
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
NO.2です。
>「ぬる」は連体形なので後に名詞・代名詞がくるのではないですか?
「ぬる」の後にある「に」は、断定の助動詞「なり」の連用形です。断定の助動詞「なり」は連体形に接続します。「なりぬるなり。」と言いきることができます。
例えば、カ変の連体形について、「来るなり」サ変の連体形について「するなり」など。
No.2
- 回答日時:
なり(ラ行四段活用の動詞「成る」の連用形)ぬる(完了の助動詞「ぬ」の連体形)に(断定の助動詞「なり」の連用形)か(疑問の係助詞「か」)で、「か」の係り結びの結び「あら(ラ行変格活用「あり」の未然形)む(推量の助動詞「む」の連体形)」が省略されている形です。
省略されていない形は、「かくなりぬるにかあらむ」で、「このようになってしまったのだろうか」と訳します。
この回答へのお礼
お礼日時:2010/11/16 01:22
回答ありがとうございます。
「ぬる」は連体形なので後に名詞・代名詞がくるのではないですか?
「あらむ」のほかに「ぬる」のあとに「こと」が省略されていると考えてよいのでしょうか?
そしたらわかりやすいです。
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