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毎朝、体重と体脂肪率を測定しています。
測る時間も条件もほぼ一緒にしています。
時間は起床直後(大体6時ころ)で、トイレにいった直後、パジャマの素材も同じような素材のものを心がけています。
体重が減ると、必ず体脂肪率は上がります。
これは水分量だけが減って、実質体脂肪は減っていないということでしょうか?
生活はほぼ毎日同じ生活をしています。

A 回答 (4件)

人体の60%は水分で、その水分は喉の渇きによってコントロールされています。


喉の渇きはかなり鈍感で、約2Kgの脱水ではじめて、喉が渇いたことに気がつきます。
したがって、たとえば、体重50Kgの人は、48Kgから50Kgの範囲で変動しています。
この変動のことを水分変動といいます。

もしも、体重が50Kgの人の体脂肪率が20%であるとすると、その人の体脂肪量は10Kgです。
その人が喉が渇いて体重が48Kgになったときの体脂肪率は、分母が小さくなるので大きくなります。

体重が50Kgから48Kgになったときの体脂肪率は、
体脂肪率 = 10 ÷ 48 = 20.8% なので、0.8%上昇することになります。

添付図は最近の私の体重グラフですが、このグラフでも、体重が上昇すると体脂肪率が下がり、体重が下がると体脂肪率が上昇しています。
このような体脂肪率の変動は、体脂肪計側に原因があるのではなく、水分摂取の変動、夕食の量と時刻の変動などによって起こります。
「毎朝、体重と体脂肪率を測定しています。」の回答画像2
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毎日体重と体脂肪率を測定することは大変よいことだと思います。


私もほぼ毎日夕方のほぼ同じ時間に測定しています。

体重も減り、体脂肪率も減らすにはやはり有酸素運動と無酸素運動
それから、食事制限(摂取カロリーのダウン)が必要になってきます。
体内の水分量はほぼ体重の60%前後であまり変わらないです。
ですので体重は毎日記録してるとおわかりかと思いますが500g前後の
誤差は普通にあります。

今どのような運動と食生活をされているか不明ですが、体重と体脂肪率
は上記に書いた3つの要素がポイントです。

油で揚げるとか炒めるから蒸すなど調理法を変えるだけでもずいぶん
違ってきますのでそのあたりもチャレンジしてくださいね。
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毎朝の計測はダイエットのためにされてると思いますが・・・



どんなダイエットを行ってますか?

もしも食べる量を制限するダイエットだけだと、体重は減るけど、体が飢餓感を感じて余計に体脂肪を貯めて、飢えのせいで余分に脂肪を備蓄することになります。

望ましいのは、バランスの取れた食事と、毎日の有酸素運動に、一日置きぐらいの無酸素運動(筋肉トレーニング)を行うことです。

まぁイロイロありますが、ぜひ毎日20分以上早足でウォーキングをしてみましょう。びっくりするぐらい体脂肪が落ちますよ。ただし、散歩程度の歩きでなく、心拍数が100を超えて、着てるシャツが汗でびっしょりするぐらいの負荷をかけたウォーキングです。

頑張ってくださいね。
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 いいえ、そうではありません。

体水分量の減少(体重減少)による体脂肪率の変動は僅かです。

 たとえば体重が60kgで体脂肪量が10kgとすると体脂肪率は16.67%ですが、体水分量が1kg減って体重が59kgになると、体脂肪量が変わらないとすれば体脂肪率は16.94%になります。つまりほとんど変わりません。
 体重が減ったときの体脂肪率の増加は、体脂肪量が変わるのではなく、体脂肪率計のほうに測定上の問題があってそうなるのです。

 市販の体脂肪率計は体に微弱の交流電流を流し、そのインピーダンス(電流の流れにくさ。単なる抵抗とはちょっと違う)を測ることによって、筋肉と体脂肪とを選り分けています。どうして選り分けられるかというと、筋肉には水分が多く含まれるので電流を流しやすく、体脂肪は水分の含有が少ないので電流が流れにくい特性を利用しているわけです。
 ところが体水分量が変わると、とくに朝起きたときに体水分量が最少になると筋肉の要素は減り体脂肪の要素が増えたと誤解し、体脂肪率計は体脂肪率を高く出すわけです。夕食後~夜はこの逆になります。これで朝と夕では体脂肪率の測定値は数%くらい変わることがあります。
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