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本日の政府主催の武道館での戦没者追悼式に思う。


先の大戦で亡くなった330万余の犠牲者、甚大な被害の戦傷者や被害に遭われた多くの方々・・・
今、尚、未開の灼熱ジャングルに極寒の荒れ地に南海の海の底に望郷の願いを抱いたままの遺骨が放置されている。
この御霊は、国と国策によって動員され苦難の中、国に一身を捧げ盾となり命を犠牲にされた方々である。
今日の平和と繁栄は、その尊い犠牲を礎に成り立っているのだと思います。

<質問>

◇追悼式と同じ気持ちで、何故、両陛下や皇族、菅首相や閣僚や両院議長や国会議員は、多くの御霊が眠る靖国神社・千鳥が淵に慰霊の巡訪をしないのか?

それは、特殊な国の干渉や抗議を恐れ、一部マスコミに気遣っての故なのか・・・

◇私たちの価値観や死生観、慰霊・感謝の心や平和への誓いは心の問題であり、平和と繁栄を受け継いだ今日のリーダー達が、何故、全員で堂々粛々と自然に敗戦の日に当たって反省と誓いの参拝しないのか?



<質問の背景>

やましい思惑やホンネや打算があるから、ぎこちなく不自然になり疑われるのでは無いだろうか・・・
「もちろん、参拝する自由も参拝しない自由もあり、広島・長崎・最寄の寺院や墓地・由縁の地でも良い、ただ今日の平和を感謝し将来に不戦を誓う気持ちで参拝、心で慰霊し手を合わせれば良いと思うのだが。」

思想信条やスケジュールで特定の場所や参拝に固辞するのは、各個人の自由であるが、(そこには、誰からも誰にも指図される事柄ではない。政治利用・外交カードの入り込む余地は無い)、内政干渉や事なかれ主義による制約・束縛による自粛や打算だとしたら・・・
この国の国益・国威・国運を担い資するリーダーとしては情けない、悲しい、資質を疑う。
そんなりーだーしか選べない不徳を恥じ御霊に関係家族に対して誠に申し訳ない気持ちで一杯になる。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100812/ …

http://www2.diary.ne.jp/i_log.cgi?user=119209&lo …

A 回答 (4件)

靖国神社は好き、かつ嫌いです。



1 なぜ我が祖先が賊軍の汚名を着せられなければならない?
 怖れ多くも孝明帝には会津候こそはと御信任遊ばされていたはず。
 明治帝には小御所会議当時15歳のご年齢で政治的判断が出来たとは怖れ多いが思えません(王政復古のご聖断が下った?笑わせるな!この当時の資料を丁寧に読み込んめば質問者にも分る筈)
 「討幕の秘勅」なるものが現存しますが明らかに偽物だ。詔勅の全文が同じ筆跡で書かれ中山忠能・正親町三条実愛・中御門経之の署名までもが同じ筆跡(中山忠能・正親町三条実愛・中御門経之は下級公家で明治帝の詔勅に連署する立場にはない)

 「王政復古の聖断」「戊申戦争」は薩長及び岩倉と周辺の下級公家の陰謀によるクーデターで正当性が無い。何故我が祖先が賊軍で正当性が無い征討軍が官軍か!
 歴史を良く研究して下さい。「勝てば官軍」はアメリカや連合軍だけでは無いのですよ。

2 我が家の祖先達は「賊軍」の汚名を雪ぐため、西南の役以来先の大戦まで、職業軍人として近代日本の戦には常に戦場にいました。英霊として7名が祭司されています。

 私の思いは複雑です。

 ちなみに今でも「維新」の「元勲」として薩長の人間が描かれるドラマ・映画・小説は反吐が出る程に嫌いです。

この回答への補足

<参考記事>


http://dogma.at.webry.info/201008/article_6.html …

補足日時:2010/08/19 22:31
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この回答へのお礼

