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応用数学など

来年修士課程に進学が確定したのですが疑問があります。
そこはある目的のための大学で、授業料は年間56万円です。

それはさておき、そこのシラバスを見たのですが
物性特論、原子力工学、情報通信工学特論などの専門科目はありますが
応用数学、微分方程式、関数論などの講義が一切無いのです。

正直これでいいのでしょうか?
自分の学力と金銭的問題で仕方なく進学した大学なので愚痴は言いたくありませんが
院で数学よりの講義が無いのは会社や研究所に勤めるにあたって不利になることはありませんか?
また、会社(電機メーカ)に入って応用数学や微分方程式を詳しく知らないと困ることはありますか?

A 回答 (2件)

微分方程式,関数論などの講義は,あるとすれば学部向けではないでしょうか?



「応用数学」というのが,どういう分野を意味しておられるのか良くわかりませんが,
専門科目の勉強をするための道具,という扱いになるのが普通でしょうから,
学部レベルであり院の講義で扱う必要はない,と大学側が判断しているのかもしれません.

また,そういった内容の勉強が必要だと思うなら,ご自分で勉強なさったら良いと思います.
1週間1回,90分程度の講義では,そんなに深く学ぶことはできないと思いますし,
教科書がいろいろと出ているような分野であれば,独学の方がむしろ早いと思います.
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昔のことで、記憶が定かではないのですが・・・



学生時代(工・機械系)の話ですが、微積分・応用数学・関数論・統計・誤差論 などの基礎的な数学系講義は全て、1~2年次に必修科目で履修しました。

これらの単位を取らなければ、以降の専門課程(材力,機力,流力,熱力,伝熱etc)に進めませんでした。 電気・建設・化学系など 他の学生でも 同じです。

たぶん、今でも同じような講義内容になっているのではないでしょうか。 当然、修士課程ではこれらに関する基礎学力は備わっているものとして シラバスが組まれているから、改めて数学系講義をやる必要がないのでしょう。

余談ですが;
 「応用数学」では、常微分,Gamma函数,Diriechlet,Fourier,偏微分(振動,熱伝導,Potential等),等角写像(Joukowski変換),複素積分,Laplace変換 など 、工学系学問に必須の基礎的数学を履修しました。
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