プロが教えるわが家の防犯対策術!

デザイン系の専門か、独学でいくか
人生の岐路です
非常に長文ですが、先輩方、どうかアドバイスをください

私は現在19歳女のフリーターで、デザイン系の道に進もうと決意しています
私の家は裕福じゃありません
何年もバイトしてためたお金が約300万に到達しました

私はこのお金で
1)デザイン系専門学校へ進もうか、
2)独学で独自にカリキュラムを組んで勉強しようか
悩んでいます

1を選んだ場合、専門士称号を獲得できる3年のグラフィックアート専攻へいこうと思います
もちろんバイトも続けます

2を選んだ場合、食費、光熱費など親に支払い、フリーター状態に、
書籍等を給与で購入し、家で1日15時間くらい勉強しようと思っています

多くの人に見てもらえる、プロの意見が聞ける、道をはずさないなどの理由で1が理想と思い
パンフレットなんかを何冊か送ってもらいましたが
ネットで情報を収集したところ、どうも独学でデサイン系のプロになった方、資格を取った方が
大半であるという意見が多かったのです
今までは専門の機関へ身をゆだねた方が安心だし確実で間違いない!と盲信的に思ってました
ネットの情報に依存しているわけではありませんが、どうも専門に行こうが美大に行こうが独学だろうが
本人のがんばり次第ではないかと

と考えるとやりたくないものまでカリキュラムに含まれ、時間をムダにするより
自分の本当に学びたいものを独自のカリキュラムとして形成し、勉強できたら理想であると考えます
また、通学時間なども削減できますし
独学でやったほうがよいのではと考えが傾いてきています

独学でやる場合、送られてきたパンフレットを参考に独自カリキュラムを構成し
パンフレットの専攻欄に書かれた「目標とする資格」を全て取得するつもりです

こう考えると、美大だろうが専門だろうが結局本人の覚悟とやる気しだいで、機関はあんまり関係
してこないのではないかと思います
コネが作れないことくらいでしょうか
働いて得たお金で書籍を買い最新の技術、基本、応用を徹底勉強し、
バイトの給与やためたお金で親への負担を減らす
現在私の考えではやや独学で行く方針で進んでおり
親は私がどっちの考えを選んでも応援してくれると言っております

専門卒の方、在学の方、プロの方、独学の方
デザインとはまったく関係のない方
ご意見、お聞かせくださいませ

A 回答 (3件)

悩ましい問題ですね。


書かれている内容で気になった点です。


>やりたくないものまでカリキュラムに含まれ、時間をムダにするより

 ゴールに向けて一気に走りたい気持ちはわかりますが、まだ未完成の人が必要と判断したモノだけが将来必要になると考えるのは危険です。毎日同じことをするルーチンワークならともかく、人並みと違うことを要求される分野ですから、嫌な作業の中にも何かを見つける訓練と考えれば、「やりたくない」とか「時間の無駄」とかのキーワードは判断基準として良くないように思います。


>専門士称号を獲得できる3年のグラフィックアート専攻へいこうと思いますもちろんバイトも続けます

 専門学校出の新入社員に対して、専門分野の勉強をしてプロになろうと学校を選んだはずなのに、どうしてそんなにバイトに力を入れられたのかなと疑問を感じることがあります。もちろんバイトを全否定する気はないのですが、並に毛の生えた程度の成績しか取らず、「バイトは頑張りました」って言われてもなんか人物として疑問を感じます。可能なら、食べるためのバイトではなく、将来を意識したバイトをして欲しいと思います。


>バイトの給与やためたお金で親への負担を減らす

 上記にも繋がる話しですが、バイトすることで今現在の親の負担を減らすことが正しいのなら、そもそも進学なぞ考えず、今すぐ分野に関係なく自立できる仕事をすべきです。中途半端なことをして、投げ出してしまったらそれは親不孝であり、(限度はあるとしても)親に負担をかけてでも、将来親に納得して貰える結果が出せるなら、それは親孝行です。


私の周囲ではデザインのプロが2人いますが、どちらも学生時代にデザインの専門の勉強はしていません。ちょっと器用なだけの素人に近いところからスタートして、それなりの経験を経て今はプロとして独立してやっています。

