プロが教えるわが家の防犯対策術!

不登校、勉強に対する適応障害の子供を持つ父親です。

中学2年になる子供ですが、去年の5月頃から学校を休みがちになり、6月から殆ど学校へ行けなくなってしまい、今に至ります。
去年の6月の時点で専門医に診断してもらい、結果は勉強に対しての適応障害と診断されました。
もっとも適応障害にさせてしまったのは、親の私たち夫婦です。

小学校の頃までは、普通に学校・進学塾・習いごとに行っていました。
勉強は得意な方ではありませんでしたが、塾の講師の方々の教え方が上手かったのか楽しんで通っていました。
しかし、中学に入ってからも本人の希望もあり塾と習いごとを続けさせ、ここから適応障害へ追い込んでしまいました。
部活を終えてから塾または習いごとのローテーションで、体も頭も休む間もなく、その後に学校の宿題と1日を終えて寝るのが深夜12時過ぎ。
こんな日々を中学に入ってから毎日ように送りさせ続けてしまい…。
自分の子供の気持ちを理解してあげられず、追い込んでしまったことに心の底から本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

いまも子供の心の中に「勉強イコール学校が自分をダメにした」という想いが強く、学校へ行こうとはしません。
ただ本心は友達と楽しく学校へ行きたい、部活には行きたいとの思いもあるようです。

私としては、勉強はともかく楽しく学校へ行けるようにしてあげたいのですが、うまく導くことができません。

アドバイスもしくは似たような経験をされた方、何卒よろしくお願いします。


ちなみに学校(主に勉強)に対する適応障害だけで、普通の生活に加えいまでも学校の友達と遊びます。

A 回答 (11件中1~10件)

ANo.9です。

他の方達とのやりとりを読んでいませんでしたので追加で一言。

部活動参加の条件は、誰によるものでしょうか?

担任や顧問であれば校長と直接の話し合いで勉強等に関する条件無しでの部活動参加の許可を求めてください。それでも駄目な場合、教育委員会へ訴えて下さい。

我が家の息子の学校は、そんな条件など一切付けられませんでしたし、兎に角学校に来られるならどんな状況でも構わないと言ってくれました。
先にも書きましたが、保健室登校、部活動のみ、給食のみ、放課後生徒が帰った後先生が誰か1人でもいる時にくれば出席と認めるとのことでした。スクールカウンセラーに合うだけでも良いとも言われました。
その中には、勉強については何の強制も条件もありませんでした。

子供さんが部活動だけでも参加したいと希望するなら、粘り強く学校側と交渉してください。
又、行きたくないのなら行かせる必要は無いと思います。長い人生のほんの数年間学校になど行かなくても道は開けます。
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私も現在その状態です。


中2で適応障害で不登校です。
症状は様々ですが、私の場合親が離婚してから男と遊んだり、同居したりするようになったことが原因だと思います。
親もうつ病でして、喧嘩になるととまりません
私は女子ですが母との殴り合いなどはよくあります
そのたび母を殺そうか考えたりリストカットしたり自殺しようか考えます。
子供さんが何か色々言ってくることもあるかと思いますが、別に言いたくないと思っているはずなので必ず責めないであげてください
とても辛いです
あと学校を無理に行かせようとはさせないでください
行きたくなったらいけばいいと言ってあげたらいいと思います。
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長男が中2のゴールデンウィーク明けから卒業まで不登校でした。


原因は睡眠障害+αでした。

学校側は保健室登校でも良いし、給食だけ食べに来ても良い、部活動だけ参加でも良い、放課後担任に会いに来るだけでも良い、そうすれば出席扱いに出来るから等といろいろ考えてくれましたが、息子は行けませんでした。
担任が月1回必ず来てくれて話をする事は出来ましたし、本人も学校へ行きたいと言う気持ちはあった様なのですが・・・。
勉強に関しても問題集のプリントなども持参してくれましたが気の向いた時に見てくれれば良いと言われ、次までにとか強制はされませんでした。それをいい事に2年間全く勉強しませんでした。

