保険料の自己負担が増えるにあたり、CMなどでも1日1万円1生涯などのうたい文句が飛び交っていますね。
我が家は今保険の見直しをしている最中です。
保険料の自己負担の率は、下がることはないと思うし、あがることのほうが確率が高いと思います。いざ入院すると、個室にしただけで1万円以上の差額ベッド代がかかったり・・・。
そこでココを見つけてくださった方のご意見を伺いたいのです。
1日1万円の為に毎月いくらかの保険料を支払うことと、例えば1にち5~7000円の保険料にして負担額を貯金で補うこと。どちらが得策と考えますか?
もちろん加入したプランで差はあると思います。ですが、私自身、あまりにも1日1万円保障!のために無駄に掛け金を払うような気がしてならないのです。それなら確実に(保険会社に払うのではなく、利子は望まなくても)貯金をしてまかなう方法もあるのではと思うのです。
この疑問点について、みなさんの考えを聞かせてください。病気になれば得・ならなければ損・・・のような賭けに似たのもなのかもしれませんが。考えるほどわからなくなってしまいます。
No.6ベストアンサー
- 回答日時:
こんにちは。
差額ベッド代、考えるとあたまいたいですよね。
家の父も、脳溢血の時は、2人部屋に強制的に入れられました。
手術後は仕方ないにしても、ベッドの空きがないとか、病棟に寄っては、2人部屋ばかりが8割を占めるとか、その後も高いお部屋に入れられることはしょっちゅう起るようです。しかし、法律できちんと決められています。
下記URLを参考になさってください。
1万円を保険で用意する必要がなるかないかですが、
私も同様に、貯金で半分まかなえればいいと思います。
貯金があるていど出来るまでは、安い医療保険で補充するとして、ある程度の金額が貯まれば、余計な医療保険代はカットしても問題ないと思います。
世の中保険に入ってない人もいますし、保険に入ってないからといって、餓死するわけでもありません。
生活水準を保ちたいという気持ちが、保険を後押しするわけです。
病気になったら、他の家族ががんばれればいいのですから、もったいないなぁと思いながら保険をかけるのは得策とは言えないでしょう。
また、病気になったら、お金がたくさんもらえる状態になるのは、本末転倒。
病気や怪我で入院したとき、金銭的に困りたくないなら、保険を一杯かければいいのですが、保険かけすぎて日々の生活が圧迫されるのもおかしな話です。
高額医療費控除についても、下記の方触れられていますが、あまりに入院給付金が出すぎると(保険に入りすぎると)控除の対象にならなくなります。(家の父がそうでした^^;)
世の中色々な考え方がありますから、一概に言えませんが、保険の無駄金を抑えたいと思ったのならば、参考になるURLだと思います!
http://homepage2.nifty.com/urajijou/iryoukanngae …
参考URL:http://homepage2.nifty.com/urajijou/sagakubed.htm,http://homepage2.nifty.com/urajijou/kougakuiryou …
No.7
- 回答日時:
ご親切にありがとうございます。
そうなんですよ、一文一文、読みながらうなずきました。実は私は看護婦だったので、一度入院したらどんな状況になるか、部屋も治療方法もお財布と相談とはいかない状況が多々あります。そんなことを考えると、余計に保険をどうすればよいかの判断が出来ず・・・。またそんなわからない状況の保障の為に、これからの生活が縛られすぎても本末転倒、同感です。最終的には、どのように無理がなく納得できるラインを引けるかどうかでしょうけれど、その線引きがグジャグジャと。
貴重なお話をありがとうございました。参考にさせていただきます。
No.5
- 回答日時:
こんにちは。
こう言う話が出ると話すのが、貯金先を医療保険にしてみては?と言う話です。
医療保険も色々な種類がありまして、解約返戻金が有るタイプの中には高い返戻率の物があります。
一例としては、30歳男性(60歳払込)で74歳位で今まで払い込んだ保険料と同額位が貯まっています。入院しなくてもこれだと損にはならないのではと考えています。(ちょっとでも入院すれば元が取れる。)
終身保険に終身医療特約を付けたような保険でも同様の効果があります。(一概に単体医療保険がよい、特約が良いとは言えませんけど。)
安さを強調するために、解約返戻金なし、死亡保障なし、終身払込、短い1入院限度と言う保険を良く目にします。(役に立つのかは果たして・・・)
この回答への補足
そうなんですよね、私も解約返戻金、貯蓄性・・・と考えていました。でもそうなると掛け金が高くなる。
掛け捨て部分と貯蓄性、ここをどのようにわりきるかがカギになるかもと考えています。返戻金に関しては、保険を担保にお金を借りたり、保険を崩してまで何かしなければならない状況は考えにくいと考えています。ですが、私が目にしたものの中でも7~80%の返戻金のものがあったりで、やはり返戻金も無視できませんね。
ぜひPigeonさんにお聞きしたいのですが、保険会社による元本保証(例えば死亡保障300万の保障)があるもので、保険料を保険会社が運用し、その結果によって最終的な受取額が変動するタイプの保険があると聞きました。途中で保険を解約しないという条件の下(運用状態によっては返戻金が0となる場合もあるので)。個人的に、このような保険をどう思いますか?投信や株式を自分で運用していくには手が出ないけれど、元本保証されるならいいかなぁとおもいますが。デメリットは保険を途中で解約できないというだけ、こんな解釈で本当に大丈夫なものか。保険会社の破綻は置いておいたとしても。このような保険を考えるとき、留意しておくべき点などありましたらお聞かせください。
No.4
- 回答日時:
確率論となってしまいますので、明確な損得は求められないと思います。
しかし、一旦入院(一泊二日のようなものでなく)すれば得と考えたほうがいいのではないでしょうか?もちろん、その保険料の中には手術給付なども担保されていることがほとんどですのでそれもあわせれば役に立つ物となるでしょう?
