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何も無い空間に星だのがたくさん有る状況を「宇宙」というんですよね?
この、宇宙の有る「何も無い空間」って、一体何なんですか?

何だかはっきりしなくて、気持ち悪いです。
助けて下さい。

A 回答 (12件中1~10件)

「 何も無い空間に星だのがたくさん有る状況を「宇宙」というんですよね? 」


これ、違う気がします。

「 この、宇宙(?)の有る「何も無い空間」って、一体何なんですか? 」

こっちの「何も無い空間」のほうを宇宙と呼んでいる気がします。

この回答への補足

困りました。

補足日時:2004/02/18 20:48
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「宇宙」の定義は...難しそうなのでおいておいて...「何も無い空間」についてですが、むしろ、「物が少ない空間」だと思います。

それで「物が少ない空間」というのは...「空中」と同じようなものです。

今、あなたの前にはパソコンがありますよね。そのパソコンとあなたの間には何がありますか?空気ですよね。
もっと細かく言えば窒素分子とか酸素分子などですよね。この空気を構成する分子の数は地上では多いですが、「山に登ると空気が薄くなる」とよく聞くように、山の上や更にその上に行くにつれて少なくなりますよね。

このようにしてどんどん空気などの分子などの数が少なくなった状態がいわゆる「宇宙」です(ここでの"宇宙"の意味は"惑星上ではない場所"の意味)。


それで「宇宙」の「物が少ない空間」というのは一体何?と言うと...やっぱり「物が少ない空間」です。

かえって気持ち悪くなりました???

ではもう少し簡単に「空間」でいいと思います。あまり深く考えない方が気楽でいいと思いますよ(そんなのでいいのだろうか...)。

この回答への補足

丁寧な回答ありがとうございます。
「空間」が「どこまでも」「限りなく」続いてるってのが、気持ち悪くて嫌なんです。
だから「空間」じゃなくて、別の言葉が欲しかったのです。

補足日時:2004/02/18 20:45
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#2です。



> 「空間」が「どこまでも」「限りなく」続いてるってのが、気持ち悪くて嫌なんです。

一般に宇宙には果てがあると考えられています。"果てがある"ということは空間がどこまでも限りなく続いているわけではない!ということです...でも今の科学ではその"宇宙の果て"の向こうに何があるのかは判っていませんが...もっと気持ち悪くなってしまいそうですね。

この回答への補足

宇宙の果てというのは「星とかが無くなっちゃう」ってことですよね?
「空間」は無くなりようがないと思うのですが。

補足日時:2004/02/18 21:04
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> 宇宙の果てというのは「星とかが無くなっちゃう」ってことですよね?


> 「空間」は無くなりようがないと思うのですが。

「空間」が無くなってしまうんです!
ビッグバンの時は「空間」は「点」ですし、その「点」が広がったのが現在の「空間」というわけです。でもその「点」の周りにあったものや「空間」の外にあるものは何だか現在の科学で判っていない、ということです。

この回答への補足

なるほど。
「空間」そのものが宇宙である事が書かれているサイトを、教えていただけませんでしょうか。

補足日時:2004/02/18 21:25
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> 「空間」そのものが宇宙である事が書かれているサイトを、教えていただけませんでしょうか。



検索エンジンで「宇宙の果て ビッグバン」のような用語を使って調べるとこの問題に関連した多くのホームページを見つけることができます。

気持ち悪さが取れればいいですね。

参考URL:http://www.google.co.jp/search?q=%89%46%92%88%82 …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
キーワードを思いつくことが出来なかったので、嬉しいです。

お礼日時:2004/02/18 22:17

>何も無い空間に星だのがたくさん有る状況を「宇宙」というんですよね?



こう定義すると、論理が展開できません。
「何も無い空間」は、自己矛盾の記述です。
「何も無い」と定義すると「空間もない」ということですよね。
「空間」が有るとすると、「何も無い」とは何がないのでしょうか?
「何も無い」ことを、どういう論理で証明できますか?

論理学の基本は、矛盾がない論理を組み立てることです。

現在の宇宙物理学(天文学)の一番簡単な宇宙の定義は、「物理学において、動的に存在する4次元時空間です」
と、いうと難しくなりすぎでしょうか?
今さかんに議論されている宇宙は、人間が存在し、地球があり、太陽があり、銀河系があり、その他の物質などがある(または、あると予想される)、約137億年前に誕生したとされる、この「宇宙」のことです。

#3の回答者さんの「補足」に
>宇宙の果てというのは「星とかが無くなっちゃう」ってことですよね?
と、ありますが「宇宙の果て」はあるのか?ないのか?は、まだ良く分っていません。
しかし、観測の限界はあって、それが137億光年より遠い宇宙(と言い切っていいのかどうか?は分りませんが)です。
光が、届かない遠い宇宙は観測できませんので、宇宙物理学(天文学)的には、何もいえません。
また現時点では、「果てのない宇宙」は否定されかかっています。
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この回答へのお礼

