中国での反日デモが盛り上がらない理由!?

中国での反日デモが盛り上がらない理由!?

ちょっと私なりに理由を考えてみました。

〇上海万博を開催しているから
〇政府が情報を規制しているから
〇デモの規模が大きくなると株式相場などに影響が出てくるから
〇反日デモの規模が大きくなり期間が長くなると反日から反共産党になるから

みなさんはどう考えますか?

No.13 回答者： 01241974 回答日時： 2010/11/30 21:46

中国も経済成長して忙しいからだと思います！

日本は純粋に中国の経済成長と友好を願って来ました！
反日教育されようが反日デモを起こされようが、今日の敵は明日の友のように耐えに耐え願って来ました尖閣諸島衝突事件映像公開を躊躇ったのも日本独特の中国共産党に対する配慮で武士の情けだととって頂いてもいいと思います。日本は中国共産党と戦争した訳ではないですが７割が日本からの経済援助をし等々日本抜き世界大２位になった後も３位の日本が２位の中国に援助し続けていたと言います。日中友好条約の時日本が中国に製鐵所をこしらえて製鉄技術を提供したと思うと日本製鉄技術で空母建設をしています。反日教育もしてきましたしガス田開発では日本の資源も平気に横からストローの様に吸い上げようとしています。尖閣諸島衝突事件もおこりました。中国は過去の教科書をすり替えて尖閣諸島は我が領土と教えています。これが日中友好条約後中国がしてきた裏切り行為でニホンンとは真逆の政策です。少しは親日の片もおられるようですが政府がこれじゃ～どうしようもないです。中国は日本がこしらえたお金や技術を踏み台に軍事を蓄え強硬姿勢を剥き出しになった今。日本の国民は目が覚めたのかもしれない！中国人はチベット人には誤らなくてもいいが日本人は中国人に謝らなければならないと言い張る民族に国際司法裁判所に提訴した所で進展はないと思います。中国から放れても言いと思います。残念ですが日本は今後中国を信用しません。日本はEUとインドにシフトを変えて後はアメリカと中国がついて来るのかどうかで言いと思います。

No.12 回答者： lisalis 回答日時： 2010/10/13 00:33

官制デモの場合は、バイト料が出ますが、今回は官制ではないのでただ働きになるからでしょう。

No.11 回答者： miyabi1989 回答日時： 2010/10/05 23:04

中国人です。

正直中国人はみな反日という訳ではないです。普通に仕事をしていて、反日デモに参加している暇はない人がほとんどですし、毎日反日反日というほど政治的なことを考えている訳でもありません。それに、多くの人たちは堂々と日本が好きとは言えませんし、仮に口にでも出したら、売国奴やら、国賊やらののしられますし、とんでもない仕打ちを受けます。全体がそういう雰囲気になっていたらなおさらです。
もちろんナショナリズム的な考え方は必ずいますし、そういう人たちが反日デモを起こします。(反日の人には血気盛んな若者、戦争経験者の関係者、単なる暇人や野次馬)それに、つい最近まで、反日教育をしていたので、そういう洗脳をされた人たちも多くいます。

一億人中に1000人が反日デモをやったら中国の場合、単純に計算してもデモの規模は13000人にもなり、とても抑えきれないし（武装警察でも出さない限り、仮に出したところでまた武力行使とかで国際的によくないので）、中国政府としては国際的なメンツもあるので、あまり認めてはいないです。デモが大きくなって、日本の企業が逃げていくことになり、外資系企業にも影響を与えますし、それにいまや日本資本の企業で働いている中国人も多いのです。

私個人の意見で、勉強不足ですが、参考までに。

中国政府はしたたかで、日本人からしたら悪党だと思います。中国人にも悪い人はたくさんいます。そういう風土（大陸特有の気質といいますか、したたかでずうずうしくないと生きられません。国外から帰国した多くの人たちは平和ボケやらアホやらと馬鹿にされるし、よく騙されます）もあります。しかし、みんながみんなそうではないことだけ…（まったく言い訳がましくて、それがずうずうしいと言われたらおしまいですが、13億人もいたら悪党も結構いるわけです。）

