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株価が下がっても会社は困らないの
株式市場で株価が下がると自社株買いをして株価を支えるということをする会社がありますが、一方で株価が下がるまま何の手も打たない会社があります。株価が下がっても会社は困らないのですか。それとも何の手も打てないから仕方がないのでしょうか。経営者として株価に関心のない会社と大いに関心のない会社で別れるのでしょうか。後者なら、上場していても意味がないと思いますが。

A 回答 (1件)

まず、自社株買いをしても、かならず株価が上がるものではありません。

もし自社株買いをして株価が上がらなければ、その株を手放すわけにもいかず(売ればさらに株価が下がる)、会社の貴重な流動資産をどぶに捨ててしまったことになり、一層の非難を受けるでしょう。
おっしゃるように、経営者が株価に関心をまったく持たないのは上場の意味がないと思います。しかし、関心を持っても株価を自由に操れるわけでもない以上、いわゆる株価の動向を「見守る」しかない状況であることも多いです。
株価が下がれば、株集めが容易になるため、買収される危険性が高まりますので、経営者としては困るでしょう。しかし、どうにもならないため、結果としてなりゆきにまかせるしかないことになります。自社株買いしても上がらなければ上述の通り無駄に終わります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。自社株買いは覚悟がいるということですね。あるいは先行きに自信があるからなのでしょうね。そういう会社の株を持っているともっと応援したくなります。

お礼日時:2010/10/24 17:15

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