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イラク戦争で戦死された自衛隊員は靖国神社に祭られているのでしょうか?
日本政府の要請により戦地に赴き、尊い命を落とされた自衛隊員の方々に対して、国民はあまりにも無関心すぎるのではないかと思います。
このことは私自身の反省でもあり、イラク戦争そのものをしっかり検証しようとしない政府への不満でもあります。
私自身も私の家族も戦地に行きたい、行かせたいとは思っておりません。
そのなかで使命感を持って戦地に行かれた自衛隊員の方々・・。

『少なくても35人いるといわれる命を落とされた方々』に対してあまりに情報が少なすぎるように思います。
せめて国民の多くが手を合わせて冥福を祈る機会を作るべきだと思うのですが、そういう機会はあったのでしょうか?
同じ過ちを繰り返さないためにも情報の隠蔽や偏向報道は許されないはずです。
私が無知なだけなのでしょうか?
情報があれば教えてください。

A 回答 (13件中1~10件)

>イラク戦争で戦死された自衛隊員は靖国神社に祭られているのでしょうか?


 少なくとも公式には、第二次大戦以降(つまり朝鮮戦争での機雷除去中に亡くなられた方など)では靖国に合祀された方はいません。

 ANo.3が指摘しているのは山口県護国神社に合祀された自衛官の遺族(キリスト教信者の妻)が訴えた件です。
   自衛官護国神社合祀事件
      http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E8%A1%9B% …

 護国神社では各都道府県単位(県によっては地域ごとで分けている場合も有りますが…。)では有りますが、戦後の殉職自衛官を祀っています。
 なお、市ヶ谷には殉職隊員への追悼を行う施設としてメモリアルゾーンが整備されています。(防衛省が実施している「市ヶ谷台ツアー」に参加することで、一般人も…。)
   http://www.clearing.mod.go.jp/hakusho_data/2009/ …

 なお、靖国神社は国[厚生省]による戦没者名簿に乗った方を合祀するという基準が有るので、残念ならがイラク等での自衛官の犠牲者は合祀されません。

 戦没者の認定に関しては、以前別の質問で書いた件も参考にしてください。
 (自殺者はともかく、病死や事故死の方は、国の認定さえ有れば戦没者[戦死者]に該当すると思います。)
   http://okwave.jp/qa/q5987202.html

この回答への補足

靖国への合祀について適切な解答をいただきましたのでベストアンサーにさせていただきます。

最後の回答をいただいてから10日以上たちますので、締め切りたいと思います。
残念ではありますが、イラク戦争での殉職者に対して国民が手を合わせる特定の日や場所はないのかもしれません。
本日、8月6日(広島原爆の日)わたし個人としてイラク戦争の殉職者に対して手を合わせ平和を祈りつつ質問を締め切ります。
ご回答くださった皆様に心よりお礼申し上げます。

補足日時:2010/08/06 19:43
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
>靖国神社は国[厚生省]による戦没者名簿に乗った方を合祀するという基準が有るので、残念ならがイラク等での自衛官の犠牲者は合祀されません。

これがポイントのようですね。

参考までアメリカでも同様の情報操作があるようです。
【冬の兵士―イラク・アフガン帰還米兵が語る戦場の真実】より

 米軍では、毎日18人の帰還兵が自殺している。退役軍人省の管轄下で治療を受けている元兵士のうち、毎月1000人が自殺を試みる。自殺する帰還兵のほうが、国外の戦闘で戦死する兵士よりも多いのだ。これらの統計数値を大半のアメリカ人は知らない。政府がその公表を拒否しているからである。イラク戦争が始まってからこれまで、合衆国政府は公式に、この戦争を死傷者のいない戦争に見せかけようとしてきた。
 事実、この統計資料は、常識を求める帰還兵の会と真実を求め連帯する帰還兵の会が、イラクとアフガニスタンの両戦争に従軍した170万人のアメリカ市民を代表して集団訴訟を起こしていなければ、決して明るみに出ることはなかっただろう。両団体は、退役軍人省が、紛争地域から本国に戻った帰還兵に、精神治療を受ける機会と障碍者手当の給付を組織的に拒絶してきたとして告発している。