No.10 回答者： key00001 回答日時： 2010/09/24 17:20

「反日デモの規模が大きくなり期間が長くなると反日から反共産党になるから」に尽きますね。

中国なんて何でもアリの国です。
煽る気になりゃ、情報規制じゃなくて、情報操作をやりますよ。
「やりたくても出来ない」が正解です。

この件で追い詰められてるのは中国です。
日本には余裕が有ります。
日本の最終的な落とし所は簡単だから。
船長を解放すりゃ、それで終わりです。
その時期だけの問題です。

日本は三権分立で、基本的に本件は司法マター。本来は行政が介入するコトじゃない。
従い、粛々と司法手続きを進めりゃいいだけです。
船長は、国法に基づき有罪判決を受け、収監されても、政府は一向に構いません。
それを、収監中にでも「高度な政治的判断」で解放すりゃいいんです。
それで中国に恩を売れます。
中国が「日本が我が国の制裁に屈した」と発表するのはアチラの勝手です。
特に慌てる必要は有りません。

むしろ日本政府はこの件を利用したいでしょう。
鳩山政権下でこじれた沖縄基地問題とか。
対米関係にも利用出来ます。
対中脅威を煽り、沖縄基地移転問題を解決にも利用出来ます。

野党はどっちにしても騒ぎます。
船長を解放したら「弱腰！」と非難し、解放しなけりゃ「対中関係をどうするんだ！」と騒ぎます。
それなら「主権国家として、国法に基づいて裁く」と、カッコ良い方を選ぶでしょう。

モチロン日本には、国際司法裁判所に提訴するって言うオペレーションも有ります。
中国が応じるワケは無いですが、応じなければ、国際世論は日本の味方です。

No.9 回答者： pupurr 回答日時： 2010/09/24 03:00

＞＞反日デモの規模が大きくなり期間が長くなると反日から反共産党になるから

これが最も大きな理由だと思います

これからの中国は経済も大きくなるにしたがって　こういうデモをうまくさばいて、鎮圧し世界的にも認められる国へ移行したいと思います。

　ですから、手を焼いていると思います。すでに大量の警察を動員して封鎖するようにしていましたね。

　ここで重要なのは、政府とデモとは、すでに考えが違っているということでしょう。

　その背景に、経済問題と成長があるからでしょう。

　政府はその成長に合わせて、ゆっくり問題のおきないように変わっているのは、わかります。
　しかし、一般市民の意識レベルは、国家的成長を止める旧意識であり、今後、国民の意識変化が必要でしょうし、政府のそれを目指しているでしょう。
　また、人口も１０億ともなれば、デモも広がれば手がつけられないことにもなるでしょうし、過去にも政府への反発や、弱腰などと矛先が向いた現実がありましたね。
　国をまとめていい方向にいかせるのは、人口も多く、いろんな意見が出るのは当然ですから、大変でしょう。
　土地バブルが問題になり土地投機で値段の高騰がありましたが、そういう冷静にしていく問題が重要であって、瞬時に解決するような対応が求められていると思います。

　ですから、政府は経済社会の発展をめざし、デモを嫌い、国内世論の反発を嫌っているというのが本音だと思います。

　政府の反共産党の批判がくることは、当然予想しているでしょう。
　今回は、日本に対してやっているように見えますが、国内世論を黙らせるという意味合いのほうが大きいと思います。

　これほど派手に抗議するのも、中国が大きいからという理由から来ていると思います。

　まぁ、政府の次元と、庶民のデモの次元は、かけ離れていると思います。

　日本も、中国が強気にならないように、政治的肝をつかみ、中国の弱いところを埋め合わせる手助けをすれば、つまり政治的取引をしていくことが、求められるでしょう。
　例えていえば、アメリカ南部の小麦を日本が大量に輸入することで、そこの世論が日本が大事だといわせるような事です。

