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ミッドウェー作戦を中止し、4隻の空母から攻撃機を発進させ真珠湾で打ち漏らした石油タンクや損傷艦艇の修理施設を破壊しさらに大和と武蔵が艦砲射撃を加え真珠湾を壊滅させる作戦を行っていればどうなっていたでしょうか?

A 回答 (10件)

 ほぼ100%の確率で失敗していると思います。


 日本海軍の艦載機は航続距離が長いですが、攻撃する為にはかなり近付く必要があります。厳重な警戒の中で空母が発見されずに近付く事は困難です。
 無事に戦艦が主砲の射程距離内に入る為には、航空機の攻撃が無い事が前提になります。ハワイの空港、空母が事前に全滅している必要がありますが、4隻の空母でそれが可能か疑問です。

 アメリカ軍の力を侮ってはいけません。
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馬鹿馬鹿しいハワイ作戦と比べられないくらい



防衛体制レーダーしかり
まず、奇襲ではない

ハワイ作戦でも机上演習で空母4隻では無理で黒島がなやみ
6隻にしたのに
ハワイからのB17と当然空母からの艦載機の攻撃潜水艦の
脅威ありで

母艦の飛行甲板やられたら、退避するしかない

母艦無しで大和武蔵だハワイまでいけるかね
慎重派の南雲でも、そんなことするなら、ハワイ作戦で第二次攻撃隊
発進したわ

珊瑚海の結果みれば分かりそうなものだが 母艦同士の決戦で引き訳でも、
武蔵大和など沈没覚悟で突入等しないね


史実を見れば見るほど、無理な事が分かる
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相手が日露戦争の時の様な判断ミスをすれば、個別の戦闘に於いて勝利した可能性はあります。



ミッドウエイで日本は大量の戦闘向け艦船・飛行機を失いましたが、もしそれが温存されたとしたら、多量の石油を占領したインドネシアから日本まで搬送する必要が生じます。
個々の戦闘の勝敗に拘わらず、戦争継続時には制海権を持っていても、戦略物質の輸送船は一定の損害率で損耗して行き、その補充が必要となりますが、当時の日本の造船能力は全てを輸送船に向けてもそれを数的に満たせないと言うシュミレーションが行なわれていたそうです。
実際にはミッドウエイの結果もあり、戦闘艦の建造に殆どの造船能力が振り向けられましたが、他の方も言われる様に結末は変わらなかったでしょう。
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ミッドウェーつうとこは、東京とハワイの間のほぼ3/2の場所にあるんですね。

つまりまだそこからかなり距離があるんです。別にミッドウェーはハワイの庭先でもなんでもないんです。まあ番地の角くらいの場所です。
そもそも大本営がミッドウェー作戦を始めたきっかけがドゥーリトルによる東京空襲でした。空襲そのものは実害はほぼ皆無だったのですが「米軍がその気になれば東京を空襲してくる」というのは日本軍の警戒感を強めるには非常に効果的だったんですね。
んで、東京の東側(中部太平洋)ってのはこれといった島もなく警戒のしようがない。どっかいい島はないかと探したらミッドウェーにたどり着いたというわけです。

日本海軍もバカじゃありませんので、アリューシャン列島を陽動攻撃して米軍に日本軍の意図を読ませないように注意していました。まさか暗号がバレバレだったとは思っていなかったんです。

また米軍がミッドウェーで反撃をしてきたのも理由があります。それは、日本軍の手の内を知っていて出し抜くことができるかもしれなかったからです。手の内が分かっていなければ虎の子の空母を危険にさらすリスクをとるつもりは毛頭ありませんでした。ミッドウェーからハワイは遠く、日本軍の持つ航空機でハワイまで届くのはせいぜい二式大艇くらい。大型鈍足の二式大艇は米軍の戦闘機からすると単なるカモでしかありません。
一方、米軍にはB17があったので、もし日本軍がミッドウェーを占領したらB17と潜水艦で兵糧攻めにしようと思っていました。だからもし日本軍がミッドウェーを占領しても補給上に新たな問題を抱えただけで終わっていたでしょう。

また米軍もバカではないので、同じ手を二度食らうわけがありません。もう一度奇襲は無理ですね。力攻めで行くのはさらに愚行です。赤城、加賀、蒼龍、飛龍の4隻を合わせて航空戦力がだいたい250機くらいで、実は米軍がミッドウェーで投入した空母3隻を合わせた航空戦力がだいたい250機くらいでほぼ互角なんです。もしハワイを狙うならこれに陸軍航空隊の100機以上が加わることになります。B17などの大型爆撃機は役に立たないとしても、戦闘機は充分役に立つでしょう。日本軍は効果的な攻撃を与えられないまま航空戦力をすり潰して終わるという結果になると思います。
それで仮にハワイの石油タンクと修理施設に打撃を与えたとしても、アメリカの国力からするとせいぜい半年から長くて1年で修復を終えると思います。ミッドウェー作戦時点で日本は攻勢限界点を超えていたので、米軍の活動を半年先送りにしたところで大勢に影響はなかったでしょう。ヘタをすれば、落とされる原爆の数が増えただけになるかもしれません。
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みなさんの回答に同意します。



まとめると、4隻の空母の沈没場所が変わるだけで、戦争の推移は現実の推移と変わらないと思います。

ちなみに、ミッドウエー海戦のときは「武蔵」はまだ就役していなかったはずです。
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ミッドウェイ作戦時のハワイ攻撃は