お礼日時:2010/07/23 19:48

No8,11です。



>>帰国後の訓練中や休暇中の事故死・個人的問題(職場関連かもしれませんが)による自殺であって、追悼や情報公開の必要も薄いと思います。

>福田元首相の答弁は上記の状況を説明するためのものだったのでしょうか?
そうだとすると元々の質問の主旨から逸脱したもので不誠実ですよね。

イラク帰還自衛隊員の自殺に関する質問主意書
http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html …

↑では、イラクからの帰還後、在職中に死亡した隊員の人数と、政府の見解を聞いています。
私には、趣旨から逸脱しているとは思えません。
派遣先での戦死でない以上、通常の扱いをするべきで、これを超える待遇は、逆に他の隊員に対する差別になると思いますが。


>情報の開示が本当に不十分なんだと思います。
それは私に向けられるものではなく、政府へ向けるべきものだと思われます。

私は、No11で、その不十分(と質問者様が思っている)な情報から、質問者様がイラクで戦死者(or殉職者)が出た、と断定した理由を聞いています。
情報の開示が不十分だとしても、それを分析するのは受け取る方の責任です。私には、質問と答弁の内容を読めば、イラクで戦死者が出たと断定できません。
私なら、不明な部分は保留にして、その部分の情報公開を求めますが。

この回答への補足

ウィキペディア「イラク戦争」の記述が一般的のような気もしますので抜粋します。
●イラクに派遣された自衛隊は戦死者が一人も出ていないと公式に発表されている。ただし、イラクを含む海外派遣任務に就いた1万9700人の自衛官のうち35人が在職中に何らかの原因で死亡している。内訳は海上自衛隊員が20人、陸上自衛隊員が14人、航空自衛隊員が1人となっており、死因は事故・死因不明が12人、自殺が16人、病死が7人と発表されている。「在職中」には任務から帰国して以降も含まれており、イラク国内で死亡した自衛官の数はわかっていない、また、武装勢力側は、複数名の自衛官殺害戦果を主張している。

『事故・死因不明』が一括りになっている不自然さは何を意味しているのでしょうか?

●先に添付したきっこのブログには下記のようにも書かれています。
あたしのとこに届いてる関係者からの情報でも、「死亡者87人中、精神疾患による自殺が32人」っていう情報もあれば、「全死亡者113人」っていう情報もあれば、「派遣中の死亡者が30人台、帰還してからの死亡者が80人台で、合計で110人以上が死亡」って情報もある。

市民が調べられる情報には限界があります。
霞ヶ関が誤魔化さずに全てを明らかになることが大事ですよね。

補足日時:2010/07/29 07:36
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私の解釈を持ち出すとまたお叱りを受けますが、質問主意書においてもイラク帰還兵に関してのものですよね。
戦争に関係ない質問ではない。全てが戦争に関係ないものであったのなら、政府はそのように説明を当然したと思います。
そのほうが誰が考えてもすっきりします。
不透明な情報が何を意味するのか?
ご一緒に考えていただければ幸いです。

お礼日時:2010/07/25 12:17

>社会問題への投稿でありますから、問題意識が根底にあっても・・と思いますがいかがでしょうか?




ここは社会問題であっても、
あなたの問題意識をどうこう言って、回答者と論じ会う所ではありません。
特に「後出しジャンケン」みたいな論法では、だれも相手しない
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
質問に対する批判や逆質問に対しては、質問者として極力お答えしたいと思っております。
(実際にはすべてにお答えできるとは限りませんが・・・)
そのときには主張や資料の提示なども必要になる場合もありますので、ご理解いただければ幸いです。