ただ、1万円にこだわるのでなく、最低いくらあれば現状の経済的カバーができるかを把握しておく必要があると思います。#3の方がおっしゃっているようにサラリーマンと自営業では保障額の算出根拠が違ってくると思います。
傷病手当などの社会保障制度などを加味して保障額を求められた後に、それが何日連続入院で保障してくれるのか?
何歳まで保障してくれるのか?また、通算で何日保障日数があるのか?を確認してご検討されることが望ましいと思います。
死亡保障など、何千万という定期保険ものはほとんどの方が60歳前後までしか加入していませんが、人間60歳までに死ぬ確立は男性で約12%・女性で10%となっています(厚生労働省)また、保険には健康な人しか加入できないので「死」の確立はもっと減っています。
それでも、保険に加入する人は9割近くいるのです。
入院に置き換えると一生涯においてその確立はもっと
高いと思います。また、入院を気にし始めるのは高齢になってからだと思いますが、そのときでは遅かったということがないように納得のいく範囲内で元気なうちに加入されることをお勧めします。
ただ、老人医療も将来的にはあてになりそうもないのできちっと終身型が選べるならばそうなされたほうが良いと思います。
私の場合ですが自営のため15000円に入っていますが、3社から5000円づつ加入し60までが15000円、80までが10000円、それ以降5000円終身と段階的に加入しています、終身のもの以外は60で支払いが終了するようにしています。
ご参考になれば・・
私も、保険料の払い込みは60歳までと考えています。やはり退職金や年金生活で、保険料の負担はないほうが気がラクと思うのです。
k-okudaさんの場合とは違うのですが、同じ保険会社の医療保険のプランを日額7000円と3000円で二口で加入し、それぞれの入院日数の制限を変えることで保険料のスリム化も出来る・・・などという手も考慮しているところです。
元気なうちに・・・確かにそのとおりです。保険料が変わらないタイプを考えているので、なるべく若いうちというのも・・・。
No.3
- 回答日時:
保険に入る前に、健康保険から、
ほとんどの人が1か月1病院で72300円
を越えると99%が戻る制度のことを考えて下さい。
戻るまで貸付の制度もあります。
雑費を考えても日額5000円で良いと思います。
差額ベッドがどうしても心配なら差額ベッドのない病院は地方にいけばいくらでもあります。
会社員なら有給休暇、傷病手当金というのもあるそうです。
注意するのは1回の入院で45日とか60日しかでないのをたくさんTVで宣伝しています。
後は貯蓄した方が良いと思います。
自営業で収入がなくなるなら1日1万円の掛け捨てでも良いと思います。
60歳すぎたら保険料が高いので、10年でわりきり、後は老人医療に頼って貯金した方が良いと思います。
先日マンガで、抗ガン剤が日本では認可されるのに10年かかるとういうのがあったのでガンは別に考えた方が良いと思います。
下のページは5000円タイプしかでていませんが、日額1万円では倍になると思います???
80歳までの支払い総額を計算して、5000円と1万円の差額を貯蓄した場合を計算すると1万円が必用かどうかわかると思います。
参考URL:http://www11.plala.or.jp/hokenconsultant/mm.htm
私が漠然と考えていたことが冒頭に書かれていました。すべての医療費を医療保険でまかなわないといけないわけではないのですよね。
確かにご指摘のように、保険料の安さばかり歌って、入院日数が極端に短かったり、疾病によって条件が細かく設定されていたり(疾病についての知識がない場合は特に、約款を読んだつもりになりがちな)という印象を受けることもあります。
選ぶ保険はそれぞれの家庭によって異なるでしょうが、皆さんのご意見を参考に、我が家の状態や考え方に近い保険を探してみたいと思います。ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
どんな病気でどれだけの期間を入院することになるかまで、今はわかりません。
「1日5~7000円の保険料」は保障の金額でしょうか?だとすると、入院時に本当に1日1万円かかるとして、差額は最低でも3千円=1ヶ月で9万円を貯金から捻出することになります。3ヶ月入院したら30万か、もしかすると2倍3倍・・。
保険には手術時にまとまった金額の保証もあるし、通院が長引いたらまた保障があったりしますよね。障害が残る病気の場合には払った金額よりはるかに多い保障があったりします。
それだけ予測して貯めておけるなら構いませんが、出来そうも無いから保険をかけるのではないのかな・・ウチはそういう感じなので・・(障害の予想のために1千万以上貯めるのは無理)
仮に10年以内に高度障害分として1千万貯められるとします。1ヵ月後にいくら溜まっていますか?1ヵ月後にガンや糖尿病など治りにくい病気だと診断されたら・・貯める予定の1千万は???? 家を買う頭金や子供の教育費用目的の貯金まで全部なくなっちゃいますよ?
文面の最後のほう、かなりずっしりと受け止めました。確かに来月にでも病気になれば、貯金でまかなうつもりの貯金が出来ないどころか、生活費にも困る状況になるでしょうね。
目先の家計を安く済ませることと、必要な生活の安心を確保すること、きちんと考えてみたいと思います。
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