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宇宙を俯瞰する場所はあるのでしょうか?

A 回答 (6件)

137億年前にビッグバンで膨張し始めてから、光速に近い


輻射の膨張速度による広がりは、137億光年に及んでいます。
遠くは昔の姿ですから、137億光年彼方は、ビッグバン当時
の姿で、ビッグバン直後の輻射が(その光速に近い後退速度
のドップラー効果により)絶対温度3度Kに間のびして観察
されています(全天から)。
要するに、観察点(あなた)を中心とした半径137億光年の
球面は、ビッグバン開始当初の“点”なのです。

例えば、あなたが100億光年先の宇宙人からのメッセージを
受け取ったとしたら、そこには「宇宙の半径は37億光年です」
と書いてある訳で、一番宇宙を俯瞰できる点(宇宙の時間経過
の頂点)は、あなたのいる場所です。
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理論上にあるような気がする(笑)。

事実上は無いかな。
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宇宙の外からならできるでしょうが残念ながら外に出ようにも出口が見つからないのです

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どこまで行っても永遠に宇宙ですから


宇宙は内側からしか見れないんです。

しかも自分を中心に限られた範囲しか見る事が出来ない。
そもそもどうやっても全部見る事は適わないのです。
常にそこまでの宇宙全時間を費やしても、最速の光ですら宇宙の一部しか進む事が出来ないのだから。

俯瞰の為には何らかの方法で宇宙から出ればいいんじゃないかと思うかもしれないが
中にいても一部しか見えないのに、出たら完璧にこの宇宙と空間的縁が切れてしまう。
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 理論物理学において研究途上の仮説である、M理論という理論から生まれた概念であるブレーン宇宙論では、宇宙は11次元の高次元空間に浮かんでいる、4次元の膜状の構造をしているとされています。


 もしも、このブレーン宇宙論という仮説が正しいのであれば、位置的には宇宙全体を俯瞰出来る場所は存在するという事になると思います。
 しかし、残念ながらブレーン宇宙論によると、膜状の宇宙以外の高次元空間では、光が存在出来ないため、光を使って見る事は出来ないと思われます。
 もしも、光で見るのではなく、何らかの仕掛けを使って、重力波を視覚化する事が出来れば、膜状の宇宙の外に漏れ出した重力波を捉える事で、宇宙全体を俯瞰する事が出来るかも知れません。
 但し、我々人間を含む、この宇宙に存在している全ての物体は、膜状の宇宙の外の高次元空間では、存在する事が出来ないため、宇宙を俯瞰する場所に行く事も、探査機等を送る事も出来ません。
 又、光で普通の物体を見る場合において、物体の表面という2次元の構造から発せられた光を、捉えて視覚化するためには、眼球やカメラといった、3次元の構造を持った仕組みが必要になります。
 従って、4次元の膜状構造を持つ宇宙を俯瞰するためには、5次元の構造を持った目が必要になると考えられますが、我々人間には、そんなものはありませんし、この宇宙に存在する物質は3次元の構造しか持ちませんから、5次元の構造を持ったカメラを作り出す事も出来ません。
 又、我々人間の脳は、3次元空間に適応していますから、3次元空間を理解する事は出来ますが、4次元以上の高次元の構造を、直接的に理解する事は、全く不可能という訳ではないでしょうが、困難だと思います。
 宇宙は4次元の構造を持っていますから、宇宙を俯瞰した図や画像も4次元となりますので、人間が理解する事は困難だと思います。
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宇宙空間には上下左右がありません。



仮に地球を上とすると、窓から星空を「見下ろす」ことが出来ます。^^

ちなみに宇宙空間の「外」は存在しないので、全体を一度に見渡せる場所はありません。
というか、光速限界的に無理です。
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