靖国神社への複雑なお気持ちや立場を教えて頂き、ありがとうございます。

祖先や郷土への愛着や誇りを大切にされているお気持ち、仰る事の一部は分かりますが・・・<批判や反論をする積りはありませんが>

歴史や出自には、本人が望む事ではなく事実・現実が存在します。
その歯車や評価が敵味方に分かれていたり異なっていても、我が国では、死しては神仏となられ、それぞれの由縁の地・由縁のものたちによって畏敬され祀られています。
ご指摘の維新前後の官軍賊軍の事柄を以って、靖国神社の存在や祭事を否定したり、参拝を批判する事には当たらないと私は思います。
幕臣や賊軍の汚名は歴史の中で晴らされ、慰霊はそれぞれの由縁の地・関係者の手で執り行われている。



ここに、明治天皇が、初めて靖国神社を御親拝の砌、お詠みになった歌があります。

「明示七年一月二十七日 
招魂社にいたりて 我國の爲をつくせる
人々の名も むさし野に とむる玉かき」


「靖国神社の概容」

靖国神社は、明治2年(1869年)に明治天皇の思し召しによって、戊辰戦争(徳川幕府が倒れ、明治の新時代に生まれ変わる時に起こった内戦)で斃れた人達を祀るために創建された。
初め、東京招魂社と呼ばれたが、明示12年間靖国神社と改称されて今日に至っている。
後に嘉永6年(1853年)アメリカの海将ペリーが軍艦4隻を引き連れ、浦賀に来航した時からの、国内の戦乱に殉じた人達を合わせ祀り、明治10年の西南戦争後は、外国との戦争で日本の国を守るために、斃れた人達を祀る神社である。

今日の我が国の安泰と繁栄が、靖国神社の御祭神となられた方々の献身奉公によってもたらされたということに思いをはせて、子々孫々に至るまで、この御社を護持して頂きたいと願う次第であります。

その為に静謐なる杜には同志・上司・部下が語らい翅を休めるように、遺骨は無く名簿を刻むのみである。
それ故に、靖国神社の魂魄は何の束縛・制約も無く、遺骨の眠る由縁の地、故郷に墓地に、還る事も、訪ねる事も、再び集う事も出来るのである。
靖国におわす御霊には身分も性別も階級も、そこに差別は無いのである。



大変、貴重なご意見やご指導を頂戴致しまして、茲もと心より感謝とお礼を申し上げます。
誠に、ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/17 15:35

>この国の国益・国威・国運を担い資するリーダーとしては情けない、悲しい、資質を疑う。

そんなりーだーしか選べない不徳を恥じ御霊に関係家族に対して誠に申し訳ない気持ちで一杯になる。

おっしゃる通りです。政治家もそうだし、天皇陛下も天皇陛下だと思います。少なくとも、靖国には行かれるべきだと思います。

靖国は、負け将軍の東条閣下も祀られています。そのおかげで、戦争を加害者としての立場から考えられるようになりました。そうした考えを英霊を前にして祈りを捧げることで、祈る者たちに、平和を守る勇気を与えてくれるはずです。

戦争の悲惨さを加害者・被害者の両面から考えられるのは靖国をおいて世界のどこにもありません。日本の今までを反省し、日本の未来を考えるのなら靖国しかありません。そして、世界の過去の反省と、世界の未来への誓いも靖国でやってもいいくらいです。靖国は世界の聖地としては、十分な条件を満たしていると思います。

広島・長崎には、被害者の歴史しかない。千鳥が淵もそうです。国立追悼施設を作っても同じことです。

この回答への補足

<関連記事>

http://www2.diary.ne.jp/i_log.cgi?user=119209&lo …

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100819/ …

補足日時:2010/08/19 08:36
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この回答へのお礼

心のこもったご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。


私の広島・長崎・千鳥が淵についての思いは少し違いますが(いずれも、先の大戦による被害者であり、日本国が起こした重大な過ち&犯罪の犠牲者)、被災地や死因によってカテゴリー別に分祀されていても、慰霊の心、感謝の誠、不戦の誓いという参拝し手を手向ける趣旨や位置付けは国立追悼施設の一環・モニュメントだと思っております。