結論なんて書けませんが、「結局本人の覚悟とやる気しだい」と書かれていることは間違いないと思いますよ。
デザインのプロではありませんのでそれなりで読んでいただければ幸いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございまsy

>バイトすることで今現在の親の負担を減らすことが正しいのなら、そもそも進学なぞ考えず、今すぐ分野に関係なく自立できる仕事をすべきです

胸に響きますね
ニート状態で家に閉じこもって勉学に励むということは情けない気がするので
週3,4回、3時間程度のバイトをしようと考えておりましたが
たしかに食うためにバイトするよりも、その時間を勉強にあて
一刻も早く希望職種につくべきだと私も考えております

>まだ未完成の人が必要と判断したモノだけが将来必要になると考えるのは危険です
その通りだと思います
少し冷静に考えてみようと思います

ご回答ありがとうざいました
大変参考になりました

お礼日時:2010/09/06 19:02

質問者さんを直接存じ上げないので、どうするのが一番良いのかわかりませんが、


文面から判断する限りは「1」の専門学校進学が良いような気がします。

推測ですが、質問者さんには今「これが自分の作品だ!」と言えるようなものは無く、全くの素人状態からプロを目指そうとしておられますよね。そのような方の独学は非常に危険だと思いますし、他に何か「これで食べていける」というものが無いと途中で挫折した時に本当のニート状態になりやすいかと思います。
そう考えると、一応それなりの環境に身を置ける専門学校の方がモチベーションが持続しやすいかと思います。

ただし、専門学校を卒業してもその仕事に就ける人は限られてきますし、専門学校に通わなくてもなれる人はなれます。それは質問者さんもお書きになっている通りですが、専門に通わなくてもなれる人というのは「そもそもセンスとやる気があって、学生のうちから努力を重ねてきた人」であり、質問者さんがこれに該当するとは思えませんので専門学校をお勧めした次第です。

しかし、繰り返しになりますが、専門学校・更に大学を出たからと言ってもその職に就けるわけではありません。
その学校を出て「●●という職業しか考えられない」という人には就職の機会が限られてくるでしょう。
しかし同じ事を学びながら、様々な事も並行して学び、それを人生に活かしていける人というのは同時に様々なチャンスをものにできます。その心がけが必要なのではないかと思います。

最後に、もう一つの選択肢ですが…
せっかく溜めたお金なのですから、もう少し有意義な資格(勉強が難しくて少しお金がかかるとか)を取って、その職で働きながら独学でデザインを勉強するって言うのもアリかな、と思います。気力と体力があるなら、こちらの方が低リスクかとは思います。
    • good
    • 0

 グラフィックアート科というところで、どんな資格が取れるのですか?デザイナーに必要な資格なんて一つもないと思います。

資格取得という目標はいりません。色彩検定とか、皆その検定機関が儲けるための資格ですから、取る必要はありません。勉強するのは意味あると思いますけど・・

 要するに、作品主義ですから、いい作品(あれば+積極的、社交的な人間性)があれば、いいのです。

 でも、一人で部屋に閉じこもって、せっせと制作できるでしょうか?学校のような機関に行くと、一つの課題に多くの人が制作してその過程・結果を見ることができ、それの複数の先生の講評を聞くことができます。

 ファインアート(芸術)の分野では、人の講評など関係ない世界ですが、デザインは、人にわかってもらわなければいけません。講評で人前にさらされるのが大切です。

 しかし、学校により、レベルは色々です。ご自分で稼いだ貴重な学費、ぜひ、入学試験があるようなところ(桑沢デザインなど)に入ってそこで一番になる!位の心意気で頑張ってください。

 とりあえず、桑沢デザインに受かるくらいの画力は、入学前につけておくべきだと思います。美術予備校に桑沢向けのコースなどあるところがあるので、週1度でも通ってみて今から一日3時間くらいデッサンなどを始められてみてください。美術予備校へ行き、美大デザイン科を目指している人たちの実力を知るのもいいことだと思います。きっとびっくりすると思います。

 就職時には美大生と争うのですから、4月まででも基礎力をつけてみてください。高3・浪人中の人は一日10時間以上描いています。独学にするにしろ、最初のデッサンはそれくらいやってみてください。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!