お礼日時:2010/07/25 10:57

No8です。


>同じ過ちを繰り返さないためにも情報の隠蔽や偏向報道は許されないはずです。

同意します(過ちが何を意味するのか不明ですが)。その為にも、正確な情報源と、それに対する主観のフィルターが掛かっていない分析力が必要だと思います。

ということで、質問文の「イラク戦争で戦死された自衛隊員」、「少なくても35人いるといわれる命を落とされた方々」についてですが、政府答弁によると、
http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html …

2000~2007年に、「イラク派遣経験のある」自衛官19700人中、自衛隊を退職前に病気、事故などで死亡した人35中、病死7人、自殺16人、事故・不明12人となっており、これは、全員がイラク派遣中に死亡(しかも戦死or殉職)したことを意味してはいるのではありません。
病死については、死因をご存知なのでしょうか。(でなければ、劣化ウラン云々は推測にすぎません)

質問者様は、イラク国内での死亡(しかも戦死or殉職)に関する情報をお持ちなのでしょうか。
だったら是非教えていただきたいと思います。(尚、平和に対するありがたいお考えは不要です)

イラク戦争中の現地での戦死・殉職でないとしたら、帰国後の訓練中や休暇中の事故死・個人的問題(職場関連かもしれませんが)による自殺であって、追悼や情報公開の必要も薄いと思います。
質問者様が違うと思われるなら、理由をお示し下さい(推測は不可)。

上記に関する事実が明確になっていない状態では、イラク戦争の検証を行うこともまた不可能だと思います。
拠って、質問者様のイラク戦争や、自衛隊に関する意見には、賛成も反対もしかねます。

平和な日本でも、↓の位は死んでいますし。

日本の年間自殺率は、24人/10万人です
19700人では、年間4.7人で、それが7年間だと33人になります。
日本の交通事故の死者は、6人/10万人で、
19700人では、約1人強で、7年間で8人の事故死になります。
(自衛隊員は、休暇中に一切外出せず、一般道を使わず、ストレスを感じないなら無意味なデータですが。)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
おっしゃるとおりですね。
情報の開示が本当に不十分なんだと思います。
それは私に向けられるものではなく、政府へ向けるべきものだと思われます。
私の考えは一貫しておりまして情報の開示が不十分だというもので、そのことが問題だと当初より書いてきたつもりです。

>帰国後の訓練中や休暇中の事故死・個人的問題(職場関連かもしれませんが)による自殺であって、追悼や情報公開の必要も薄いと思います。

福田元首相の答弁は上記の状況を説明するためのものだったのでしょうか?
そうだとすると元々の質問の主旨から逸脱したもので不誠実ですよね。

お礼日時:2010/07/25 10:34

イラク派遣自衛隊は各国軍隊と直接の軍事通信


により作戦行動をしていました。日本政府の通信
で動いていたとするのは表向きの言葉です。

戦争作戦中の外国部隊との密接な通信は自衛隊も
戦争作戦中である事を意味します。訓練でも待機
でもなくて実戦行動中の死亡なので戦死が適切です。

実戦行動中の軍事組織なら死亡は戦死が普通でしょう。
大東亜戦争では病死、飢え死に、凍死、熱死、事故死
など多数の兵士が戦死として扱われています。

職務中の殉死とするのは非作戦行動における表現です。
作戦行動中の死亡は戦死と呼ぶべきですね。
国民の多くが哀悼の意を表する機会は無いのかも?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
実際に亡くなられた方や戦地に行かれた方に失礼があってはと思い、「殉職」という言葉を使用するようにいたしました。
しかし、私の意識では「戦死」と表現しても良いのでは?という気持ちはあります。
心情的にご回答者の意見に賛同いたしております。
実際にはどちらが適切なのかについては遺族の気持ちを優先すべきと思います。

今後、情報の開示が進み実態が明らかになることも供養のひとつでは・・とも思います。

お礼日時:2010/07/25 10:17

>私の過剰な主観ですか・・時間のある方は下記ブログをご覧になり判断下さい。



ここは意見や主張の投稿や顕示する場ではないので・・・、
そもそも何でここで、何も知らないふりして質問するのかな?
そこまで主張や考えをしブログで示しているのに・・・Orz
それも回答のたびに、小出しに主張して・・・宣伝?