また、天皇の参拝についての思いは奸属の事なかれ主義(政治家・マスコミ・宮内庁)が原因であると思います。
それは、何よりも明治天皇の創建であり、明治時代に11回、大正時代5回、昭和にも54回の天応・皇后両陛下の行幸啓を仰いでいる事からも明らかである。
政局や外交に影響を与え、紛糾トラブルに巻き込まれる事を恐れる余り、日本国民統合の象徴たる方が真の慰霊や感謝の参拝をされる事に何の問題があるのだろうか?
邪推・懸念するだけで、そこには主体である御霊への気持ち、遺族や関係者への配慮が欠落し、問題視する人や国への説明責任を国や外交官や一部マスコミは放擲してしまっている。

どこの国にもあるべき国の創建への功労者や犠牲者の慰霊施設であり国のリーダーの参拝が堂々&粛々と行えないのは不思議である。
それは、立場や国籍を超えて、一人の人間としての尊厳であり真情だと思う。
ブッシュ前大統領もエリザベス女王も訪日時に参拝を希望されたと聞くが・・・そのような有難い申し出を良き機会を固辞した政治家・役人・マスコミには、まさにミスジャッジ・ミスリードであり、残念な事である。
彼らの頭は目は、同胞である御霊や家族では無く、特亜3国(中国・韓国・北朝鮮)の顔色伺いに精一杯なのだろうと悲しく情けなく憂うのみである。


ご丁寧な解説とご意見、大変、参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/17 14:30

「追悼式と同じ気持ちで、何故、両陛下や皇族、菅首相や閣僚や両院議長や国会議員は、多くの御霊が眠る靖国神社・千鳥が淵に慰霊の巡訪をしないのか?」





 結論、両陛下や皇族、菅首相や閣僚や両院議長や国会議員に聞いて下さい。


 当事者ではない人に質問しても答えられないですよ。

この回答への補足

<関連記事>


http://specialnotes.blog77.fc2.com/

補足日時:2010/08/17 07:45
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

「ご回答を頂戴賜る方の、思い・感慨を、出来ましたらお尋ねしたい次第でしたが・・・」

お礼日時:2010/08/15 17:42

◇追悼式と同じ気持ちで、何故、両陛下や皇族、菅首相や閣僚や両院議長や国会議員は、多くの御霊が眠る靖国神社・千鳥が淵に慰霊の巡訪をしないのか?


◇私たちの価値観や死生観、慰霊・感謝の心や平和への誓いは心の問題であり、平和と繁栄を受け継いだ今日のリーダー達が、何故、全員で堂々粛々と自然に敗戦の日に当たって反省と誓いの参拝しないのか?

先ずその前に、ご自身は如何ですか?靖国神社並びに地元の護国神社参拝をされてますか?

「この国のリーダー云々」を問う前に、先ずは我々国民一人一人の「在り方」だと思います。

日頃、戦争の是非を論じてはいても、先の大戦で亡くなられた方々への感謝の気持ちさえ、靖国や護国神社へ参拝し表すことの出来ない人たちに、「この国のリーダー云々」など論ずる資格はない、と思いますが。

そういう無責任な体質が、現在のリーダー達を生んだ元凶だと私は思います。

lions-123さんが、そうだとは申しません、誤解なきように。
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この回答へのお礼

的確なご指摘とご意見を賜りまして、ありがとうございます。


>先ずその前に、ご自身は如何ですか?靖国神社並びに地元の護国神社参拝をされてますか?

「この国のリーダー云々」を問う前に、先ずは我々国民一人一人の「在り方」だと思います。

          ↓
人には勧奨したり語る事は余りしませんが・・・
私の靖国神社参拝については、

◇父の戦友会か同僚の仏事に幼い頃に訪れて以来、春秋の例大祭や建国記念祭・月次祭に何度か立ち寄り
いつも御本殿社務所横の拝殿・社頭掲示の明治天皇・昭和天皇御製と特攻隊の遺書を閲覧しております。
その御製の歌に涙し、特攻隊員の遺書の方の年齢や死地を見てはまた涙が溢れます。
遺書に、その家族への思いや国を護る覚悟の心に感動と畏敬の念を持ちます。
そして、尊い犠牲の上で成り立っている今日の我が国の現状に慰霊への雑音には心から申し訳ない気持ちで一杯です。

