【あるあるbot連動企画】あるあるbotに投稿したけど採用されなかったあるある募集

神経の有無と痛みの感じ方の違いについて

一年ほど前に虫歯の治療をしたのですが
虫歯が神経にギリギリ到達していなかったとのことで
神経を残して治療を終えました。

その際、既に神経を取り治療済みであった隣の歯も治療を行い
土台(コア)を入れました。

しかし、すぐに神経が無いはずの歯が痛み出しました。
食べ物を噛んだときと熱いものを食べたときにしみるような痛さがあります。

すぐに再診を受けましたが、痛みの理由が分からないと言われてしまいました。
歯科医院を変えたりもしましたが、やはり分からないようです。

そこで歯科医から何度説明を受けても分からなかったことに
神経の有無とそれによって感じる痛みの違いがあります。

神経が無いと痛むはずがないという説明を受けましたが、実際痛いわけです。
何度聞いても納得することができませんでした。

あと、冷たいものがしみるときは神経が悪くなっていることが多いけれども
熱いものがしみるときは神経以外に悪いところがあるという説明も受けました。

しかしこれも歯科医によって説明がバラバラです。

どなたか、神経の有無と痛みの感じ方の違いについて教えて頂けませんか?
歯科医を変えることも含めて検討したいと思っています。

A 回答 (4件)

神経がないのに痛むはずがないというのはかなり年配の歯医者さんか?大学時代の勉強を忘れちゃった?


個人差や痛みだけでは確定できないので、一応教科書に出ていそうな範囲での説明になります。

歯が痛いという表現には歯の神経が痛む場合と歯を支える組織、多くは歯根膜が痛む場合があります。
神経を取った(抜髄した)かどうかというより神経が生きているか否かという区別をする方が正しいです。なぜなら抜髄しなくても神経が死んでいれば同じような経過になるからです。

生きている神経が痛む場合、初期では冷たい刺激で沁みるなどが起きます。そのつど神経は炎症を起こしますが刺激が消えれば痛みも消えます。
やがて刺激を繰り返し、炎症が治まらなくなると痛みが持続するようになります。これが歯髄炎です。
この痛みはじ~んという一様の持続性の痛みと書いてありますが人によって表現は違います。
末期には激痛になります。
しかし、神経が死んでしまうと痛みは嘘のように消えます。感染が起きなければそのままミイラ化して安定しています。
しかし、感染してガスや膿が作られるようになるとそれによる圧力が周辺の組織の神経を刺激して痛みを出します。この時の痛みは概ね圧迫感と持続的な重苦しいような痛みです。

腫れなどが大きくなくても身体は治そうとして血流を増やします。これも周囲の神経を刺激して痛みを出します。この場合には拍動性と言ってズキンズキンという感じの痛みです。

感染性の痛みには全身的な炎症症状も伴いやすく、病気の場所のホテリや全身的な発熱、腫れ、倦怠感なども伴いやすくなります。

末期では歯の動揺(ぐらつき)や噛むと痛い、触るだけで痛い、飲み込めない、頭痛、から顔半分が痛むというものまで起きます。ここまで来ると麻酔も出来ず、また効かないので、痛みを堪えながら穴を開けてガス抜きをします。圧が下がればやがて痛みは消えます。

以降は基本的なことで、全てがこのままではありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

「神経がないのに痛むはずがない」といわれたのは年配の歯科医でした。
やはり歯科医院の変更を検討した方が良さそうですね。

その歯科医は、神経の無い歯の隣にある神経を残した歯(治療済み)を疑っているようですが
実際に痛いのは神経の無い歯なんですよね。

私も以前は虫歯が痛くなってもそのまま放置して
そのうち痛みが無くなってきたという経験は何度かしています。
そのときは回答で書かれているようにミイラ化して安定していた状態だったのかもしれません。

お礼日時:2010/09/02 02:36

ふたたびおじゃまします。



前歯なら先の説明と違うかも知れません。
なぜなら、前歯の根の治療後に熱い物が凍みるということをあまり経験しておりません。

お礼にも書かれておりますが、ここでの回答は参考程度に考えて下さい。
やはり、専門家であってもネット上の回答は「○○じゃないだろうか」程度です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。
言い方がよく分かりませんが、前歯と奥歯の中間(?)の歯になります。
私も歯の治療後にしみるという経験は何度かありますが
今回のように歯科医でも原因が特定できないというのは初めてです。
治療前は痛み(しみる)ことは全く無かったために悔しい気持ちもあります。

お礼日時:2010/09/02 02:19

土台(コア)を入れたのは奥歯ではありませんか?


希に、奥歯などの複数ある根管のうち、どれかひとつ少しでも神経が生きている場合に「熱い物が凍みる」というケースに出くわします。冷たい物が凍みることはほぼ皆無で熱い物だけです。

適切に根管処置したはずなのに熱い物が凍みてくる、噛むと痛い、、、、残念ながらたまにそういうことがあります。

私もそうですが、治療した本人はなかなか認めたくないんですよ。「ちゃんと治療したはず。不思議だ・・・」とどうしても思います。また、神経がないのだから熱い物など凍みるはずがないと考える歯科医も数多く存在すると思いますよ。

結論から言うと、その痛みがある歯は内部のどこかで少しだけ生きている神経があります。(たぶん)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
私の場合は残念ながら奥歯ではないのですが
少しでも神経が生きている可能性があるのですね。

実は歯科医院を変えて治療をしていたのですが
くわしい説明も無いままに治療済みの歯のクラウンを外してみようというので
再度歯科医院を変えようかと考えています。

結局最初に治療していた歯科医院に戻そうかどうか悩んでいるのですが
その際に、こちらの回答を参考に話をしてみようと思います。

お礼日時:2010/08/31 02:21

経験あります。

ドクターに痛むわけがないといわれました。それでしばらく我慢していたら忘れてしまっていた(笑)。一時は歯を間違えたんではと食ってかかりそうになったけど。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
忘れてしまっていた…私もできればそうなりたかったですね。

お礼日時:2010/08/31 02:15

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!