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糖分をとると脳の活動にいいといいますが。。
もともと脳の糖分不足って起こるものでしょうか?体内にグリコーゲンとかの形でブドウ糖のもとになるものはありますよね。グリコーゲンは常には無いんでしょうか?
あと、スクロースってすばやくブドウ糖と果糖に分解されるんですか?

A 回答 (2件)

血糖値は一定の範囲に留まるように調整されます。

体調により大きく異なるとしたら、それは糖代謝異常ということです。脳に必要なブドウ糖とは炭水化物(糖質)が消化されてできるもので、食べるブドウ糖のことではありません。また、脳の活動によいというよりも、あくまでエネルギー源であって、ブドウ糖を摂っても脳の機能が向上することはありません。

勉強をしたり、運転をしたからといって低血糖になることはありません。インスリンは血糖を細胞内に取り込むことを促進することで血糖値を下げます。つまり、インスリンは血糖値を下げても上げる事はできません。血糖値を上げるのはグルカゴンなどのホルモンです。脳はインスリンの有無に関わりなく(インスリンに依存せずに)血糖を取り込みます。

砂糖については、砂糖水を飲んで血糖値の変化を測定したものがありますが、直ぐに血糖値は上がっていっています。

インスリン
http://hobab.fc2web.com/sub4-insulin.htm
糖尿病の方が、パン、ご飯、うどん、砂糖水を食べて血糖値の変化を測定
http://castela.blog104.fc2.com/blog-entry-133.html
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
No.1の回答者さんと異なるご回答と思われるので、どちらをベストアンサーにするか迷いましたが、今回はこちらをベストアンサーとさせていただきます。
面白いリンクのご紹介も、ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/26 19:38

血中の糖濃度測りますよね、ということは人により体調により血中糖濃度は大きく違うということです。


大脳の作用を支えるのはブドウ糖と酸素だけです。
脳を激しく使う人は血中のブドウ糖を大きな速度で消費します。
普通の人でも車の運転時などブドウ糖の補給が必要です。
もちろんグリコーゲンはブドウ糖の蓄積形態ですが、急激にブドウ糖が消耗されるときにそれを直ちに補うようには出来ていません。
ある意味「人間」は脳の活動に関しては「欠陥品」だと言えます。
大脳の進化速度は大きすぎたのです。
筋肉のための糖濃度はインシュリンで調節されていますが、脳のためには該当するものはありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。活動により変動した血糖値をブドウ糖補給で補ったほうがいいということですね。

お礼日時:2010/07/26 19:31

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