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市販のアルコールチェッカーで検査後の酒気帯び取り締まり…

素朴な疑問です。
以下の場合、責任の所在はどこにあるのでしょうか?



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【被験者】
対象者:30代男性
飲酒量:普段は缶ビール350mlを1本程度が1日の飲酒量
健康状態:良好。1か月前の人間ドックでも異常見当たらず

【例題】
ある日、上記男性が18:00にいつもの缶ビールを2本飲酒した(飲酒終了時間19:00)。

深夜2:00、就寝中に緊急の仕事の呼び出しがあり、職場へ向かう事に。
市販のアルコールチェッカー(市場価格3000~5000円のデジタル表示式)で3回チェックしオールクリア
※正しい方法でチェックしたという前提です。チェックの様子のビデオ撮影などの証拠はありませんが…

職場へ車で移動中、飲酒検問に遭遇。
アルコールチェッカーでお墨付きをもらったとはいえ、不安が増幅され挙動不審になり怪しまれ、検査を受ける羽目に

結果、ギリギリ規定値をオーバーし御用となってしまった

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男性視点で考えると、アルコールチェッカーの製造・販売元に怒りの矛先が向かうと思います。
でも、警察は検問時の実際の結果のみを重視するでしょう。事前に検査していようが関係ない…と
メーカーは、検査方法が適切ではなかったと主張するかもしれません。
男性には分が悪い印象が否めませんが、あり得ない事案ではないだろうと考えます。

法律のカテにしようか迷いましたが、とりあえずこちらに質問してみました。

A 回答 (13件中1~10件)

>以下の場合、責任の所在はどこにあるのでしょうか?



運転していた本人に有ります。
それだけの話です。

市販されているアルコールチェッカーは、その時点での目安でしか有りません。
測定値に対してその後の時間まで保証するや、校正等もしないようなものに、目安以上の物を求めても無理です。

そもそも、アルコール摂取が終わった直後から、血中アルコール濃度は下がっていく物だと思われている時点で勘違いです。
アルコールを、血中に直接注入したのであれば、摂取終了から徐々に落ちていく事になりますが、経口摂取をしたのであれば、アルコールは、胃に入りその後吸収されてから血管に入り、肺からの呼気放出なども始まるわけです。

飲み終わった直後より、その後から上がってくるわけですから、飲んだ直後の値なんて意味は有りません。

また、取り締まりは、その時点の値で取り締まりますので、30分前は低かったといってもそんなのは意味がありません。


また、アルコールチェッカーを作っているメーカーの、免責事項として、そのチェッカーで測って、その後摘発されたとしても、その責任は取らないと言う内容のことは必ず書かれていると思いますよ。
ですので、メーカーに責任を求める事もできません。

測定の様子をビデオにとって居ようが、警察官が立ち会って居ようが、そんな事は全く関係は有りません。
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この回答へのお礼

ですよね(苦笑)。
メーカーだって、たかが数千円の代物に責任うんぬんを押し付けられても困りますよね。

お礼日時:2010/08/04 22:59

飲んだら乗るな。

乗るなら飲むな・・・・というだけのこと。法律論でもなんでもありません。

アルコールチェッカーは、それをクリアしても、検査の規程値を下回ることを保証するものではない、と例外なく明記されている。したがって検査しようとしまいと、自己責任です。

つまり、検査と実際に捕まったこととなんの関連もありません。検査したとき既定値をオーバーするだけのアルコール濃度だった。というだけのことです。

怒りの矛先がメーカーに向く人? いないと思いますよ。
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この回答へのお礼

やっぱりそうでしょうね。。。

ただ、飲酒運転の逮捕者の言い訳として「もう酒が抜けきっていると思った」という場合がありますよね?
アルコール度数の高いウイスキーやらブランデーやらをがぶ飲みすれば、一晩寝たところで血中に大量に残っているでしょうし呼気からももちろん出るでしょう。
では、缶ビール350ml程度ならどうなんでしょう?