　この問題を中国も発展に邪魔になるという認識はあるでしょうが、やがて忘れ去られる問題でしょうし、火種にしない努力も必要でしょう。

　しかし、それ以上に、世界の問題としては、アメリカでモスク建設反対の問題で火をつけるなどと発言した神父がいて、ローマ法王まで出てきましたが、にわかに、世界が深いレベルで争いになってきていると思います。心の怒りが充満してる雰囲気を感じます。こういう雰囲気が大戦へ流れるのではと心配してます。何か、運命的に各地で仲たがいをしている感じですね。キリスト教の神父とイスラムとの問題も含めて、世界に広がるそうした心の紛争の方向をあえて見抜いて変える必要があると思います。
　その一つが、今回の中国問題だと思います。日本も中国もともに経済的にうまくやろうとしてるところに水を差す事件ですが、これほど大きくなり政府が動くというのも、なにやら不可解な方向、戦争的方向に飛躍してないだろうかと、心配してます。
　冷静な対処が必要だと思います。

No.8 回答者： boikof 回答日時： 2010/09/24 02:05

上海万博は関係ないでしょうし株式相場もさほど影響はないと思います。

政府の情報規制もネットが普及したおかげで中国は閉鎖された社会ではありません。ネットで反日を煽る人間はそれをきっかけにデモを起こして閉塞的な体制批判をしたいと考えています。これは知り合いの複数の中国人から聞いた話です。だからそれを知ってる中国政府はデモの拡大をうまく抑えながら民衆の不満が日本だけに向くように強権でコントロールしてるのです。現在でも教育をまともに受けていない人が多いのでそういった純粋な愛国主義者を利用してますが、知識人は当然尖閣諸島の歴史を知ってるので、日本に圧力を掛けつつも終息するようにしてくるでしょう。中国政府はごね得の利益を得たいだけです。また新政権の対応を試してると思われます。前原外相は中国政府から対中強硬派とされてますからね。

つまり日本政府は今回の圧力に屈したら中国の言いなりになったも同然なのです。それをやったら民主党は終わりですね。中国政府の傲慢さに不満を持つ日本人は多くなってますから、あまり長期化すれば日本で反中デモが起こる事を中国政府は警戒するでしょう。

だいたい1970年頃までは中国の地図にも尖閣諸島は日本領と記載されてたのにね。これじゃ覇権主義と思われても言い訳出来ないでしょうに。スプラトリー諸島でも東南アジアの国と同じ難癖をつけてますからね。仮に逆の立場なら中国政府は内政干渉の一言で片付けると思います。まさに今回の事件は内政干渉ですよ。

No.7 回答者： Hexa-6 回答日時： 2010/09/23 21:53

＞鳩山・小沢が民主党に所属している限り、徹底した反日行動は行いません。

＞民主党が分裂すれば、第二回上海領事館攻撃運動会！が開催されるでしよう。

関係ありませんね

短命鳩山なんか相手にされてません
米軍が沖縄からグアムへ移転すると散々強調していたのが小沢。まるで北京の利権代表
米軍の軍事プレゼンスを落とす為に利用しようとしたところ、小沢が落選した為揺さぶりをかけてきているわけです

No.6 回答者： Hexa-6 回答日時： 2010/09/23 21:46

従来から反日運動は反政府運動につながる恐れがあるため警戒していると言うのが定説です

しかし、今回はやや状況が異なる
領土問題は国民・民族の心理の根幹を揺さぶります
日頃どれだけ自国のスポーツ選手や芸人・政治家をこき下ろそうが、外国勢と対峙する局面になれば、自国の者を誰もが応援します
ナショナリズムが刺激されるからです

日本国内の観光地では既に中国人観光客のバスがほとんど姿を消してます
秋葉原など中国人でごった返していた場所は、中国人が激減し、欧米人が目立つ
日本国内の経済的影響は、既にかなり出ていると思われます
レアアースについては尖閣の漁船以前からほぼ打ち切りです

■領土問題が、自国政府の批判につながるのは、弱腰が見えたときや、不首尾に終わった時です

　従って、中国は振り上げたこぶしを下げることが出来ません

■中国側の意識の変化

　過激な行動に出る恐れがある民間の動きは、政府が事前につぶしてます
　香港でも同様です

　また前回の反日デモ暴動の際、日本大使館への投石被害に対して日本政府は補償を要求しました
　このとき、中国の一般民からこうした行動は日本に弱みを握られる恐れがあるという声が出ており、民間・政府とも警戒している為、容易に器物や人的被害は出にくいと思われます