始めはまさか我が子がと動揺し子供を責めたり自分の子育ての何が悪かったのかと自分を責め家族皆が辛い思いをしました。
学校へ行かなくてもストレスを溜め弟への暴力等いろいろ有りました。
フリースクール等も紹介されましたが一切行きませんでした。
友人達も次第に遠ざかり今も小中時代の友人達とは全くの没交渉です。


睡眠障害も薬で改善され中学の勉強は不登校以前の中1の時迄のレベルしかありませんでしたが高校(単位制ですが普通の高校と同様に毎日行く全日課程でした)へ進み1浪しながらも一応名の知れた私立大学に進学し、今年4年生で内定も貰え、今は卒論の為の研究室通いです。


質問者様のお子様は友人達との関係は良好の様ですし、先ずは部活動だけの参加を学校側に了解を得てさせてあげては如何ですか?
勉強に関しては一切触れないでくれと学校側に申し入れれば大丈夫なはずです。

どうかもうご自分達を責めるのは止めましょう。先ずは毎日笑える生活を取り戻してください。
義務教育など受けなくとも息子さんが勉強したいと思った時にすれば道は必ず開けます。
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中学の現職校長です。


私の子も成人になってからひきこもりました。お父さんと同じ思いをしたので気持ちはよくわかります。
わが子がひきこもったとき、まず私は心の中で子供を責めました。それが過ぎると、自分の子育てを激しく責めました。追い詰めてしまったのではないか、あのとき期待をかけすぎたのではないか、あの時のあの一言で子供は傷ついたのではないか、とか何年も自問自答し続けました。でも、自問自答の中に親の描いた生き方とは違う生き方を子供がすることへのいら立ちがあったように思いました。
ある日のこと、私は悟りました。わが子にはわが子の育ち方があるのだと。6年もひきこもったのは、わが子が心の成長を果たすために必要な時間だったと気がつきました。そうすると今まで以上にわが子がいとおしく思えました。そう悟ってからしばらくして、子供はさっさと公務員の試験を受けて採用となりました。今は、あのひきこもりがうそのように機嫌よく働いています。

お父さん、自分を責めないで。あなたのやったことは親としてごく当然なことだと思います。なんら間違っていません。
お子さんにはお子さんの育ち方がある。それは、さなぎからいつか大きくはばたく蝶に似ています。
今、一番苦しんでいるのは、当のお子さんだと思います。お父さんは、わが子の育ち方を見守ってあげてください。こういうときは、親子で触れ合うチャンスですから、いっしょに釣りにいくとか家族でハイキングにいくとかしたはどうでしょう。
お父さんが落ち込むと子供に伝わります。どうか、自分を責めないで。お子さんにはお子さんの育ち方があるのです。しっかり見守ってあげてください。
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#2 補足


>子供にとって一番の最善は、部活へ行くことです。
本人も学校へ行けなくなり始めた当初から部活だけは行きたいと。
ただ、ここには問題があります。
部活の顧問の先生から参加する条件として、学校で与えられた宿題などの提出物を出さなければ参加がすることができないなど、その他にもいろいろ制約があり部活へ行くことができません。
私としては、まず部活に戻ってから徐々に自信を取り戻させたいと思っているのですが、学校側は毎日休まず通うことと提出物を出すことが優先だと言われ、いま子供のネックであるものを先にクリアしてからでなければ部活に行きたくても行けないという事情があります。
別に学校での部活だけにとらわれず、クラブなど他の所で参加する方法もありますが、本人はいまの部活の仲間と一緒にやりたいという気持ちが強いです。
これが子供の希望なので、なんとかしてあげたい気持ちはありますが…。

事情がかなり具体的に解りましたので、少し補足させて下さい。

まずお子様にとって今やりたいことは、部活動であり、授業を受ける事でも、宿題をすり事でもない様ですね、又親御さんにとって今息子さんに与えたいのは、社会との繋がりであり、息子さんの自信だと思います。

しかし学校側が教育者としての考えにかなり矛盾を生じているようです、中学は義務教育であり、本来持つ最大の目的は、児童が社会に対し順応するすべを身に付ける事であるはずで、進学の為でも学力の為でもないはずで、有るにも関わらず、学校としての面子や、成績に拘り児童一人一人の個性を尊重し、対応する事が出来て居ないようです。

