プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

鬱が治らないのは自分の努力が足りないせいでしょうか…

鬱を10年患っています。心療内科やカウンセリングにも通っていますがいっこうに治る気配がありません。
少し良くなったかも…?と思ったらまた悪化する…の繰り返しの日々です。
つい、人前でも自己否定的なネガティブな発言をしてしまいがちで、きっと煙たがられているだろうなと思います。
知人には「自分に不満があるならそれを解消する努力をしろ。状況が良くならないのは自分の努力が足りないせいだ。」と言われました。
何も言い返せませんでしたが、同意する事も出来ませんでした…。
10年も鬱を引きずっている自分は、今まで努力を怠っていただけなのか…と、また自己否定に走ってしまいます。
自分の努力次第で鬱状態というのは治せるものでしょうか?

A 回答 (13件中1~10件)

こんばんは。

鬱病歴6年の34才の主婦です。うちは夫婦とも鬱病です。
鬱病先輩方が良いアドバイスをれているので私の回答は少し参考程度にしてください。

まず、質問文を読んで「鬱病って治るの?」と思いました。
私は、もう「鬱病を治したい」と言ってる場合ではなく、とりあえず普通の生活(夜寝て朝起きる)がしたいと思っています。
今は「概日リズム障害」という睡眠障害から抜け出せず、働く事が出来ません。
夜眠れず、寝たら12時間は起きれません。
早朝に寝て夕方起きる生活で、子供の送迎も出来ません。近いうちに専門医がいる病院に問い合わせしようと思っています。
貯金を崩しながら、カウンセリング、病院(色んな科)に行っていて残高が少なく、カウンセリングはやめました。

私の鬱病。
前の自分は異常な行動とイライラの毎日で気が狂いそうでした。
息子を4年間虐待していて、殺す事しか考えてない自分に限界を感じ、息子と1年程離れて暮らしました。戻って来てから、息子に全くイライラしない自分に驚きました。

同じ時期、夫も10年勤めた会社を辞め、1年勉強していましたが、人が変わったように穏やかになりました。

kafka930さんも何か環境を大きく変える事はできませんか?
出来れば、鬱の原因になっている事を。

とりあえず鬱病患者の基本「頑張らない」「焦らない」でください。
健常者と精神疾患者では全く違う世界の人間です。真に受けないように。そこは努力した方がいいと思います。私もその事で苦しんだ時期がありました。

kafka930さんも何か変わるといいですね。
お互い山あり谷あり。自分に出来る事を探しながら、とりあえず生きて行きましょう。
    • good
    • 0

気功療法師をしています。



確かに自分の努力は必要ですが、多分、カウンセラーを変えた方が良いかと思われます。きっと、治るための経過設計と完治のビジョンの無い方がカウンセリングしていると思われます。医療カウンセリングとはカウンセラー自身のキャパシティも問われます。

「自分で治す」という意志をしっかり持ち病因となる考え方や習慣をカウンセラーと見つけてください。そして、どう対応すればいいのかを指導するのがカウンセラーの仕事です。

知人さんの言う「自分に不満があるならそれを解消する努力をしろ。状況が良くならないのは自分の努力が足りないせいだ。」はまったくのシロート考え。根性論で心身症が治るならコレほどまでに日本は心身症大国にはなっていないでしょう。

また、薬の副作用や常用により、弱い心は着いて回りますがそれは本当の自分だと思わずに
治そうと一緒になってくれるカウンセラー若しくは治療家を探し続けましょう。
絶対にあきらめないでくださいね。

kafka930さんの完治を心よりお祈りいたします。
    • good
    • 0

自分の努力が足りないって感じる時点で


出来た人間だなと思います。

精神科の先生から習った言葉ですが
自分の努力でできるのは
自己肯定感を高めるのがいいですよ。

「大丈夫」「頑張った」「よくできた」

自分を褒める言葉を唱えるわけです。
自己否定からウツ状態になるのだから。

あとユング心理学がいいです。
河合隼雄の本とかいいですよ。
自己分析で必ず治るってのがユング心理学。

俺の主治医は薬出すだけじゃなく
そういう話もしてくれます。
努力が足りないというのはひどい話ですが
努力のしようがないわけじゃないみたいです。


ちなみに俺のウツは4年目です。
お互い頑張って生きてきましょう。
    • good
    • 0

AN0.7の者です。



>ポジティブでなければ…という強迫観念で逆に精神が衰弱することもあります。
なんだか、世の中はポジティブ思考というものに過大な価値を置きすぎているように思えるので…。
正直、明るく、社交的で、前向きな人というのは疲れてしまいます。

