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テニス 膝を曲げる必要性

他の方の質問で以前、“プロは、そんなに膝を曲げていないのではないか?”、
という、私と同じ疑問を持たれている方がいて、とても興味深く拝読しました。
回答者の方の中ではそれを肯定されている方もいて、納得してしまいました。
私も、それに似た悩みというか、アドバイスを頂きたく思います。
(少々長くなると思いますが、よろしくお願いします)

中1(164cm 42kg)と小5(148cm 32kg)の娘 が硬式テニスを習っています。この4月で4年目になります。アフリカ系米国人とのハーフで足も長いです、、、。
(二女は特に総合的にも運動神経はかなりいい方だと思います。)

二人とも、なかなか膝が曲がりません。膝が曲がらないので、歩幅もせまい、やせているのでさらに
フラフラ、、、。遠い球を打つ時も、頭が先に突っ込んでいく感じです。ショットが全然安定しません。
本人達も注意された時には膝は少しは曲がるけれども、やっぱり忘れてしまいます。
コーチには、足が長いからだ、とか今身長が伸びているからだ、高校生くらいになると安定する、
時には、自分で意識してやろうとするやる気がない、聞こうとしない、とも言われます。

子供に何度もクセづけて膝を曲げるような練習(ボールを左右に転がして取る、など、、)
もやっていますが、なかなか、、、。
球が遅いプレーヤーが相手になると、特に膝が棒立ちになります。

さて、本題ですが、、、
プロのプレーヤーは、膝がそんなに曲がっていない、という事ですが、それでは、
実際には、どこをキーポイントにして打っているんでしょう。
何か、うちの子供が受け入れやすいような練習方法はないでしょうか。

さらに、
よく、空中で体を回転させながら打つやり方があります。
この方法なら、無理に膝を曲げることばかり意識させなくても、ジャンプする為に自然とその前に
膝が曲がるのではないか、と考えるのですが。
娘も、球足が速い時には自然とやっている時があります。
これは、間違ったやり方なんでしょうか。これをやると、コーチには注意されます。

いろいろ書きましたが、、、、、
ちゃんと、膝が自然と曲がるような、何かいい魔法(!)のような練習があれば、教えて頂きたいです。

ちなみに、テニスは、民間のクラブではなくボランティアのスポーツ少年団のような感じのところでやっています。
基本的に、自分で学びなさい、というところです。コーチは70近くの方で、ほとんどピンポイントの指導です。選手の父母の方でテニスをされる方が都合のいい日に出て、教えてもらったり、打ってもらいます。特に計画もなく、ただひたすら球を追って打つ、ラリーを続けるという感じです。見本となる人もおらず、すべて個人の意識・努力でやりなさい、という感じです。クローズドスタンスを徹底させています。フットワークの練習もありません。

長くなってしまいましたが、よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

ご返事ありがとうございます。



大人(30代)の僕自身は、スクワットやフットワーク練習等の効果があって、最近膝が曲がって低い球が処理できるようになりました笑 だからやはり足の筋力を鍛えることが、「魔法のような練習」かなあと自分なりの結論を出してます笑。

主婦の人達でどんなに「膝を曲げろ」と言われても棒立ちで、ショットが一向に安定しない人達も、足の筋力の問題だと思います。

しかし、お嬢さんが二人とも身体能力が高いのでしたら、これはそのうち解決するかもしれませんね。

僕自身中学からテニスを始めたので、自分が小学生時代にレッスンを受けたことはないのですが、小中学生をコーチしたことはあります。レッスンのメニューに、走ることや、サイドステップ、クロスステップ、スキップ等をやらせて、コーディネーション能力を向上させるものがありました。そういうのが効果あるかもしれません。中学生にはもっときついのやらせてもいいでしょう笑

頑張って下さい!!


>どれも上手くいかなかったのですが、「打つ瞬間に力を抜いて少しだけカクンと膝を抜いてみろ」

なるほど!これはいいですね!自分で試してみますw。ありがとうございます。これこそまさに質問者さんのおっしゃる「魔法のような練習」かもしれませんね。
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なぜ「膝を曲げろ」とうるさく言っても、膝を曲げないのか?



それは、膝を曲げる筋力が足りないからでしょう。

No4の方も言っているとおり、スクワット等の筋肉を鍛えることが大事です。手打ちになる原因は、たいてい身体の筋力が足りないのが原因だと、スポーツ専門の医者から言われました。

僕自身、若い頃は、足の筋肉を重点的に鍛えて、よく走っていたため、膝をまげるのが大好きで、特にローボレーやハーフボレー等の低い球の処理が大好きでした。

しかし、しばらくブランクがあって、筋肉がすっかり衰えてから、テニスを再開したら、もう膝が全然曲がりません。あんなに好きだったローボレーやハーフボレーも嫌いになってしまいました。

「膝を曲げれば安定するんだ!」と頭ではわかってるんです。でも、膝を曲げると疲れるのでやりたくないんです。横着になってしまうんです。

これを克服するには、常に膝を曲げた状態で動き続けても、全然疲れを感じないような、筋力を再びつける必要があるので、頑張ってスクワットとかを始めました。


ただし、これは大人の場合なので、育ち盛りの中1や小5の子供達に、どこまで筋トレをさせていいかは、ちょっとわかりません。コーチ等に相談して下さい。スクワット、腹筋、背筋等のようなトレーニングよりも、ランニング等のように、全体の筋力をまんべんなくつけられるものの方がいいかもしれません。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
忘れた頃に!(悪意ではありません、、、)頂いて、感激しています。

