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子供の受験で、後悔する親

そんなタイトル(もうちょっと違う表現でしたが)の広告を見たのですが。(とある親年代向け雑誌の広告です)
その雑誌を読んだわけではないので、広告から察するに、おそらく、先輩ママ、パパ達が、子の受験経験を経て反省、後悔等などを、次の受験親子に向けて話しているんだと思うのですが。

サブの見出しに「子供の意志を尊重するのではなかった」と。

これまた推測で申し訳ないのですが、子供の意志を尊重して、志望校を決めたとか受験を決めたとか、それに親は「後悔」している人が多いということかと。

そうなんですか?
我が子は、まだまだ受験にまで程遠い(中学は公立でOKにしているので)年齢ですが、主人とは中学以降は子の意見をまずは尊重!と言っているのですが。

勿論、鵜呑みにするのではなく、親が決める進学ではなく、子の意見、学習能力(笑)、親の意見、そして担任等の意見をふまえて考えよう!とは話し合っています。
って、こんな考えでも「子の意見はいらぬ」なんでしょうか。
雑誌を拝読していないので、なんともですが。

ここに来ていらっしゃる先輩「親御」さんにご意見を伺いたく・・・・

子の意志。
尊重するのは、親にとって、後々「後悔」が多いんでしょうか。
それは、「進学」だけに限ってのことよ!
なのでしょうか。

A 回答 (4件)

おはようございます。

高1(息子)と中2(娘)の母です。

私もその雑誌の内容には惹かれますが・・(もちろん読んでいませんが)
結論から言うと子供の意見はやはり尊重そして質問者様の仰るとおり後は話し合いだと思います。

我が家の子供たちははっきり言って勉強嫌いで中学時代は部活三昧、上の息子は結局内申が足りなくて県立もレベルを落とさざるをえませんでした。

中3になってさすがにまずいと思ったのか必死になって勉強していましたが(受験の点数はそこそことれたのですが何しろ内申がひどくて本人にとっても不本意だったようですが、選択の余地があまりない高校の中から志望校はすべて自分で決めさせました。

中学に入学してから勉強はしておかないと後悔するよ・・とだけは言っていましたが自分の出した結果なので私はそれでいいと思っています。正直言ってレベルが大学進学には少々心配な高校ですが少しは将来のことも自分で考えるようになりました。学校生活もそれなりに楽しんでいるようで大学受験でリベンジするとはりきっています。

私の場合は後悔した点といえばただ一つ小学校時代からもう少し勉強習慣をつけさせておけばよかったなということだけです。子供の成績がたとえ良くても本人が行きたい高校を選ばせていたと思います。

実は私自身は親の意思で私立の中高一貫校へ行かされ校風が合わず6年間後悔のし通しでした。偏差値だけで受かった学校だったので尚更でした。ろくろく学校見学も行っていないところでした・・・
学校のレベルだけで言うと息子の学校より私の学校の方が上ですが高校生活の充実度は息子の方が上だと思っています。だからそういう意味での後悔はしていません。どんな学校生活を送れるかはとても大切だと思っています。受験だけなら本人にやる気があれば予備校で補充もできますし・・

ただ私が思うにたとえ子供だけに決めさせても親の意見を入れても学校は入学してみないとわからない部分てありますしね。また、どういう後悔なのかその雑誌の内容はわかりませんが後悔もいろいろあるでしょうしね。
例えば親はもっとレベルの高いところに行って欲しかったけど子供が部活や校風などを尊重した場合とか
逆に子供はレベルの高いところを受けたがって受けて失敗して滑り止めに行ってしまいやはりレベルを落とすべきだったとか・・・いろいろでしょうね。
受験に限らず人生の選択に多少の後悔はつきものかもしれません。

親として子供の進路選択は頭痛いですね・・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
我が家は、本当に「受験」という時までまだまだで、もしかすると、国の教育制度が変わって、今ほど受験がなくなるかも・・・(まずそんなことはないでしょうけれど(笑))ぐらい、未来の話なのでなんなんですが。

でも、ほんと、入学して生活してみて初めて「結果」が判るのかもしれませんね。
会社だって、入社して、裏世界みて(笑)愕然として、早々に辞める子もいましたからね。

まぁー学校は、そうそう辞められないので、決めた以上は3年間頑張って欲しいのですが。

先輩のお言葉を忘れず、以後育児に精進したいと思います。

お礼日時:2010/10/21 15:09

はじめまして!