何かをしなくては、学校の活動を認めないと言う発想は、私立や義務教育以外の場ではいたし方有りませんが、義務教育過程の国公立であれば、認められてしかるべきことです。

現在の学校側の対応や発言は、平均レベルに達しない者は、教育を受ける権利を認めない事と変わりません。

このような対応を取られて居る学校に対し、気兼ねしてお子様の教育を受ける権利を規制してしまう事は子供の将来に大きなマイナスです、勉強だけが教育ではないし、人と接する事は勉強以上に大切な教育で有るはずです。

学校側が理解を示さないのならば、教育委員会や文部省の方まで話しを上げてでも、お子さんの権利を確保させて上げて下さい。

中途半端な優等生で人間の苦しみや悲しみを本当の意味で理解していない、人間が教育者に成る事で、悩みや苦しみを抱える人の心が理解できない低レベルの教育現場が、お子様を苦しめ悩みを増やし自分は落後者と考えさせ、社会に順応できない人間を作り出す事に成る事を、親御さんが教育現場に教えて上げてください。

長くなりましてが、親御さんもお子さんも無理をしすき無い、頑張り過ぎない、人生は長距離マラソンです、目の前の事柄に焦る事で、後に息切れしない程度に、前向きに進んでください
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#3です。



補足ありがとうございます。

>うちの子は、全てにおいて認められたいという気持ちが強く、簡単に音を上げる性格でありませんでした。

お子さん自身「完ぺき主義的な部分」をお持ちなんですね。それも適応障害のきっかけかもしれませんね。つまり、しんどい時にもつい無理をしてしまう。だからこそ、本当にしんどくなってしまったんでしょうね。

>部活の顧問の先生から参加する条件として、学校で与えられた宿題などの提出物を出さなければ参加がすることができないなど、その他にもいろいろ制約があり部活へ行くことができません。
>私としては、まず部活に戻ってから徐々に自信を取り戻させたいと思っているのですが、

う~ん。なんだか、学校側は「単なる怠け」だと思っているような。気のせいでしょうか?
部活は運動系ですか? その場合「他の子への示し」「連帯責任」などの感覚が部の顧問に働いて、あなたの思いを部の顧問に通すのはあなただけでは無理ではないでしょうか?

>これが子供の希望なので、なんとかしてあげたい気持ちはありますが…。

はい。これが一番、良い方法だと、私も思います。
「しんどいけれど、これならまだがんばれる」と言うことでしょうね。

>最初の質問で昨年から殆ど学校へ行っていませんと書いてしまいましたが、一度は2年生に進級した4月~7月頃まで休みがちになりながらも行っていました。
もちろん、部活に行きたいという強い想いからで、本人は相当なぐらい頑張っていました。
でも、本人の想いとは裏腹に、学校側は継続して毎日通えるよう「明日は休まないように」と帰り間際に毎回言われ…。
結局、心の中が押しつぶされてしまい、以降また行けなくなりました。

あちゃ~ その事実からしても、学校側の対応は「厳しすぎる」と言えると思います。
あなたのお子さんの学校には「学校カウンセラー」はいないのでしょうか?
もしくは、特別支援学級の担当者などは? 保健室の先生でも相談されていますか?

お子さんは「適応障害」という情緒障害であるとして、特別な配慮を教頭や学校長に求められてはいかがですか? それが駄目なら、教育委員会に言うしかないですが・・・

>最初に行った専門医が、昨年の6月から約半年間です。
この時、IQテストも行いましたが特に問題はなかったようです。
最終的には、学校に戻るのに支障はないと言われましたが…。

これらのことも、学校には伝えてられますか?
「学校に戻るのに支障はないと言われてのに、戻れていないのは、学校が対応してくれないからでは?」
という風に、お子さんの「部活をやりたい」「社会と関わりたい」と言う気持ちを大事にした対応を、今1度求められてはいかがでしょう。

>カウンセラーからは、時が経てば良くなっていくと言われてはいますが、

確かに、時が解決する部分はあるのでしょうが、お子さんが「何かをしたい」と言っている以上、それに向かってお膳立てしてあげることは、お子さんの負担にはならないと思いますよ。
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学習塾講師で適応障害児童の支援並びに発達臨床もかじっています。



