許せない心理テスト

民法のゼミのテーマで悩んでます。

◎著作権と民法

◎プライバシー権(人格権)と情報開示

というどちらかでゼミの研究テーマにしようと思っています。
民法のゼミなので民法に関係あるようにしたいのですが、実際関係ありますか?

前者の著作権と民法はなにか関係はありますか?

本当に無知で申しわけないです。

どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

追伸



教科書の民法はつまらないものです。
学校では教えられないもの、それは体系化されていないもので、学者の随筆を読むと面白いです。

日本人の法意識、民法風土記、これは学校の授業では教えてくれないことが書かれてます。

民法は、慣習を成文化したものと、悪しき慣習を排除したものと、理想とする状況を成文化したものとに分かれます。
民法における、婚姻の同居義務はどこからきたのでしょうか。
おそらく、明治時代、アシイレ婚で婚姻しても同居しない形態が多かったので立法したのかと考えてます。

婚姻による氏の変更は、婚姻しても嫁さんの実家の影響が強く、夫の威厳がなく、そこで天皇を中心とした国家形成をはかるため家父長制度をしっかりさせるため、嫁さんは氏を変更するという法律にしたのではないかと思います。
以外と今と同じで、婚姻すると嫁さんの方がえばっていて、困ったので氏を変更するという法律を作ったのではないでしょうか。
法律の条文は必要だから立法したので、立法趣旨を勉強すると、面白い展開になります。
中国は一人っ子政策のため、嬰児は殺してはいけないという条文があります。
法律に定めないとどうしようもない実情があるのでしょう。
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この回答へのお礼

わざわざ追伸までしてくださり、ありがとうございます。
民法の歴史から考えるのもとても興味深いものだと思いました。
遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。

お礼日時:2010/11/05 14:14

そもそも民法とは何かという教科書の最初をよくお読みください。


私人間の争いに対する裁判所が判決を出す基準です。
著作権に対しては、不法行為による損害賠償請求が出来るというのが民法的な考え方です。
著作権と民法ということなら、不法行為がテーマとなります。
テーマが膨大すぎて、議論することの焦点がボケそうです。
やはり、民法に則したテーマの方が、判決も整理されてますので、論旨が定まるでしょう。

最近社会問題になっている養子縁組による氏の変更での犯罪。
成人養子縁組はなぜ立法されているのか。
子のための養子縁組に法改正された時に、成人養子は議論されたのか。
養子縁組自体、江戸時代からのなごりです。
時代の変化にたいして法はどのように変遷し、今どうしたらいいのか。
こうしたテーマが民法に則しております。

新聞をよく読み、民法の問題点を見つけてください。
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この回答へのお礼

返信ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/05 14:12

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