以上のように感じているのでしたら、周りに元気を配ることは止めた方が安全かと思います。
前回書いた様に、そのことから強迫観念を持つならば、あなたがコントロールされていることになりますので、症状を長引かせることに成るでしょう。
http://www.1sikaku.biz/tempu_nakamura/tc3.html
このページに無我一念法と同じ様な方法が載っていますので、四角い緑の中に赤丸が架かれている所(ページの下のほうです)読まれると良いです。神経症やうつ病の改善に効果のある方法ですし、何処にいても簡単に行える方法です。これも継続と言う「努力」は求められますが。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お教え下さったページ、参考にさせて頂きます。

度々ありがとうございます。

お礼日時:2010/10/30 06:04

なかなか大変ですね。


お答えも沢山あるし、それに対してお返事を書かれているのは立派だと思います。
返事を書かずにはいられないのかも知れませんが…。
はっきり言えるのは「自分の努力が足りない」と思えるとしたらそれもうつの症状の表れでしょう。
私のうつは二十年ものですが、お答えの中にある(どこだかもう忘れた)「全てを受容しなさい」というのが良いと思います。(書いてなかったような気もしてきた)
受容するのにも努力が必要ですが、「一生懸命何かをする」努力とは少し違います。
「なるほど私の人生はこういうものなのか」と客観的に眺められればかなり精神的な「立場」は変ります。
行者さんに付きなさいと言われたというお答えもありましたが、私もある産業医に宗教を勧められました。その方はお子さんの障害でかなり大変な人生になっているらしいことが言葉の端々から窺えました。
人間の努力の範囲は限界があるので、そこから先は「薬」か「宗教」か「その他(よく分かないが)」に任せちゃうしかないのだと思います。ただし薬はお布施を要求しません。
自分でする努力が「医者にかかること」で精一杯の重症ウツの方もたくさんおいでです。
そうでないことは、恵まれているわけですから、「身の丈の」努力をすれば良いでしょう。
「必ず直る」とつぶやく精神科の先生にとってはそれができる精一杯の努力なのだと思います。
ですから、あなたはあなたにできそうな「努力」を選べばいいのです。
内容は自由です。
中には「努力する」事を忘れる努力をする。といったものもあります。(笑)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>受容するのにも努力が必要ですが、「一生懸命何かをする」努力とは少し違います。
>「なるほど私の人生はこういうものなのか」と客観的に眺められればかなり精神的な「立場」は変ります。
行者さんに付きなさい

辛くならないように、なるべくそうしようとはしていたつもりだったのですが、中々上手くいかないもので、
気がつくと色んな物事を自分に引きつけて考えてしまいます。
自分を客観視する事を、徹底できないで居ます。
被害者意識と、自己愛が強いのかもしれません…。

>人間の努力の範囲は限界があるので、そこから先は「薬」か「宗教」か「その他(よく分かないが)」に任せちゃうしかないのだと思います。ただし薬はお布施を要求しません。

何かに任せるのが怖くて自分でどうにかしなくては…と思い込んでしまいます。
最近では、薬もあまり信用できず。
自分でどうにか出来ないとわかっていつつも…。

>中には「努力する」事を忘れる努力をする。といったものもあります。(笑)