 三人の男の子の母です。

子供の希望だけで進学を決めるのは理想ですが・・
 でも 子供にどれだけ学校の情報が入るでしょうか?

入学してみて子供が想像と違ったって思う事もあるでしょうしね・・

 ならば・・・子供の希望だけを鵜呑みにしないで 他の同じレベル位の進学する学校の情報も色々 提供してあげてもいいのでは?って思います。
 
 子供が希望進学理由にAを凄く熱心にしてるんだってって言っていたのに・・実はそれは数年前の情報だったりしますしね・・
 後は本当にAに熱心でも学校が荒れているとかね(笑)おとなしい子供ならばAを勉強したくても学校に通えなくなっちゃいますよね・・・

 お前の言っていた進学の場所調べたらAを凄く熱心にしていたのは数年前の話だよ・・
Aを凄く勉強したいのなら ○○って学校もあるよ・・・
 荒れているとしても同じように提案できますよね?Aに熱心だけど学校内が荒れているけどお前は大丈夫か? って情報として色々 調べて教えてあげればよかった~~って後悔をするのかも・・
って私もその本を読んでませんが(笑)

 子供の希望だけではなく それ+親が周りの情報を集める そうすると子供の希望したい進学先が増えるって事になりますよね?
 高校から大学への進学ならば。。。親も有る程度任せられますが・・
小学から中学 中学から高校だとまだまだ子供は周りの情報網は少なく感じます。

 だからこそ 進学するには色々な学校の情報を親が調べ 子供の希望にそった進学先を色々提案しても良いかな~~なんて思いますよ。
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この回答へのお礼

学校情報ですよねーーー
コレに関しては、実は、私がアウトなんです。

近くに私立高校があり、主人の友人がそこの特進科出身。友人の話では、いい学校らしく、勉強もしやすかったとのこと。
って勿論、それは、私達が青春時代の話であって、今がそうとは判りませんが。
で、近所なので、娘に
「そこにしたら??」
と5歳ぐらいのときだったか、冗談で話したら、主人が
「あそこは、男子校です・・・・」

ひぇーーーーそれぐらい、地元の高校情報が全く知らず。
基礎的にかけている親でございます。
これで、大丈夫なんでしょうか。

塾とか、習い事で先輩ママをみつけて話を聞くしかないのでしょうか。

思いっきり、アドバイス拝読して、背筋が凍る勢いで「親の情報」に中学入学後以降は気をつけようと思いました。
そうですよねぇー親の情報もまた必要ですよね。

お礼日時:2010/10/21 15:14

はじめまして、高3と高1の父親です。



子供の学力に大きな影響があるのは、環境ですから、それを整え提供するのが親の役割だと思います。幼稚園や小学校の低学年から、読書や学習の習慣づけをしていれば、学校の勉強で困ることはありませんし、高校受験もそれほど苦にはならないと思います。(中学受験無しの前提)小学校から、ずっと放っておいて、受験生になってから、急に机の前に縛り付けようとしても無理があります。

日頃から、親子で将来について話し合う機会を持っていれば、具体的な進路(高校名)も早い段階で出てきますから、進学先の情報も早い段階で収集可能になります。結局、進路でゴタゴタしたり、後悔するのは、環境の不備やコミニュケーション不足が主な原因だと思います。ただ、親子の意見は、必ず一致するものでもなく、大まかな道筋は付けるにしても、最終的な判断は本人がすべきものではないでしょうか?