私が現役で仕事をしていた頃は、東京出張の折には時間を縫って、月に1~2回は、JR飯田橋で降り、靖国神社まで歩いて参拝しました。
そして、茶店でのお茶や付近で昼食を取り、時間があればJR市谷まで歩き、時間が無ければ車で地下鉄・九段下か飯田橋に戻り、商用を済ませ、羽田空港から帰阪したものです。

素直に思い願う事は「<靖国神社崇敬奉賛会のしおり>より抜粋」
「後を頼む」と言ってセンチに赴かれ、尊い一命を国に捧げられた英霊の鎮まります靖国神社は、国民挙ってお護りすべき神社であり、国もまた崇敬の誠を捧げ護持すべきであると確信いたしております。
ご遺族、戦友の方々をはじめ崇敬者各位はもとより、日本の将来を担う壮・青年層の方々にも、幅広く慰霊と感謝と不戦の誓いに訪れて頂きたいものです。

明治天皇が命名された、この「やすくに」と言う御社号には<建立時は招魂社・後に靖国神社と改称>「国を平安(安の字は靖に通ずる字)にし、平和な国をつくり上げる」という大御心がこめられており、祀られている神々も、すべてこの天皇の大御心のように、祖国永遠の平和とその栄光を願いつつ、掛け替えの無い尊い生命を国に捧げられた二百四十六万六千余柱にも及ぶ同胞たちで、これらの方々は、身分、職業、年齢、性別等に関わり無く等しく祀られています。
友や上官や部下と語らい、そして子孫である私たちとの面会を楽しみに、行く末の安寧を見守っておられるのです。

「戊辰戦争・佐賀の乱・西南戦争・日清戦争・日露戦争・第一次世界大戦・満州事変・支那事変・大東亜戦争等の事変・戦争等で戦死された方々、安政の大獄や禁門の変にたおれた志士をはじめ、吉田松陰・橋本左内・坂本龍馬・高杉晋作・頼三樹三郎・真木和泉守・清川八郎・武市半平太・中岡慎太郎が祀られています。
また、侍や軍人だけでなく、従軍看護婦や小・中学校の児童や生徒、沖縄で戦歿された<ひめゆり>・<白梅>等の七女学校の女生徒やソ連軍の昭和20年8月20日の不法侵攻を最後の最後まで内地に通話し続けて、ついに自決殉職された樺太真岡の女子電話交換手の方々も御祭神の方々です。
さらには、シベリヤ抑留中に死亡された軍人軍属の方々、戦争終結時に責任を負って自決された方々、いわゆる戦争犯罪人として連合国側によって一方的に処刑された戦争犯罪人(後に昭和殉難者と呼称を改める)、空襲下に爆死されたり学徒動員中に軍需工場等で爆死された学徒、対馬丸で沖縄から鹿児島への学童疎開中に、悲惨にも潜水艦によって撃沈され幼い命を断たれた小学校児童たちも、文官・民間・女性や児童を含めた多種多様の方が御祭神として祭られている御社です。
その境内には、靖国神社御本殿以外にも元宮・鎮霊社という御社があり、靖国神社に合祀されていない方々の御霊と、国籍を問わず、万国の戦死者あるいは戦禍犠牲者の霊が祀られています。そして毎朝神職によって御饌祭が奉仕されています。」

それを、同じ日本人・DNAを持つ私たちが、国のリーダーが、慰霊の参拝、感謝の誠、不戦の誓いを出来ないのは、どこの誰のための政権なのか政治家なのか、まったくその心根・気質・気概を信じられず情けない!
歴史に学ばず、国柄を大切にせず、主権(国民・領土・国益)を放擲した様な政権には、心からの支持・信頼が出来ない。
国旗国家法案に反対する総理や閣僚、固有領土の表記すらしない教科書、拉致実行犯の特定や引き渡し要求を削除する、靖国神社へは全員参拝せず、それで外国人参政権付与や人権擁護法案をゴリ押し、一体、何を考え願い目指しているのだろうか・・・

貴重なご指導アドバイスを頂戴し大変参考になり、心より感謝とお礼を申し上げます。
誠に、ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/15 17:38

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