同調者との慣れあいや、異論者との論争は不毛です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
このたびいただいた回答の主旨が掴みきれませんが、私の質問は文章に書かれているとおりのものです。

もし、靖国に合祀されているのであれば行った折には、イラク戦争で亡くなられた方へも手をあわせたいと思いましたし、別の機会が過去にあったのでしたら私が見逃してしまったということでしょうから反省すべきとも思います。

確かにノンポリではこのような質問をしないでしょう。
社会問題への投稿でありますから、問題意識が根底にあっても・・と思いますがいかがでしょうか?

お礼日時:2010/07/25 10:03

靖国への合祀は他の方々が答えているので省略します。


情報の公開は必要だと思います。
しかし、それは質問者様に対しても要求させていただきます。

やっぱり例の35人でしたか。戦死と断定していたので、?と思っていたのですが・・・

>イラク戦争で戦死された自衛隊員は靖国神社に祭られているのでしょうか?

この質問に対して、No4様から、「彼等は戦死ではない」という情報が提供されました。
対する返信は、自分が戦死と判断した説明はせずに、「ぼくのかんがえたへいわへのおもい」ともいうような、無関係なものでした。
更に、某ブログを出したということは、彼等の死因を知っていたということだと思いますが、
その上で、最初から戦死と言っているのは何故ですか。

もし彼らが靖国に合祀されても、今の事情では、彼らを送り出した当時の総理大臣は、日本の最高指導者としての立場で、靖国を参拝することはできません。
私にはその方が、問題だと思います。

私は質問者様が、過剰な主観ではなく、知った上で、なんらかの意図を持って、情報を歪曲しているように思えます。
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この回答へのお礼

私の主張は一貫しております。
どう呼ぶかの問題は流れを見ていただければ分かると思いますが、言葉・表現の問題はあるにせよ「イラク戦争で尊い命を亡くされた方」に対する追悼という意味で捉えていただければと思います。
「殉職」とすればよかったということですよね。
すいません。NO3さんへのお礼のところですでにその件については触れておりましたので、それよりもどうして自殺しなければならないのか?を考えていただきたいということを書かせていただきました。

靖国について私が特別な意図を持って、情報を歪曲してということですが・・
色々な問題が絡んでくるテーマですよね。
でも、質問の主旨は「靖国問題」ではないのです。
意図については下記になります。
●自衛隊員の「殉職者」(質問時は戦死者とよんでいました)に対して国や国民が追悼の意思を表していないのでは?という思いが、まず一番最初にあります。
●質問の中にもありますが、イラク戦争に対する検証や情報開示の部分が不十分では?という政府への不満が次にあります。

ご回答に対するお礼の中で横道に逸れる部分もありました。
質問に対する批判や逆質問的な内容もありましたので、ある程度はご理解いただければ幸いです。

真剣にお答えいただいていることに感謝しておりますし、私も真摯に向き合っているつもりです。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/23 22:40

こんにちは




> イラク戦争で戦死された自衛隊員は靖国神社に祭られているのでしょうか?

いや、確か 今はそうでは無いと思います。

「祭られている」という事とは違うかもしれませんが、公務中に死亡(殉職)した
自衛官は、防衛省市ヶ谷地区内のメモリアルゾーンの"自衛隊殉職者慰霊碑"に
その階級、氏名、等々が記載され、慰霊の対象となっています。


> せめて国民の多くが手を合わせて冥福を祈る機会を作るべきだと思う
> のですが、そういう機会はあったのでしょうか?