　従って、中国は以前の反日運動ほど強く警戒してません（警戒してないわけではないですよ）

■中国政府は直接意思を伝えていない

　政府声明はありますが、政府高官レベル以上の日中対話は停止してます
　従って、中国政府側の意思はほとんど伝えられていません
　香港や中国メディアなどを使った情報戦で脅しをかけてきています
　また、当初の情報は、米国内の中国人勢力から発信されたものであったことがわかっている
　一部メディアでは軍事力の介入を示唆してます。
　他には漁船ぶつかった際のビデオテープの公開要求

　一方香港のメディアを使って以下のように伝えてます
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「中国海軍少将：軍事未介入は日本に与えられた猶予」

　香港『文匯報』が先日「専門家による解読：外交的対応はここまで、中国最高レベルの警告」を発表した。
　北京の専門家によれば、12日早朝の中国国務委員による日本大使の緊急呼び出しは、中国の外交担当トップの高官が日本に発した最高レベルの厳しい警告であるという。日本は、14名の船員及び漁船を13日に解放こそしたが、それだけでは、まだ完結したとは言えない。中国が所有権を持つ釣魚島の海域において、日本が自国の法律を執行したことは、それ自体、国際関連準則に大きく違反することであり、日本がその国内法によって中国側の船長を裁くなどはもってのほかである。中国側としては、領土やその主権についての原則問題においていかなる譲歩もありえないため、日本は直ちに無条件で船長を解放すべきである。

中国国防大学戦略研究所所長で海軍少将の楊毅教授は、今回の中国漁船拘束事件を、昨今の中日間における一大危機だと言う。この期間中、中国側は最大限感情を抑えて行動していた。中国国務委員が日本大使を緊急に呼び出し、誤った情勢判断をしないよう要請したことについて、楊毅氏はこれを「外交における最終警告であることのアピールである」と考える。

中国人民大学国際関係学院の金燦栄副院長は、日本が船長を解放しないのには、船長に対する裁判によってその「管轄権」をアピールするとともに国内法の有効性を証明し、中国との外交駆け引きにおける小さな勝利を手にするとともに、政治的摩擦を回避しようとする狙いがあると見ている。

また、中国社会科学院日本問題専門家の王鍵氏は、船長を開放しないのは、日本が中国との「駆け引き」を行う余地を確保するためだが、日本のこの自国の法律によって中日漁業紛争を解決しようとするやり方が中国に受け入れられるわけがないとしている
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■要求は尖閣だけではない。沖縄（琉球)を返せと2005年ごろから要求

　琉球国は中国の属国でありながら、日本にも朝貢していた。本来中国のものであると言う主張
　米軍基地を排除して、アメリカの軍事プレゼンスを削ぎ、アジア近海を制圧しようと言うもくろみ
　本気要求している。中国国内のデモでも堂々と掲げられているが日本のメディアは伝えていない


今後の中国は実際危ないと思います
香港の声明は、手詰まりで少々焦りが見える証拠。
しかし、振り上げたコブシは下げられない

となれば、焦りから異常な行動、危険な行動に出る可能性があります

No.5 回答者： nishikasai 回答日時： 2010/09/23 21:44

前回

官製のデモだった。

今回

官製のデモではない。

前回のデモで中国はデモをすれば国際的な支持を受けられると期待した。でも世界の世論は「中国さん、いい加減にしなさいよ。戦後何年経ったと思ってるんですか。日本は合計で１６回も謝ったじゃないですか」という冷ややかなものだった。で、中国はデモは得しないことがわかり、大きな規模では実施しないことにした。

No.4 回答者： kazu632501 回答日時： 2010/09/23 21:40

日本の巡視船に中国漁船が衝突したのは、中国漁船の犯罪であると中国人にも分かっているから。

この事件は領有権などの問題ではなく海上航行にかかわる単純な犯罪であります。犯人を釈放しないからと政治問題にしたのはごろつき国家の言い分です。中国は法治国家ではないのです。中国国内で漁船が他の船舶に追突しても漁船の船長は政治が介入して無罪放免となるのだろうか。
中国人は五千年の間35の少数民族と仲良くやってきたというが、実は5千年の間、少数民族に意地悪し、いじめてきたのが実情だと思っております。日本政府は中国政府の脅しに屈することなく船長を懲役刑にして二度とこんな犯行を重ねないように教育を十分に行って帰国させてもらいたい。