「空間が無い」という事をとても想像できません。
もやもやとします。

お礼日時:2004/02/18 22:20

> 「空間」が「どこまでも」「限りなく」続いてるってのが、気持ち悪くて嫌なんです。



空間(宇宙と言い換えても良い?)は、果てはないが、限りはあると大分前に本で読んだ覚えがありますが・・・。

例えば、二次元の世界(平面だけの世界)に住んでいる人がいるとして、その人が、自分の世界がどこまでも果てがなく、限りなく続いていると言われれば、同じように気持ち悪いでと思うでしょう。高さと言う概念(空間)がないから、一枚の紙をどんどん広げて行ってそれが果てもなく限りなく続くとは信じられないのです。

ところが、三次元に住んでいる私達は、空間と言う概念を見て知っていますから、平面を球の形にすればその平面が「果てはないが、限りがある状態」になる事がわかります。

これと同じように空間も、私達がわからないだけで、実は、「果ては無いが、限りがある」のではないでしょうか。空間に限りがないとすると、では、その向こうには何がある?と言う疑問が生じて夜眠れなくなりますから、私はこのように考えて毎晩ぐっすり寝てます。

専門家のご意見を私も聞きたいところです。
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この回答へのお礼

気持ち悪さの原因を教えて頂いてありがとうございます。
結局、宇宙はどこにあるのでしょう。

お礼日時:2004/02/18 22:24

#6です。


>「空間が無い」という事をとても想像できません。

現時点、「空間が無い」ことは、証明されていません。

ついでに、#7の回答者さんへの「お礼」の
>結局、宇宙はどこにあるのでしょう?
に回答します。

質問者さんが、存在している「宇宙」にあります。

この回答への補足

困りました。

補足日時:2004/02/19 23:22
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専門家ではない。

シロートでもいい?
オレのおバカな考えは、
宇宙のなにもない空間は、鏡と鏡の間に自分が居て、反射した鏡に映る自分がどこまでも続く状態と似ていると考えたことがある。
でも追求するといつか目に見えないくらい小さくなっちまって、ホントはもっと続くのに、
人間だからその続きを見つけられなくなっちまうんだと思うな。
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この回答へのお礼

ありがとう。

お礼日時:2004/02/19 23:22

宇宙に果てがあると回答されている方もいらっしゃいますが、どうしてか分かりません。

むしろ宇宙に限りはあるが果てはないというのが現在の有力な考え方だと思います。「限りがある」というのは「大きさが有限である」ということです。「果てはない」というのは「(宇宙と宇宙の外との)境界はない」ということです。大きさが有限なのに境界がないことがどうして可能なのでしょうか。一言で言うとそれは輪の様につながっているからなのです。昔の人は地球は平らで果てがあり、そこから先へ行くと下に落ちてしまうと考えていました。現在では地球は丸くて有限であるがまっすぐ進んでも地球を回って元の所に戻ってくるだけで「地の果て」はないということは誰でも知っています。宇宙もそれと似ているというのです。一般相対論のフリードマン解によれば宇宙には次の可能性が考えられます。
 1.曲率が正で閉じた宇宙
 2.曲率が0で平坦な宇宙
 3.曲率が負で開いた宇宙
曲率が正の場合は地球の表面と同じで「有限だが境界のない」空間になります。2と3の場合は以前は無限の宇宙になると考えられていました。曲率の正確な値は分かりませんが、最近の観測では曲率は0に近いことが示唆されています。一方、宇宙は有限であると考える根拠がいくつかあります。その一つは宇宙の背景輻射がある波長より長いものがないことです(宇宙が有限であればその大きさより長い波長は存在し得ない)。曲率が0であることと大きさが有限であること調和させるために最近では多重連結空間になっている宇宙が考えられています。多重連結空間と言うのはドーナツの様に穴のある空間です。多重連結空間を想像するには二枚の鏡を向かい合わせに立て、その間にいる状態を考えると良いかもしれません。最近はCOBEなどにより詳しい観測もされています。Jean-Pierre Luminetらはこのデータをもっとも良く説明できる仮説としてポアンカレ十二面体が張り合わされたようなつながり方をした多重連結空間になっている宇宙を唱えました。十二面体を張り合わせたつながり方をしているということであって、十二面体のような辺とか頂点があるわけではないことに注意して下さい。

この回答への補足

宇宙について、丁寧に書いて下さってありがとうございます。
宇宙が「どこ」にあるのかが気になってます。

補足日時:2004/02/19 23:23
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