H19年11月の国会での答弁で、時の福田首相は下記のように答えています

「海外に派遣された隊員を含め、退職後であっても在職中の公務が原因
で死亡した場合には、国家公務員災害補償法(昭和二十六年法律第百九
十一号)の規定が準用され、一般職の国家公務員と同様の補償が行われ
るほか、その尊い犠牲に思いをいたし、哀悼の意を表するとともに、
その功績を永く顕彰するため、毎年、自衛隊記念日行事の一環として、
防衛大臣の主催により、内閣総理大臣の出席の下、自衛隊殉職隊員追悼
式を執り行っている。
政府としては、海外に派遣された隊員が得た経験については、今後の
自衛隊の活動に最大限いかしてまいりたい」

上記の「自衛隊殉職隊員追悼式」とは毎年11月1日の"自衛隊記念日"の日
に、前述のメモリアルゾーンで挙行される追悼・慰霊行事です。
当日は殉職隊員のご遺族はもちろん、内閣総理大臣以下関係閣僚や内外
招待者が出席する関係上、一般の人の参加は まず不可能でしょう。

それ以外には(同 メモリアルゾーンにて)、階行社、水交社、隊友会
などの旧軍、自衛隊のOB団体が、定期的に追悼式や慰霊祭を行っている
ようですが、こちらも原則的には"関係者"のみの参加でしょうね。

メモリアルゾーンに、一般人が参拝(?)可能なのは防衛省市ヶ谷地区の
見学会、通称:"市ヶ谷台ツアー"に参加することでしょうか?
数年前に、同見学会に参加した知人の話によれば、見学コースの最後が
メモリアルゾーン、となっていたそうです
そんなに長時間滞留は出来ないみたいですが、哀悼の意を表する時間は
充分にあったそうです。

とは言え同見学会は"事前の申込"が前提となりますので、思い立ったら
慰霊に立ち寄る、というのは残念ながら出来ません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
大変参考になります。
イラク戦争への派兵での殉死者に対して、国民がしっかり向き合い、立ち止まって考えるそういう一日が必要だったと思います。
ご回答いただいた追悼式も国民不在に感じてしまうのは私だけでしょうか・・・?

>政府としては、海外に派遣された隊員が得た経験については、今後の自衛隊の活動に最大限いかしてまいりたい。

福田元首相の言葉のとおり、イラク戦争に対するしっかりした検証が必要ですよね。
どういう戦争だったのかを含めて、自衛隊員が何をそこで観てきたのかなど、情報をもっと開示すべきではないでしょうか?

間違った戦争を繰り返さないためにも・・・。

お礼日時:2010/07/23 21:39

あなたが情報を見間違えて、過剰な主観で見過ぎています。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私の過剰な主観ですか・・時間のある方は下記ブログをご覧になり判断下さい。
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2007/11/pos …
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2009/08/pos …

お礼日時:2010/07/23 19:33

>少なくても35人いるといわれる命を落とされた方々



 これって、2007年に発表された、「イラク派遣に参加した延べ二万人の自衛隊員のうち、35人が死亡している」っていう情報ですよね。内訳は自殺が16人、病死7人、事故・原因不明が12人となっていたはずです。なぜこれが「戦死」に直結するのでしょう。 
 もちろん派遣参加自体が原因となったケースもあると思います。ただし、この数字だけで安易に「戦死」と表現することは、かえって参加された自衛隊の方々への礼を欠くことになるのではないかと私は思います。

この回答への補足

ちなみにイラクでは劣化ウラン弾の影響と見られる白血病、癌などの発症や流産、奇形なども異常に増加したとなっています。

補足日時:2010/07/23 21:57
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
35人の根拠はそうです。
陸上自衛隊員が14人、航空自衛隊員が1人、海上自衛隊員が20人、合計で35人もの自衛隊員が亡くなっており、2007年11月に国会で自民党も認めております。

私は【冬の兵士】(イラク・アフガン帰還米兵が語る戦場の真実) [単行本] を読んでから、どうあってもあの戦争を正当化してはいけない!と思うようになりました。
本が書かれたころアメリカの帰還兵も毎日18人の割合で自殺していると書かれています。

彼らが何を観て、何に気づき、何を行った為に追い込まれていったのか?
このことから目を逸らしてよいのかと・・つくづく考えさせられます。

お礼日時:2010/07/23 18:52

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