【あるあるbot連動企画】あるあるbotに投稿したけど採用されなかったあるある募集

「国境を越えて」という外国人向けの日本語教科書のに以下のような記述があります。
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1.人口問題は、結局は、生産力しだいであると言われる。人口がいかに多くても生産力が上がれば「問題」は解消するはずだからである。(p.13)

2.少子高齢化の問題もつきつめて考えれば、生産力の問題につき当たる。(p.14)
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まず1については以下のような理解でいいのでしょうか。

物がたくさん作れるようになる→利益が生まれる→経済的に成長する→国が豊かになる→人口が多くても問題じゃない

また、2についても以下のような理解でいいのでしょうか

物がたくさん作れるようになる→利益が生まれる→経済的に成長する→福祉の充実が可能に→高齢者人口が多くても問題じゃない


すみませんが、どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

1については、あなたの理解が正しいと思います。



すなわち、人口が増えてもそれに伴って生産性が上昇しない場合は、一人当たりの所得が少なく、ちょうど発展途上国のような状況になります。

2については、少子化で労働人口が減少いたとしても、生産性が下落しなければ、国際競争力が下落することはないので問題ないということです。
そんなことがありうるかと、思うかも知れませんが、たとえば知的財産やアニメなどソフトウェアを開発して海外に送り出すなどの方法が考えられます。

もちろんそうなればGDPも伸び続け、高齢者に対する福祉も問題なく対応できる状態となります。
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この回答へのお礼

分かりやすい説明どうもありがとうございました。助かりました。

お礼日時:2010/10/08 04:10

その本を見たことがないので確かなことはわかりません。


しかし、もしその記述の趣旨が質問者さんの推定するとおりだとしたら、あまりにも粗雑で極端な考え方であり、語学の教科書の文章としては不適切であると思います。
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この回答へのお礼

そうですか…。早速のご回答どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/10/08 04:09

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