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樹脂サッシとアルミ樹脂サッシの併用

好きなサイズ、形、滑り出し方など「ここにこういった窓を」と性能以外で
決めたところ、樹脂サッシ(U値2.33W/m2K)の選択肢にはない窓があり、
アルミ樹脂サッシ(U値3.0W/m2K)も混ざることになりました。

しかし、工務店に「性能の違うサッシが1つの家にあると性能の悪いところに集中して結露が発生する可能性が高いのでやめたほうがいい」と言われました。

つまり全部アルミ樹脂サッシにすると結露は発生しないが、樹脂サッシとアルミ樹脂サッシを併用するとアルミ樹脂サッシに結露が発生すると言っているようです。

それが本当なら壁は窓より圧倒的に断熱性が高いので、真空ガラスのサッシでも結露が発生するという論理になる気がしてなりません。

私の考えが間違っていればそれはそれでいいですし、もし上記のような併用で結露が出る
といったことがないのであれば何か論理的に解説しているようなURLなど教えていただけると助かります。

A 回答 (1件)

一戸の住宅で断熱性能の違う窓を使うと、性能の低い窓に結露が集中する…というのは、ある意味正しくある意味間違っていると思います。


ある条件下で高性能な窓には結露が無く、性能が低い窓だけ結露が発生することは、当たり前にあり得ます。この現象だけ見れば性能の低い窓に「結露が集中」しているように見えますが、これは単に窓の周辺の湿気を含んだ空気が冷えて結露しているだけです。

家に設置された窓のほとんどが断熱サッシで、一か所だけ普通のシングルアルミサッシなんて状態だと、そこから熱がどんどん逃げて、エコの観点からもムダ以外の何物でもありませんし、結露も他のサッシに比べれば酷い状態でしょう。
しかし、断熱を考えられた商品で、家庭内で発生する湿度と内外の気温差に見合った窓を設置するのであれば、それが樹脂サッシであろうとアルミ樹脂サッシであろうと、結露は防げるわけで問題はないと思います。

同スペックの商品でも窓面積が大きくなれば結露の可能性は増えるでしょうし、どうしても引き違い窓よりも掃き出し窓の方が結露が出やすいということはよく聞きます。

我が家は、全体の90%が木製ペアガラスですが、勝手口と浴室は断熱アルミサッシ、2か所が現場施工のペアガラス(大工仕事)です。勝手口にあるアルミサッシは台所という場所もあってか結露ができやすいですが、それでも家全体の湿気が集中して始終水滴が付いているなんてことはありません。性能が低いと思われる現場施工のガラス窓は湿気が少ない場所なのか、結露しているのを見たことがありません。

この回答への補足

U値が3.0ということからもわかるように、性能が低い方の窓は断熱性能H-3のLow-E 遮熱ガラスを使ったアルミ樹脂ペアガラスサッシとなります。
H-5の断熱性がよかったのですが、一部H-3が混ざるということになります。
IV地域ですので通常H-3で十分で結露などよほど加湿器などを協力に使って湿度をあげないと
発生しないと思っていますが、そこにH-5サッシも入るといきなり結露が発生する可能性が高いという見解が本当か私には理解できませんでした。
工務店に反証できる何か論拠があると助かります。

補足日時:2010/08/08 22:39
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この回答へのお礼

工務店とは別の知り合いの設計士さんに話を聞くことができ、
IV地域でH-3で十分結露しないが、H3とH5を混ぜるとH-3だけの構成の家より
H-3部分に結露が発生することがあるということでした。
大部分がH-3であればあまり問題なさそうということで、H-5が多くH-3が少ない場合は
可能性が高まるそうです。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/24 00:13

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