>飲んだら乗るな。乗るなら飲むな・・・・というだけのこと。

おっしゃること、重々わかりますが、じゃぁいつから乗っていいんでしょうか?
もちろん、個人差や体調で違うのはわかりますし、誰も自身の事とはいえそんな事わからないでしょう。
でも、ビール350mlだけでもウイスキーボトル1本あけたとしても『飲んだ』ことには変わりがありませんが、その飲酒量(アルコール度数)は明らかに違います。

別に飲酒運転や飲酒運転で捕まった人間を擁護するつもりは毛頭ありませんが、ちょっと腑に落ちない感がありますね。

お礼日時:2010/08/04 23:13

 19時から26時で7時間。

調べてみましたが、
1.7~8時間でアルコールは消えると言いますが個人差がある。
2.メーカーも、アルコール残量にかかわらず、飲酒後の運転は違法であると明記している。誤差もあるとも言っている。警察の検査には勝てないことを明確にしていると考える。3.警察は、メーカー信頼度調査はしていないだろうし、警察と同じモノを使わない限り、ビデオや写真に撮ったとしても、3回チェックしたことの法的意味はない。
 つまり、つまり、法的にはおもちゃであり、目安にしか過ぎないというのが、法的理解だと思います。
 普通に8時間以上寝て起きた事実の方が、法的意味がありそうですね。
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>以下の場合、責任の所在はどこにあるのでしょうか?


飲酒運転した運転者本人です。

答えは説明書やカタログに必ず書いてあります。

定価25万前後の業務用アルコール測定器でさえ、
「飲酒運転の測定判定には使えない、一切の責任も負わない」
と書いてあります。
ましてや、3000~5000円程度の機器でメーカーが責任持つわけない。

メーカーとしても事例のようなクレーマーを想定して事前対策済みです。
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一般市販のアルコールチェッカーの説明書には「携帯アルコールチェッカーは飲酒運転の可否を判断する商品ではありません。

」と明記されています。

つまり「携帯アルコールチェッカー」は「法的に証明された測定装置」では無いと言う事です。

この回答への補足

この場をお借りして、No.1さんからNo.5さんまで回答くださった方々にお礼を申し上げます。
素朴な私の質問にお答えいただきありがとうございます。

実際、「やっぱそうだよね~」というのが正直な感想です。
飲酒運転という犯罪を肯定するつもりも擁護するつもりもありませんが、どこか納得できない部分が多いですね。

「○○を何ccだけだから」
「○時間寝たから(時間を空けたから)」
などと安易には言えないでしょうが、なんだか真面目にチェックする人が馬鹿をみるような気がしてならないですね。
市販のチェッカーの存在意義があるのか疑問です。

もしかしたら、質問を私が間違えたかもしれません



『飲んだら乗るな!!じゃぁいつから乗っていいの???』


こっちのほうが良かったのかもしれませんね。。。

補足日時:2010/08/04 23:26
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補足しますね。



>おっしゃること、重々わかりますが、じゃぁいつから乗っていいんでしょうか?

わからないなら、乗らないことです。

乗りたいなら、血中アルコール濃度の変化のデータを考慮して、例えば、

体重10Kgあたりアルコール消化 1g/ 時間

なんてデータをもとにすると、ビール一本で、成人男子なら4、5時間消化にかかる。このとき、じゃあ、6時間後ならのっていいのか?と聞かれたら、私は乗りません。上記を加味して、一晩8時間寝て、前の番から数えて12時間経っていれば、個人差を含めて安全だと思います。その程度の常識がないなら、乗るな、ということです。

>もちろん、個人差や体調で違うのはわかりますし、誰も自身の事とはいえそんな事わからないでしょう。

この知識は、免許の取得条件です。わからないなら、運転の資格がそもそもありません。


>でも、ビール350mlだけでもウイスキーボトル1本あけたとしても『飲んだ』ことには変わりがありませんが、その飲酒量(アルコール度数)は明らかに違います。

あたりまえです。アルコール量に換算すれば、10倍以上です。したがって、ビール大瓶が4,5時間なら、ビール350は、2、3時間。ボトル1本あければ、2、30時間かかるということ。小学生でもわかる計算です。