それすらも今は難しく思えますが、それが「努力をする」という事なのかも知れませんね…。

ご丁寧な回答、ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/30 06:02

その知人の方は、ずいぶんと古いタイプの方ですね。


今時そんな精神論は通用しませんよ、会社の管理術とか。
努力することは一つの方法かもしれませんが、いくつか考えられ得る方法のうちの。

恐らくその方は努力で成功してきた人なんですね。
それはそれで素晴らしいことですが、
努力って人によってできる量とか違いますから。

ただ、日頃の考え方は変える必要はあるとは思います。
今は、何事も楽観的に考えるようにしたほうが良いと思います。

「良い時もあれば悪い時もある」、恐らく皆そうじゃないでしょうか。
私は5年間薬を飲み続けていましたが、途中薬の量は増えたり減らしたりでしたよ。
やっぱり仕事の量やプレッシャーにより調子の悪い時もありましたので、
そのような時は薬の量を増やしてもらいました。

どれくらい時間が掛かるかは神のみぞ知るですが、
だんだん調子が良い時が増え、治っていきますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>恐らくその方は努力で成功してきた人なんですね。

きっと、そうなのだと思います。その人なりの信念と確信に基づいているのだとも。
今、自分は精神的に弱っている状態なので、他人の自信に満ちた言葉に揺さぶられてしまうのだと思います。

>今は、何事も楽観的に考えるようにしたほうが良いと思います。

そうする事が今自分にできる「努力」なのかもしれません…。
その方が楽なはずなのに、今はそれが何だかとても難しい事のように思えてしまいます…。

お礼日時:2010/10/30 05:54

他の回答にも「努力って何?」と問う人がいたのが気に成りました。


今の状態に不都合、苦しさがあるなら、それを改善するのは当たり前のことで、医者にすべて任せているのだから、自分が「努力」する余地などない、と言うのでしょうか。
うつ病の原因の一つに、ネガティブな考え方を上げたように、幾つかの原因に成る考え方、行為を変える「努力」が患者さんのすべき「努力」なのではないでしょうか。
あなたのばあい、どの様な点を変えていくべきかは質問からは分りません。
国立医学大学の教授がうつ病に成った時に、「必ず良くなる、すべて良くなる」と口癖の様に呟き続けて、自身のうつ病を治しました。その他にも、改善の為にしたことはありますが、幾冊ものうつ病に関した本を書いています。この様に呟き続けることも「努力」の一つだと思います。

精神科医が、うつ病は日常の行為と考え方を治せば、良くなっていくものです、と言っています。
他の人も書いていたような、他人をコントロールし様と思う心が働くと、悩みや苦しみを作ることに成ります。逆にコントロールを受けていると、自分の方に苦しみが増えることに成ります。
よく言う人付き合いの問題ですね。人に笑顔と元気を配る様にすれば、自分自身も元気に成ります。
猪木とアッコのCMにある様に「元気ですか!?」と声を掛けるだけでも善しであり、笑顔で朝の挨拶をするだけでも良いものです。

上に書いた様なことを継続することがあなたの努力なのですから、努力するならウツ状態は改善します。
直接改善に働く行為もありますが、何れも継続という「努力」を求めます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご丁寧な回答、有り難う御座います。

>今の状態に不都合、苦しさがあるなら、それを改善するのは当たり前のことで、医者にすべて任せているのだから、自分が「努力」する余地などない、と言うのでしょうか。

医者に全てを任せる気には流石になっていないです。
任せて10年以上治らないのでは精神的に保たないので…。
結局は、自分自身の問題である、ということを前提としての通院でした。

>よく言う人付き合いの問題ですね。人に笑顔と元気を配る様にすれば、自分自身も元気に成ります。

ポジティブでなければ…という強迫観念で逆に精神が衰弱することもあります。
なんだか、世の中はポジティブ思考というものに過大な価値を置きすぎているように思えるので…。
正直、明るく、社交的で、前向きな人というのは疲れてしまいます。
自分はそうではないし、極端にそういう人になりたい訳ではないのですが、
自信があって、何でも言い切る人、周りに人がたくさん居て、ただ前に進める人には劣等感ばかり感じてしまいます。

自分の努力なしでは鬱は回復しない と自分でも思っています。
しかしその一方で、努力しても治らないならば、より善い努力をしなければ…と思うと、
なんだか、途方もなく重い気持ちになってしまいます。
出口も見えず、電灯のない暗いトンネルをただ走ることだけを求められているような、そんな孤独感です。

