幼稚園時代「何組」でしたか?

競技用ボンネットの構造や取り付け取り外しについて教えてください。
私は車で競技はしませんがF1を観るのが好きな女の子です。車の構造に興味があります。
速く走る為に軽いカーボンボンネットを使用する場合があるようですが、ノーマルのボンネットには付いていないリングのような物が2コありました。
あれは何でしょうか?
競技用ボンネットをノーマルの様に開ける事は可能でしょうか?軽くするためにボンネットダンパーやつっかえ棒等も外してあるのかな?
あのリングみたいな物を操作してボンネットをカパッと取り外しするようになっているのでしょうか?
???ばかりですが最後にもう1つ「ノーマルストライカー対応カーボンボンネット」これはどぉいうボンネットでしょうか?競技用車に詳しい方教えてくださいお願いします。

A 回答 (3件)

 分かる範囲でお答えいたします。



 カーボンボンネットについていた2個のリングですが、ボンネットピンですね。下にボンピンのグーグル画像検索リストのせてありますが、似た感じと思います。違ったらごめんなさい
 http://www.google.com/images?hl=ja&lr=&oe=UTF-8& …

 ボンネットピンをつける理由ですが、今回のカーボンボンネットやFRP製ボンネット等では走行時の振動や経年劣化によって破損することがあります。で、純正でボンネットを固定する所が割れてしまった場合、風圧でボンネットが開いてしまいます。しかも、走行中風を受ける限り開きっぱなし&開いていたら前方視界ゼロですので、非常に危険です。そのため、万が一破損しても開きにくいようにするためにつけています。
 基本的にボンネットピンは車体側に2本の棒をたてて、ボンネットの同じ箇所に穴をあけます。そしてボンネットをしめて、ボンネットピンを通してロックしてますので、ボンネットピンを外さないとボンネットは空きません。なお、下に述べてますが純正利用してたら、普通のボンネットと同じように開けることはかのうです。
 ボンネットダンパーやつっかえ棒も車種によってはボンネットについていたり、車側についていたりします。ボンネットダンパーは車とボンネットの両方についてますが…車についているのはそのままにしているでしょうね。先ほども書きましたが、カーボンボンネットの強度の関係で、ボンネット側につっかえ棒つけると破損の可能性もあるのでつけないでしょうね…
 ノーマルストライカー利用ってのは、純正の鉄(アルミもあったりしますが)製ボンネットを固定するロック機構をそのまま使えますってことです。

 簡単ですが、参考になりますでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました?参考になりました!

お礼日時:2010/08/29 20:41

ストライカーというのは、ドアの開口部 車体のBピラーの所にあるロの形をした部品です。


そこと、ドアの歯車みたいなの(横の隙間からしか見えないと思うけれど)が噛み合ってドアをロックします。
 
ボンネットも同じように、先端内側にロの形の部品が付いています。
ボンネットを落とすと、そのところと、グリルの所のフックが噛み合って簡単には開かないようになります。

で、前から風圧を受けるでしょ。
そうすると、ボンネットを持ち上げたり押さえ込んだりする力が働きます。
それを受け止めているのが、ストライカーの部分と両サイドのゴムのダンパーです。
普通のボンネットは鉄などの金属で作られていますから、ストライカーを固定しているところも強力です。
200km/hで走っても飛んでいくようなことはありません。

カーボンボンネット等は、軽量化のために取り付けられる部品で、面に掛かる力には強いのですが、ある一点だけに掛かる力にはそれほど強くはありません。
ストライカーを固定しているところが、引きちぎられてしまう可能性もあります。

と、いうわけで、
ダンパーを外して、そのところのボンネットに穴を開け、棒を通して押さえようとするのがボンネットピン所謂ボンピンです。

ノーマルストライカー対応の場合にはボンピンは付けませんが、使用は推奨されています。
自己責任の世界ですから、走行中開くことも考えられます。
事故を起こしても責任は取ってもらえないと思うよ。

この回答への補足

自己責任の世界ですから、走行中開くことも考えられます。
事故を起こしても責任は取ってもらえないと思うよ。

ここの意味がよくわからないのですが?
競技の世界に責任をとると言う事があるのでしょうか?
質問にも書いたように私は競技はしません。構造に興味があるだけです。勿論改造もしません。
競技を観戦しているだけなので事故のたびに責任とか道路交通法みたいな事がレギュレーションにあるのでしょうか?

補足日時:2010/08/29 21:01
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あれはボンネットピンというのですよ、というのは先の回答者様のとおりです。


もうちょっと広義に言うとファスナーといいます。

普通の車はボンネットを開けるレバーを引くと、バネで開く機構がついていますよね?
競技規則によっては、この機構を取り外さなくてはならない場合があります。
この場合、純正の固定点がなくなるので、別の固定点が必要になるっていうのももちろんですが、
何らかのアクシデントで車外からボンネットを開けなくてはならなくなったとき、
ひょっとしたらドライバーが意識を持っていないかもしれませんから、
車外にいるオフィシャルやサポートが単独でボンネットを開けられるようにするためです。
先の回答者様のとおりボンネットが軽くてしかも走行風でたわむので(FRPとかは)
固定点を多くしなくてはならないということもあります。

ボンネット自体のエンジン側の形は純正とさほど変わりませんから開き方は同じですけど、
「ノーマルストライカー対応カーボンボンネット」にボンピンを併用したときは、
先にボンピンの固定を解除してからボンネットオープナーを操作しないとボンネットを破損します。

ボンネット自体が軽いのでボンネットダンパーは必要ありません。
つっかえ棒は純粋な競技車両でしたら外してあることが多いですけど、
ドレスアップの一環とみるのであれば外さないほうがメリットが大きいでしょうね。

ボンネット自体を車体からすぐ取り外せるようにはなっていませんけど、
競技のクラスによってはボンネット・バンパー・フェンダーが一体の部品になって
すべていっぺんに外れる車もあるにはあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。参考になりました!

お礼日時:2010/08/29 20:42

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