日本軍にリスクが大きい割りにその効果は薄いと思います。

ハワイまでの距離や補給を考慮すると、
日本軍にはハワイ付近で長期間作戦行動を取るのは困難で、
最初の真珠湾攻撃のように
限定的な規模・回数の攻撃にしかなりえないでしょう。
だから与える被害も限定的なものにしかなりえないし、
米軍は早晩回復してしまうに違いありません。

対してハワイは米軍の一大根拠地であり、
その戦力はミッドウェイ作戦時とは比較になりません。
索敵・通信・補給能力も日本軍とは段違い。
聯合艦隊は早い段階で発見・追尾され、
航空機や潜水艦による徹底した波状攻撃を受けることになるでしょう。
日本軍が先制攻撃によって米軍の飛行場や軍事施設を沈黙させることは、
開戦後増強された米軍相手にはまず不可能です。
結果、日本軍は相当の被害を受けて撤退することになるでしょうし、
撤退中も、敵陣深く攻め込んでいるわけですから
かなりの追撃を受けることになり、
ミッドウェイ作戦とは比較にならない損害を被ることになると思います。
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なんかyahoo知恵袋みたいなノリの質問だなとおもた。



逆に聞きますが、naru13233はどうなっていたと考えているのでしょうか。
それを言ってくれたほうが答えるほうも答えやすいと思いますので。
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長文です。



まず、真珠湾攻撃とは異なり、期間を空けた第2撃となったら、アメリカ軍は充分な迎撃態勢を整えていると思いますよ。
(もう奇襲攻撃ではないですから。速度の遅い戦艦を加えるというなら艦隊速度は遅くなり、発見される可能性が高いからです。)

真珠湾軍港は、米国にとって最も重要な海軍根拠地の1つです。ミッドウェー作戦をを中止し、ミッドウェー開戦日に第2撃を加えると仮定するなら、真珠湾攻撃からおよそ半年の期間が開いているので、設備や施設も充分に回復しているはずです。

それに、排水量数万トンの戦艦を修理する鉄筋コンクリートの塊であるドックは簡単には破壊できません。

又、真珠湾にあるタンクは「重油タンク」です。重油とは極めて燃えにくいので、炸薬量が300キロを超える爆弾が命中しても燃えません。
(戦艦アリゾナが爆沈したのは、弾薬庫に火が付いたからです。)

仮に真珠湾の重油タンクを全て破壊できたとしても、結局補充すれば済む事です。
(常時、重油不足の日本とは違います。)

在泊艦隊、航空部隊、港湾設備、海岸砲台まで破壊しようとすれば、ヨーロッパ戦線から考えると、おそらく1000機単位の爆撃機が必要になるのではないでしょうか。
全空母を投入しても、到底それだけの爆撃機は準備できないでしょう。

(それを護衛する戦闘機も含め、多大な損害が出ると思われます。当然、空母、戦艦軍が全くの無傷という事はないでしょうね。防御施設には、要塞砲たる40cm砲も配置されており、命中すれば戦艦でもタダでは済みません。)

もし、真珠湾を壊滅できたとして、じゃあそれからどうしましょう?

放っておけば、修理されるだけです。(アメリカの機械力なら、そんなに時間はかからないと思われます。)

占領するというなら、作戦開始時に上陸する兵隊も必要になります。という事は、船団に輸送船や護衛艦、掃海艇なども必要になってきます。さらなる大船団となり、艦隊速度は更に低下します。

仮に占領できたとして、今度はその維持が大変です。補給物資、燃料・弾薬等や軍需物資、民間人の食料も必要です。
このほとんどがハワイでは自給できないので、補給しないといけません。当然、アメリカはこの補給線に全力で攻撃してきます。
仮に民間人が、飢えたり虐殺でもされてしまえば、早期講話も出来ないでしょう。

しかも、ハワイ諸島の攻略は日本の国力維持に全く寄与しません。おそらく、史実より早い段階で、船舶事情が破綻し重油の備蓄も底を付くと思われます。

質問の趣旨と離れてしまったかもしれませんが、結局、真珠湾で空母4隻撃沈してしまえば、ミッドウェーの結末と変わらないので、その後の流れもさして変化しないと思いますよ。
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えと、ミッドウェー作戦時にミッドウェーに向かわずに、


まっすぐ真珠湾を目指していたらどうなっていたか?ということで宜しいでしょうか?

単純に考えて、ミッドウェーよりも遙かに防備が固く、
日本本土からも遠いハワイを攻撃するのは、失敗の確率が高いと言わざるを得ないでしょう。
ハワイ基地と米空母部隊の航空兵力を同時に相手にするのに、空母4隻では荷が重すぎます。
さらに、ミッドウェーをそのままに進軍すれば、損耗艦を引き上げることも、撤退することも
補給や援軍を送ることすら難しくなります。

だからこそ当時の日本軍も、ハワイ攻略の前線基地とするべくミッドウェーを狙い、
尚且つ、米空母部隊をおびき出して殲滅するという本作戦を立案したのでしょうから・・・・
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こんばんは。


ご質問のとおりだと、島々の攻略作戦に旧式戦艦の艦砲射撃が使えなくなりますが、エセックス級の大型空母を大量生産中ですし、サウスダコタ型やアイオワ型の戦艦も建造中でしたので、戦艦がなかったとしても航空機を含めて空母が整備された時点で航空機中心による島嶼攻撃も可能だったでしょう。ただ、戦争の終結が数か月くらいは遅くなったかもしれませんね。

ただし、日本海軍の暗号がすべて解読されていたことを想像すると、大和・武蔵のハワイ突入はほとんど特攻に近いものとなり、成算の見込みがあったかどうかと考えるとき、疑問符が多く頭に浮かびます。
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