あれから、子供はそれぞれ中2と小6になりました。上の子は少しは成長も緩やかになり
下半身も安定してきたでしょうか、、

膝を曲げないのは、疲れるから、、、確かにそうかもしれません。
上の子は、確かに筋力ないと思います。押されたらすぐフラフラです。走ったりするのは早いんですが
短距離専門です。長距離は苦手です。
一方、下の子なんですが、かなり筋力はあると思います。陸上では、素人でもほとんどの種目でかなりのレベルにいる方です。相撲なんかも強いんですよ。

つい最近なんですが、少しいいアイデアが浮かんで、それを実践中です。
それは膝を曲げる、ではなく、考え方を少し変えて、「膝を抜く」です。
表現としては、難しいなと思うのですが、意外と子供達には
その感覚が伝わったのか、なんとなく掴んでいるような感じです。
今まで、「沈め」とか「目線をボールに合わせろ」とかいろいろ試しても
どれも上手くいかなかったのですが、「打つ瞬間に力を抜いて少しだけカクンと膝を抜いてみろ」
と言うと、なんとなく今までとは受け取り方が違う感じなんです。
ショットもいい球が出てきた感じがします。何よりも、本人が何か感覚的な物を
掴んだ感じがします。

常に膝を曲げておく、という理想にはほど遠いですが
筋力のない上の子には、この「抜く」が特に受け入れやすいのかもしれません。
少しは良くなってきたような気がします。

Caquioさんのアドバイスの通り、ランニングの大切さもつい最近知りました。
私も一緒に走っています。

貴重なご意見、ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/06 23:16

膝が曲がっていないというコーチの指摘は、下半身が上手く使えていないという意味だと思います。

テニスはほとんどのショットで膝を曲げて伸ばす動きを入れた方がより良いショットになるというのは間違いないです。プロの分解写真では、必らずこの動きが入っているので、そんなに膝を曲げていないのでは?という疑問には答えるまでも無いと思います。
と偉そうなことを申しますが、私も30年以上テニスをやっていて随分昔に膝の指摘を受けながらも、その重要性を実感したのはごく最近なのです。長い間どうしても勝てなかった相手になんとか勝ちたく自分のスタイルを変えていく中で、膝を曲げることに集中したところ、レシーブはじめ全てのショットが安定しました。ただし腿や腰はきつくなるので、スクワット等の筋トレが必要になります。
プロや上級者の方は、まず素早く走るのに適した体勢(肩幅より少し広めのスタンスで若干立ち腰)で構え、ボールに追い付いた後は、膝の曲げ伸ばしを含む大きくダイナミックなフォームで打つことが出来ていますが、我々のレベルではそんなに俊敏な動きは厳しいので、私はあらかじめ膝を曲げて構え、出来るだけその低い姿勢を保つことを心掛けてプレーするようにしています。
膝の曲げの効果が感じられる練習としては、(1)緩い玉出しを全力でハードヒット (2)短いロブをドライブボレー (3)速いサービスを打ってもらい確実にレシーブ などはいかがでしょうか。
また、上手い人のフォームとビデオに撮った自分のフォームを比べてみるのも良いイメージトレーニングになると思います。
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たぶん、私と同じタイプで頭が固いんでしょう。


ぼくなんか中年でテニスを始めていま熟年だからもう直らない。棒立ちです。
で、コーチからよく言われるんだけど、
「もう年だから膝は勘弁してね」
と言ってコーチもあきらめてくれています。
ぼくは熟年だからコーチもあきらめてくれるけど小五や中一がそれではダメでしょう。
頑張って言われる通りやるべきです。
頭が固い→自己流になる→上達が遅れる→試合に負ける→泣く
泣きたくなけりゃコーチの言うとおりすることです。
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#1さんが既に仰ってるけど、膝が曲がってないって何のスポーツでも有り得なくない?それじゃとっさに動けないもの。

体幹も安定しないし。力学的に合理的じゃない。
試しに自分でやってみるとよく分かると思うよ。

で、これも#1さんが既に仰ってるけど、カカトを地面につけないようにすれば自然に膝は曲がる。
親指に力を入れて、腰を落として構えるって事だね。例えば剣道ではそうやってる。


ただ、あからさまにただ膝を曲げるのもまた違うよね。
多分、プロが膝曲げてない云々は、単に”ただ曲げてるわけじゃない”ってだけの話では?
膝曲げるっていうか、安定して立とうとバランスを取った結果、膝が曲がってるだけだよ。
曲げれば曲げる程良いわけじゃなくて、丁度良い曲げ具合ってのが当然あるしね。
膝を曲げるのが目的ではないよ。
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膝が伸びてるのは「棒立ち」と言ってテニスだけでなく全ての運動で避けるべき状態です。

で、膝を曲げるのは簡単です。

踵(かかと)を常に上げましょう(1cmで良い)
 
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