>勉強に対しての適応障害
本人の希望したことで適応障害という事例は他の方がおっしゃられるように僅少であるような気がします。おそらく「習い事や塾漬けで…」ということから、適応障害の要因をそう分析したというような類推ができますがいかがでしょうか。

>勉強はともかく楽しく学校へ行けるようにしてあげたい
保健室登校するなり手段があるような気がします。というよりは、お子さん自身が友達と楽しく学校へ行きたい、部活には行きたいと本心から思っているのであれば「成績なんて別にいい。将来なんてどうにでもなるから楽しくやってきな」と一言言うだけでも違うと思いますよ。

毎日部活や勉強に追われるというのは、中学生としては至極当然だと思います。純然たる専門家でもありませんし、診断データもない状態ではなんとも言い難いですが、少なくとも言えることは親御さん自身が肩の荷を下ろすことが必要です。経緯はどうあれ、なったものを今さら悔やんだところでどうにもなりません。ましてやお子さんが望んだことでそうなったとして気に病む必要性があるでしょうか?障害と言われると身構えてしまってしまうのもわかりますが、お子さんに対して単純に「疲れたら休めばいい。」という心構えで一度臨んでみてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答のほど、誠にありがとうございます。
心から感謝しております。

いまのところ、子供にとっての最善方法を思案中ですが、目先の学業の成果を考えず長期プランで少しずつ改善するよう心がけていきたいと思っております。
いまよりも、これからの人生は長いですからね。

この度は、誠にありがとうございました。

お礼日時:2010/10/16 12:45

発達遅滞の子どもがいます。



勉強に対する適応障碍という診断名、初めて聞きました。
同じような生活をしているお子さんもいますよね。
何故そうなってしまったか、というよりも
お子さんの「勉強イコール学校が自分をダメにした」
という思い込みのほうが問題ではないでしょうか。
自己否定感が強いように感じました。

単純な適応障碍という診断名に違和感を感じます。
セカンドオピニオンを受けてみてはどうでしょうか。
思春期外来というものもある、と聞いています。
そういうところで見てもらうのはどうでしょうか。
診断だけでなく、その後のフォロー(カウンセリング)が
あるといいですね。
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この回答へのお礼

ご回答のほど、誠にありがとうございます。
心から感謝しております。

すいません。
私の書き込み方がおかしかったです。
初めてカウンセリングを受けたときに専門医から「新しい環境(中学での生活)に適応できていない障害です」と診断されました。
No1さんが仰っているようにいろんなものが重くのしかかりキャパシティーを超えてしまったという方が正しいです。

最初に行った専門医が、昨年の6月から約半年間です。
この時、IQテストも行いましたが特に問題はなかったようです。
最終的には、学校に戻るのに支障はないと言われましたが…。

その他、別の専門医やカウンセラーの所へも行っていますし、現在も行っている所はあります。
ただ、どこの所でも子供が訴えているのは‥
部活へ行きたい。
でも、毎日の宿題やいろんな制約が立ちはだかる。
塾の先生は面白く(興味を引くように)勉強を教えてくれるけど、中学校の先生の授業は面白くない。
中学の授業や宿題は、勉強を強要されているようで嫌だと。

カウンセラーからは、時が経てば良くなっていくと言われてはいますが、相当根が深く未だ改善の余地は見受けられません。

いまのところ、子供にとっての最善方法を思案中ですが、目先の学業の成果を考えず長期プランで少しずつ改善するよう心がけていきたいと思っております。
いまよりも、これからの人生は長いですからね。

この度は、誠にありがとうございました。

<追伸>
No4さんのご家族の皆様。
これからも素晴らしい人生でありますように。

お礼日時:2010/10/16 12:41

支援学校、教員です。



すっごい疑問ばかり浮かんできます。

>去年の6月の時点で専門医に診断してもらい、結果は勉強に対しての適応障害と診断されました。

????ほんとうにそんな診断名がついたのですか?

「学校や対人関係が否なのではなく、勉学への強制を拒否している」とのことなのでしょうか?