お礼日時:2010/10/29 11:10

私は8年間 うつ病と付き合っています。



努力で治せるものでは無いかなぁ…。私の場合は、前触れも無くやって来る うつの波に、努力では立ち向かえそうにないです。

ただ、考え方は大分変わりました。それは 人の目を気にしないこと・人に甘えることです。
今までの私は ガチガチな堅い人間でしたが、自分を隠さずさらけ出すことで スゴく楽になりました。すると 不思議と相手もさらけ出してくれる。
「努力」とは言えませんが、ご自分がどうしたら 気持ちが楽になるかを考えてみるのも良いと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

同じくらいの期間、鬱を患ってらっしゃるのですね…お察し致します。

>「努力」とは言えませんが、ご自分がどうしたら 気持ちが楽になるかを考えてみるのも良いと思います。

立派な「努力」だと思います。
自分は、人に甘えることや頼ることですら、怖くて出来ないので…。
臆病なので、そこに嫌われる可能性や、面倒くさがられる可能性を見てしまうのです。
見栄を張りすぎなのかも知れませんが、甘えるというのも勇気の要ることですね…。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/29 11:03

気持ちが全く分からない訳では有りませんが、でも少しだけ聞いてください。



今も病院等に通って努力はされていると思いますので、これ以上の努力と言われたら確かに反発しますよね。

でも、今までダメだったのだから、努力の方向が違ったのでは?

有る人が精神病を患って入院したとき、家の事情で保険を使わず全額自己負担で支払いました。
かなりの金額だったと思います。
病院の先生は、これだけの金額を自腹で払われた事を気の毒に思ったのか、次のように言いました。

あなたの病気は、病院では治らないから、行者さんを紹介してあげる、と。

単純に流し読みをして自分には関係ない的外れな解答だと思うも良し、病院の先生がそこまで言ったのか、とピンとくるもよし。

答えはあなたの魂が知っています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答有り難う御座います。

>でも、今までダメだったのだから、努力の方向が違ったのでは?

そうかもしれません。
でも、努力をしなければ…と思う事自体で自分の精神状態が悪化しているようにも感じています。
これが一般で言う所の「鬱は甘え」なのかもしれません。

>答えはあなたの魂が知っています。

自信が無い状態だと、他人の善意(に見える)からの言葉にも裏を見ようとしてしまいます。
「ああ、専門家の人にすら、面倒臭い奴だと思われたのかな」
と自分はまず思いました。

お礼日時:2010/10/29 10:59

私も「うつ病」7年になります。



毎日、薬を飲みながら、辛い仕事を家族のためにしています。
kafka930 さんと同じ、良くなったと思ったらとたんに悪くなったりの繰り返しです。


努力ですか・・・・。

努力しても、治りません。

毎日を、その時間を、どう選択して行くかの判断だと思います。




これは、出来そうと判断し、選択し、実行するのはあ「あなた」自身です。
これは、無理・・・と、判断するのも「あなた」自身。

要するに、「うつ」である自分自身を受け入れて、上手に付き合って
生きていくんです。


事故で足を無くなした人が、努力しても、元通りになりません=足ははえてきません。
片足で上手に生きていけるように、自分ができることを判断しながら、
生きていくのです。

うつ病は、見えない病気ですから、他人からは、そのように言われることが多いです。


自己否定など、せず、ゆっくり、生きていきましょう。
小さな幸せを感じながら・・・ね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>事故で足を無くなした人が、努力しても、元通りになりません=足ははえてきません。

その例えを拝借させて頂きますと、なんだか自分が言われたことは
「走りたかったら義足をつけろ。車椅子に乗ってるうちは努力が足りない」
と言われた印象に近いかも知れません。
正論のようでもあり、明確に自分の求めている回復とは程遠い…という。
失くしてしまったものを欲しがっているのが、今の自分なのかもしれませんが…。

>これは、出来そうと判断し、選択し、実行するのはあ「あなた」自身です。
>これは、無理・・・と、判断するのも「あなた」自身。

そうですね…自信が無い状態ではそれもとても難しいですが、そうするしか前に進む道はありませんよね…。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/29 10:55

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!