>別に飲酒運転や飲酒運転で捕まった人間を擁護するつもりは毛頭ありませんが、ちょっと腑に落ちない感がありますね。

腑に落ちないのはあなただけ。これは、免許取得の基本知識です。しらないから、腑に落ちないは、屁理屈です。

この回答への補足

ビックリしました。
今現在、運転免許証保持者はあなたの言われた事を当然のごとく知っているんでしょうか?
別に、「知らないから仕方が無いじゃん」などと言うつもりはありませんが、現実問題、全ての免許保持者が知っていると思いですか?

私の事を屁理屈といわれるなら、あなたの言われることとを一言で表現するなら、
全ての学科問題をパーフェクトで合格し、その学力を免許を返納するまで維持しろ!そうでなければ運転する資格無し!
と言っているのと何ら変わりが無いですよ。

さて問題です。
そんな完璧人間、全国に何人いますかね?

まぁそもそも、私の感想のような補足ごときに食らいつかれても困るんですけどね…。

補足日時:2010/08/05 20:04
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深夜に仕事で呼び出しがあるような方は夕食で飲酒してはいけないでしょう。

チェッカーはあくまで目安なので正確には計測できないですし、仮に夕食で飲酒したなら、タクシーを呼んで行くべきでしょうね。

この回答への補足

深夜帯での呼び出しが、日常的にあるのか極々希なのかは明記していないんですが…。
そこにポイントを置かれても。。。

補足日時:2010/08/05 20:06
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以前、飲酒運転厳罰化になってすぐに、


ある自動車雑誌が警察に、飲酒後、どのぐらいあければ確実に運転可能か
そういう質問をしたときに回答が無かったことを覚えています

飲酒運転の責任といえば、当然運転手にありますが
その責任の軽重といえば、議論の余地があると思います

具体的には、飲酒運転も罰金のほうから考えると
当然刑事罰としての裁判の結果執行されるので
一般裁判として情状酌量で争った場合
通常の対策をしているのだから、相当有利だろうと思います

点数のほうは、話は微妙だとしても、
裁判が不起訴の場合は改めて点数取り消しの申し立てとなるかと思います
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
非常に有意義な回答を頂きました。
あ、もちろん、検査したからってそれが免罪符になるなんて微塵も思ってはいませんよ。
こうでも書かないと、また勘違いされてあれこれ突っ込まれるので…。

お礼日時:2010/08/05 20:08

そんな言い訳する人間は、ひき逃げしても自分が悪いんでしょうか?なんて質問するよ、、、きっと。


(今回のケースは)ビデオで撮影だなんて、証拠があれば自分は悪くないという考えは世間一般から外れた考えというのを覚えておいて下さい。

挙動不審じゃなきゃ助かった可能性あったかもしれないですね。
結局、自分が悪い事してるって分かってたんでしょ?

この回答への補足

すみません。この回答は本当に私宛ての回答でよかったのでしょうか?
素朴な疑問、例題と書いてあるんですが…。

補足日時:2010/08/05 20:10
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やはり責任は運転者本人ではないでしょうか?


チェッカーはあくまでも目安に過ぎませんし、チェッカーと警察による風船方式との検査方法が違うので、どうしても目方が違ってしまいます。

話はそれますが、航空会社の場合は飲酒後12時間内の操縦は禁止されているルールがあるので、自己防衛として12時間は運転しない方が確実です。
もし飲酒後12時間以内に緊急の呼び出しがあった時、相手に事情を話して、他の人にお願いするとか、のばしてもらうかなど、しておいた方が良かったのですが・・・。
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この回答へのお礼

責任そのものはやはり本人ですよね~。
私自身もアルコールチェッカーの結果が免罪符になるなんて思っていませんが、
じゃぁアルコールチェッカーの存在意義って何なんだ?って感じた次第です。

お礼日時:2010/08/06 07:52

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