昨年の6月という事は、中学1年の1学期、それも入って2ヶ月で不登校、3ヶ月で診断ですか。

なんだか、普段接している子ども達と診断ペースが違いすぎて(早くて2~3ヶ月かけて診断します)面食らいます。

そして、1年以上たつのにその専門医からはなんら具体的なアドバイスも無いのでしょうか?

>いまも子供の心の中に「勉強イコール学校が自分をダメにした」という想いが強く、学校へ行こうとはしません。ただ本心は友達と楽しく学校へ行きたい、部活には行きたいとの思いもあるようです。

これらはお子さん自身の口から出たことでしょうか? それとも誰かの推測?

また、それ以外に診断名はついていますか?

学校には当然、相談されているとは思いますが、その他にも教育委員会の「子育て相談」や子ども家庭センターの「療育相談」もあります。初めは、親御さんだけでの相談も可能ですよ。

>もっとも適応障害にさせてしまったのは、親の私たち夫婦です。

もし、おっしゃるように親御さんが原因ならば、親御さんがカウンセリングを受けるべきです。それから、お子さんへの対処をされたほうが良いとは思います。

この1年間、お子さんに対してどう接せられたかで、アドバイスも変わると思います。

もう少し具体的な情報が欲しいです。^^;

この回答への補足

質問をしている私自身がうまく説明ができず申し訳ありません。

うちの子は、全てにおいて認められたいという気持ちが強く、簡単に音を上げる性格でありませんでした。
そんな性格を知りながら、なんでも頑張らせてしまったことを後悔しております。

子供にとって一番の最善は、部活へ行くことです。
本人も学校へ行けなくなり始めた当初から部活だけは行きたいと。
ただ、ここには問題があります。
部活の顧問の先生から参加する条件として、学校で与えられた宿題などの提出物を出さなければ参加がすることができないなど、その他にもいろいろ制約があり部活へ行くことができません。
私としては、まず部活に戻ってから徐々に自信を取り戻させたいと思っているのですが、学校側は毎日休まず通うことと提出物を出すことが優先だと言われ、いま子供のネックであるものを先にクリアしてからでなければ部活に行きたくても行けないという事情があります。
別に学校での部活だけにとらわれず、クラブなど他の所で参加する方法もありますが、本人はいまの部活の仲間と一緒にやりたいという気持ちが強いです。
これが子供の希望なので、なんとかしてあげたい気持ちはありますが…。

上記の事柄からなかなか前に進むことができません。
ひと昔では考えられないことですが、いまは「ゆとりのない教育方針」のようで、まずは勉強が優先です。
正直、私自身は勉強が嫌いで、中学生の頃は宿題なんか殆どやらずに部活へ行っていました。
もっとも、いまの子たちより宿題が相当なぐらい少なかったにもかかわらず…ですが。
ただ、現在の教育方針がこうなっている以上、部活へ行くためには学校側に合わせるしか方法がありません。

最初の質問で昨年から殆ど学校へ行っていませんと書いてしまいましたが、一度は2年生に進級した4月~7月頃まで休みがちになりながらも行っていました。
もちろん、部活に行きたいという強い想いからで、本人は相当なぐらい頑張っていました。
でも、本人の想いとは裏腹に、学校側は継続して毎日通えるよう「明日は休まないように」と帰り間際に毎回言われ…。
結局、心の中が押しつぶされてしまい、以降また行けなくなりました。
現在の教育方針を覆すことはできませんし、それはそれで受け止めております。

繰り返しになってしまいますが、本人の中では純粋に部活をやりたかったのです。
そんな気持ちをよそに、非常に多くのものを抱えさせ追い込んでしまったのは親の私たち。
こうなってしまう前に子供が持っている能力や気持ちに早く気付いて負担を減してあげていればと日々後悔しております。
そうしていれば適応障害にかからず、現在の教育方針でも馴染めたはずだと。

補足日時:2010/10/16 12:34
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この回答へのお礼