先に中高一貫高卒の方が回答が回答されているように、親がよかれと勧めた中高一貫高でも、校風に馴染めなかったりして、公立高校受験を考えている生徒の質問をyahooの知恵袋でも見かけます。

我が家の子供達は、当初、私達が考えていた高校とは違うところへ進みましたが、それは子供達が判断した結果ですから、私達も納得の上での進学です。信頼出来る親子関係が築かれていれば、お子さんの選択に反対する余地はあまり無いと思いますよ。
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この回答へのお礼

話す機会ですか・・・

私は、あの広告を見るまで、カウンセラーの勉強をしたこともあり
「思春期」
という精神的な面ばかりを気にしていたのです。で、あの広告をみて
「思春期」=「進学」=「未来」
について話す時期なんだなぁーと。


受験が迫ると、将来に向けての一つの通過点として高校をどうするとか大学をどうするとか、話し合うことも必要ですねぇー。
そんな話の中で、親が、時にバックアップしたり、情報を集めてやったり。

コミニケーションねぇー

でも、それが取れていれば、おそらく、いじめ問題、自殺問題なども減るんでしょうね。
なんでもそうですが。

違う意味で、凄く勉強になる回答。ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/21 15:20

 こんばんわ。

 2男の父親です。
今年、二人とも伴侶を見つけて独立しました。
親の思惑とは違った伴侶、職業など思うようになりませんでした。
 しかし、大学(地方の一流でない)を出てから、金策に悩んだりせびられたことは有りませんでした。
「自由・本人の意思の尊重」を掲げる祖父母に幼児期の育児を任せたため、祖父母の意向通りになってしまいました。
 私の人生の苦労や、工夫は受け継がせることができませんでした。
家内は、「貴方が全て正しいとは限らない。自分で二人とも伴侶を見つけただけで、知人にはうらやましがれている。」と意にかいしません。

 私も
 子どもは「親の言うようには育たないが、後ろ姿を見ている。」と思います。
親の都合のいい部分だけ、強制するのでは子どもは納得せず、反発してきました。
長い目で見て、大切なポイントを教えてあげればいいとおもいます。

 ある意味、「子離れが難しい親。」が子どもの試行錯誤の機会を奪ってしまい、自分の責任を自覚できない資質にしてしまうと思います。
 親の位置プラスマイナス1~2位の間の収入とか地位が獲得できれば吉とした方がいいと自分に言い聞かせるようにしています。

 結果、 嫁(古い言い方でごめんなさい。)のメールや来訪が待ち遠しいだけのリタイア人生にはまっています。

 近隣の農家でも、老父母を施設に預ける介護放棄(?)の家庭が多くなりました。
  子どもからの介護は有ったら幸せくらいに思うようになり、子どもに戻った母の面倒を見ています。
 子育てにいらだっていた頃は、子どもに介護して貰おうと確信していたと思います。

高級官僚などを狙わないなら、元気で明るいだけで十分社会を生き抜けます。

能力のある子なら、他を手本に伸びます。

能力の無い子を無理に育てあげると、大人になって親の指示をきかなくなった頃に道をはずします。
いつまでも親の言うこと聞く子どもでは、社会の競争でけ落とされます。

「後悔」は親のエゴだと思うようになりました。

子どもの報告を楽しみに待ち、聞いてあげることが子どもの幸せと思うようにしています。

子どもたちの嫁は私の親(彼らの祖母)をとても気遣ってくれます。

30歳台になる2男のたりないところをそっと補う位の関係を続けたところ、反発していた子どもが来宅時と離宅時にきちんと挨拶するようになりました。
 
 心配は、先に逝ったときに墓を守ってくれるかどうかだけです。
 
公的扶助も充実してきました。能力に合わせて一生懸命生きればいいのでは無いでしょうか?

「後悔」は価値観を期待感を変えることで消え失せることが分かりました。 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
お返事遅くなってしまってすみません(拝読はしていたのですが、御礼の掲載したつもりがなっていませんでした)

お礼日時:2010/11/02 20:01

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