餃子を食べるとき、何をつけますか?

現在、飲食店のペンキ塗りをしています。
ツヤ有りの白色の水性ペンキを使用していますが、頻繁に掃除するような飲食店はトップコートが必要だと耳にしました。

缶には多用途と記載しており、鉄・木・プラスチックなど様々に使用できるようで雨に濡れにくい外壁のトタンにも使用しました。

しかし、ペンキのトップコートとは何かさっぱりです… スプレーニスなどで仕上げても良いのですか?
もしくは専用の物があるのでしょうか? 極力コストを削減できる商品を教えてください。

また、ツヤ有りを塗って後悔しているのですが、上からツヤ消しのトップコートを塗っても問題ありませんか? その他のツヤをおさえる方法も教えてください。

A 回答 (3件)

プロの塗装業者です。



建築塗装の場合は、一部の外壁用塗料や木に塗るステインなどの場合を除いてクリアのトップコートは使用しません。あなたが使っている塗料はそのようなクリア塗装が必要のないものです。

また、ツヤの調整については同じ塗料のつや消しや半ツヤのものを上から塗ることで調整ができます。ただし、ツヤを調整する時はそれで仕上げとしなければいけません。つや消し塗料を重ね塗りすると、その部分だけ奥艶が出てしまいます。
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この回答へのお礼

プロからの回答助かりました!ありがとうございます。

お礼日時:2010/11/15 12:19

あー、やはり掃除のしやすさを優先してしまいましたか・・・。



トップコートというのは何も水性塗料に限らず、塗装の耐候・耐久性向上を目的に(多くは透明艶有り)最終塗装することですが、肉持ち感を持たせたい、より深みのある艶を出したいといった質感を求める場合にもされるようです。

水性塗料にはそもそも屋内使用を前提としていて、屋外での耐候性(水、温度、表面硬度、紫外線など)には考慮されていないものがあります。
一般的に油性のものより耐候性が低いようですが(単にそう思われているだけかも知れませんが)、外部で使用されることが前提になっているものもあります。

さて、質問者様の場合ですがトップコートが必要かどうかは判断できません。

単に掃除し易さという点では艶有りの方が有利ですが、掃除を繰り返すうちに艶は失われます。
むしろ手の届く(掃除しやすい)範囲だけ艶がおち、他は艶が残っていたりするともっとアンバランスになってしまいます。
相変わらず溶剤系を使うわけにはいきませんから、艶消しの透明塗料だとウレタンになるでしょうね。
わずかに黄色味があると思います。
少なくともスプレーは勧めません。
水系で艶消しの透明塗料なんてあったかしら?というのもありますが、もしあったとしても壁全面をこれで塗るとなると非常に高価なものになり、また塗ってはいけない部分の養生がとても大事になるでしょう。
水系塗料というのはその上に他のいろんな塗料で塗り替えることが可能です。
しかし、今回のようにまだツルツルの艶が残った状態でその上に異種の塗料を塗ると層間剥離が心配になります。
最悪の場合はカサブタというか、日焼けした皮膚がむけるようにパラパラ剥がれ落ちてくるかもしれません。

まだ、塗装して日が浅いのですから同種の塗料を「艶消し」にして塗装されることをお勧めします。
普通、重ね塗りは塗装後せいぜい2日程度のうちにしなければならないものです。また、すでに微細な油の粒が付着していて塗料の密着を阻害する可能性もありますから、下地となる旧塗装面に目荒らしを兼ねた清掃をされることをお勧めします。
普通のサンドペーパーだとあっという間に目詰まりしてしまうので、マジックロンとかケンマロンといった不織布の研磨材で壁全体をこするくらいでいいと思います。
シダかナイロンのデッキブラシもいいかもしれません。
旧塗膜がまだ若いのでワイヤーデッキブラシだとちょっとむごいと思います。
要は薄く浅い引っかき傷で旧塗膜の艶が消えれば良いのです。

先の回答にも書きましたが、全艶消しにすると色調が変わってしまい、指定色の色相の範囲を守れないことにより、通常「全艶消し」はしない建前です。
キレイに仕上げたコンクリート面に3分艶だと、正面から見ては艶は全く感じないですが、斜めから反射させる角度で照明や窓を見ると、その形はわかりませんが、それと対応する部分がぼうっと明るいくらいの艶になります(抽象的ですが・・・)
また、ザラザで艶も何もない粗い生地のようなクロスの上に塗ると、7分艶あり程度でもほとんど艶を感じさせないくらいになります。
下地がベニヤとのことだったと思いますので、3分か5分でいいと思います。

これで十分に塗膜が厚くなります。トップコートも必要ないのじゃないですか?
ここは艶有りを選択して失敗したのではなく、「練習なんだ、どうなるか勉強がてら試してみたんだ」と思えば、怪我の功名ではないですが塗膜が厚くなり耐久性があがりましたね。
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この回答へのお礼

詳しく説明してくださって、よく分かりました。ありがとうございます。

お礼日時:2010/11/15 12:20

水性塗料は、その性質上艶は少なく耐水・耐候・耐薬品性に劣るので、更に上塗りを行って


補うことのようだと思います。
しかし、それは上から単に油性のものを掛ければよいといったものではなく、密着性や施工時の臭気、
衛生上の観点から、種類の選択と下地の必要性があると考えます。

http://www.chuo-paint.co.jp/topcoat.html

一口に水性といっても非常に範囲が広いので、最終的には既施工の銘柄に対する適応に、
専門方のお知恵がいるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

下地…塗っていませんでした。
とにかく頑張ってみます。

お礼日時:2010/11/15 12:21

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