさんがBJJのための補強として筋トレをやっているなら、高重量のトレは週1くらいで多関節種目に絞って、あとは自重を使った高回数できる種目や、二人一組で帯を引っ張り合う種目などがよいでしょう。

まああとは技術でしょうね。前の方が仰るように要所を押さえた押さえ込みなどの技術を覚えれば力をあまり使いません。
女性は男性に比べ最初から力という部分ではディスアドバンテージですから、はなからその部分では勝負をしないし先ほども記載したように脱力だったり身体の使い方が柔らかいので、技術を理解すると上手くなっていきます。

パスの仕方は人それぞれで色々なやり方がありますが、もっぱら自分は中村K太郎のカサカサパスガードと担ぎの連携で大抵パスできます(根性とスタミナがいりますが)。「和術慧舟會的裸絞・中村K太郎」にのってます。
フィジカル系なら杉江アマゾンの「勝ちに行くグラップリング&柔術」もオススメです。
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はじめまして柔術ですね、私も柔道は5まで取りましたが、3以上は至難と言えるかも、



 人でない物と試合って感じでした、何分47KG HEIGHT 166なので

 まあ、10年柔術しましたが、裏十字などは相手が小学生でも決まればかえせませんし、

 相手の力を応用、、、簡単に言いましたが 相手の呼吸をよく観察していますか?

 これだけで大概は対応可能です。

 難しいかもですが、力を3割にSAVEしてやってみては如何でしょうか?

 基本受け身な部分が多いですから 体の柔軟性を重視し、休憩しながらやる柔道のように(笑)

 一瞬の瞬発力を応用してみては、、うーん 頑張ってるから 余計 力に頼ってしまうのか???

 考えずに対応できるLVは相当なCLASSで、まずは出来る事から始めると良いと思います

 戯言と思って望んでください、負けるのが怖い、嫌だと思わず、力を相手のLVまで

 落とすのが結構有効でした。

 最初は後で腹立って寝れなくなっちゃいますが、、、FIGHTです!
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随分昔なんだけど、σ(・・*)は合気柔術です(一応免許皆伝、とあるところとしておきます)。



σ(・・*)たちは、合気なので、相手の力を利用する部分が大きいので、

外の筋力というよりは中の筋力です。

 #回転系の筋力ですかね~??

ブラジリアン柔術とも組んだことありますが、連中馬鹿みたいに力使いますよ。

 #それ以上にこっちが使ってないのかも?

ネックロックとかかけてきますから、そういう時は、がちがちに力はいってますよ。


他の方も書かれていますが、基本は押さえ込むところを知っているってだけで、

さほど力を使わないといいますが、合気柔術のほうから見ると、やはり力で押さえ込んでます。


確かに、ずっと押さえ込んでいるわけではないですね。

ただ瞬発的には、すごい力かけてきます。

 #そういうタイミングを狙うのですが^^;

 #そういうときほど、バランスが崩れやすいので。

合気柔術でも、全く使ってないわけではないですから、

タイミングだけ計って、このタイミングで力で行く! って思われたらどうでしょうね。


ガードポジションとかなったら、すぐに立ちますから、そういうときに力を使うとか、

正面からパスするのなら、相手の肩かおなか辺りを、ぽんと押さえますよね?

そことか(一点集中で!)、サイドから回るのなら、片足をくぐりますよね

(これはないかな?)、片足を持ち上げて、こういうときとか。


常に力を入れ続けているようなタイプもいますけど。

パンチをとってそれで終わり、なんてこともありますよ。


柔術にもいろいろとありますから、一概には言えませんが、

σ(・・*)は、読ませてもらった感じで、「使うタイミング」なのかな?

と感じました。 (=^. .^=) m(_ _)m (=^. .^=)
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大賀幹夫とカイオテハと言う柔術家をご存知でしょうか? 共に柔術では最軽量級となるガロ級で活躍する有名な柔術家です。

 残念ながら大賀氏は2010年に引退しておりますが、現役時代には無差別級で決勝にまで進んだ事があり、カイオテハに至っては現役バリバリで近年の世界的規模の大会で無差別級の大会で優勝を果した経験の持ち主です。 カイオテハいわく、柔術には筋トレや、ましてステロイドなど不要だと公言し、ちよっとした騒動を巻き起こした程です。 確かに、柔術も格闘技であることから、当然、力がある事に越したことはないのですが、胴着を着ないグラップリングノーギにくらべれば袖や襟などのポイントを押さえる事で、非力な女性であっても男に勝てる要素がある有一の格闘技が柔術だと思います。ただし、裏を返せば経験が物を言う格闘技であることはたしかです。 あなたが力を掛けずに相手をやっつけるようになったり、連続でスパーリングをこなせるようになるには、途方もない時間と労力、そして工夫が必要だと思います。 先人たちもそうやって強くなりました。 そのことからしても黒帯に10年という時間が必要だと言う事にも納得がいきます。 一つだけ道しるべが欲しければ、大賀幹夫の寝技の学校という著書をおすすめします。 引き込み編と押さえ込み編の二冊からなる著書で大いにあなたの力となり、今、練習している寝技のドリル打ち込みが大切かを教えてくれる一冊です。
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