ご回答のほど、誠にありがとうございます。
心から感謝しております。

すいません。
私の書き込み方がおかしかったです。
初めてカウンセリングを受けたときに専門医から「新しい環境(中学での生活)に適応できていない障害です」と診断されました。
No1さんが仰っているようにいろんなものが重くのしかかりキャパシティーを超えてしまったという方が正しいです。

最初に行った専門医が、昨年の6月から約半年間です。
この時、IQテストも行いましたが特に問題はなかったようです。
最終的には、学校に戻るのに支障はないと言われましたが…。

その他、別の専門医やカウンセラーの所へも行っていますし、現在も行っている所はあります。
ただ、どこの所でも子供が訴えているのは‥
部活へ行きたい。
でも、毎日の宿題やいろんな制約が立ちはだかる。
塾の先生は面白く(興味を引くように)勉強を教えてくれるけど、中学校の先生の授業は面白くない。
中学の授業や宿題は、勉強を強要されているようで嫌だと。

カウンセラーからは、時が経てば良くなっていくと言われてはいますが、相当根が深く未だ改善の余地は見受けられません。

いまのところ、子供にとっての最善方法を思案中ですが、目先の学業の成果を考えず長期プランで少しずつ改善するよう心がけていきたいと思っております。
いまよりも、これからの人生は長いですからね。

この度は、誠にありがとうございました。

お礼日時:2010/10/16 12:38

私現在30末期の男ですが、中学のころは登校拒否でした、今で言えば適応障害で合ったと思うのですが、当時はそんな病名自体がありませんでした。



親はやはり苦労して出した結論が、勉強が嫌いなら嫌いで良いが、何か好きな事を探してみろと私を育ててくれました、今は感謝しています。

そんな中で私は当時自転車が好きで、学校にはたまに友達と遊ぶ為に行く程度で、毎日自転車で走り回っていましたし、欲しい自転車を買う為に自分ねバイトを探し、中学生のくせにアルバイトをして、自転車を買い、夏には北海道に毎年一人旅をしに出かけていました、おかげで中卒ですが、多くの経験を積む中で、学歴は人生において、有利なスタートラインに立つだけの物で、自分が選ぶコースによっては、学歴がさほど重要ではない事や、スタートしてしまえば学歴は関係ないことに、きずきました。

中学生は将来の不安は当然抱えていると思います、しかし学歴は雇われる為の優位な条件で有って、自分で仕事をする分にはさほど関係ないことを、教えて上げてください、何か目標を持ち取り組みながら、開業する経営感覚を学んでいく事で、学歴の問題は解消されると思います。

現在私は自転車からバイク 車と興味を変えながら、最終的には自動車販売関係の仕事を、小さいながらしています、自営業ですから学歴も関係ないですし、年収も同級生に負ける事は無いと思います。

ようは勉強が駄目なら、それに変わる何かを探す事が大事ですし、其れを探す手伝いを親御さんがして上げて下さい。

お子さんが今部活には行きたいと考えて居るなら、部活だけ行ってもかまわないと思いますし、社会に対する適応障害では無い様なので、どんな経験でもさせてあげてください。

人ごみをかき分け、周りを蹴落として受験勉強して高学歴 高収入を目指す道を選ぶか、人の行かない道を探し苦労はありますが、最終的に前者に追いつくかの問題ではないでしょうか。

親御さんも大変な苦労をされた事が文面から読み取れますし、親御さん自信が抱え込み何とかしようとする段階から、一つ前に進めて居る様に感じます、それで良いのだと思います、抱え込んで居る内は、改善の道は探せません、前向きに考えてあげて下さい。

少しでも参考に成れば幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答のほど、誠にありがとうございます。
心から感謝しております。

すごくありがたいお言葉です。
No2さんの並みならぬ苦労が文章から読み取れ、涙があふれ出ました。

正直、私の中で迷いがありました。
学校を克服できるようにするべきか、それとも別の道を探すのか。
やっと、踏ん切りがつきました。
人生はこれから何十年も続きますからね。
とにかく、子供自身が悔いのない人生を歩めるように見守ってまいりたいと思います。

貴重な経験談、本当にありがとうございました。

<追伸>
No2さんのご家族の皆様。
これからも素晴らしい人生でありますように。

お礼日時:2010/10/16 12:31

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