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「結論ありき…」
「小説ありき…」

など、ありきという言葉はいったいどういう意味なのでしょうか?
馬鹿な質問ですみませんが、心優しい方教えてください!

A 回答 (6件)

最近の会話の中では「それがあって初めて成立する」とか「それがあってこその○○」みたいな使い方をされますね。



「あなたのアプローチはまず結論ありきで、課程というものを軽んじているように思えます」みたいな。

いちばん有名なのは聖書の「はじめに言葉ありき」だと思いますが、これは#1の方がおっしゃっている本来の用法です。
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「はじめに結論ありき」は、政治家などのやり方を皮肉ったものです。


討論してから結論を出すのがふつうですが、政治家などは、最初に結論を心に決めておいて、あたかも討論をしたように見せかけることが多いからです。

ヨハネ福音書の冒頭の「初めに言葉ありき。言葉は神とともにあり‥」は、例としてよく引用されますが、「ありき」の語源ではありません。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってすみません。
こちらにまとめてお礼をさせていただきます。
「ありき」についてよく分かりました。ありがとうございました!

お礼日時:2007/03/17 15:33

 「き」は過去の助動詞です。


 従って,「ありき」は「~あった」を意味します。つまり,「結果ありき」で,「最初から結果があった」ということですね。

 なお,「き」はそもそもは回想などを表す助動詞でしたが,次第にその用法が失われ,明治頃の文語にその意味を持った「き」はなくなっていました(和歌などを除く)。

 ちなみに,「たり」はもともと「と+あり」に由来する助動詞ですので,「ありたり」では「あり+と+あり」で,おかしなことになってしまいます。従ってこの使い方はあまり望ましくありません。
 まぁ,明治文語では「ありたり」を「ありき」と同意で用いることは許容されていましたけど。

 拙文で理解できないところがありましたら,補足要求してください^^
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まあ誤用と云えば誤用だな。

だけど、どうして誤用なのかはいくら考えたって分からないと思う。これはかなり分かりにくい、なかなか根の深い問題でね。

まずこれがヨハネの福音書の冒頭を踏んまえた表現であることはたぶん疑えない。しかしこの表現を使う連中がそのことを承知して使うのでないこともほとんど疑えない。

なぜならこれが聖書のモジリである以上、「はじめに」は必須の要素と云ってよいので。「はじめに○○ありき」としないとモジリにならない。「はじめに」を「まず」に変えるのだってかなりまずい。も一歩進んでそういう限定を取っ払ったらもう意味をなさない。なにしろ「ありき」というのはごくありふれた言い方だったから、千年前なら。

千年前とはいかにも唐突に響くだろうけど、「ありき」の「き」という助動詞は千年に近い誤用の歴史があるんですな。えんえん誤用が続いてる。それほどの長年月みんながぼろぼろ間違えていれば正用になりそうなものだけど、ならなかった。理由はここでは措くけれども、いまだに違和感ばりばりです。古い文言に目を曝す習慣のある者にはね。

助動詞「き」は平安時代末期にはすでに使い方がよく分からなくなってた。その働きを継承する別の助動詞は現れなかったから。とうぜん私たちにとっても一番その意味その機能が理解・体得しにくい助動詞です。

「き」は回想の助動詞と呼ばれます。過去の助動詞とも云う向きもある。今の日本語には存在しません、回想の助動詞も過去の助動詞も。だもんだから、これを完了・存続の助動詞だなんて与太を云う者が出てくる。者が出てくるどころじゃなくて、ほとんどみんながそう思うともなく思ってる。だからご丁寧にその誤りを支持する者まで現れる。

「き」が完了・存続を表すなら、明治の聖書翻訳者たちは「太初に言葉ありき」なんて訳文はきっと作らなかった。だってそんなら「ありたり」でしょ、まずは。

過去のこと、現在からはアンタッチャブル、すなわちもはや記憶の中だけにあることだから「き」を使ったんです。

と云われても質問者さんには何が何だかよく分からんでしょう。分かりにくいことは確かです。

とりあえず、「(はじめに)○○ありき」と云う人が何を云おうとしているかというとそれは、〈因果関係の原初、もしくは論理構成の始点に○○がある。それより前への遡及を禁じる〉という主張があるということであり、しかも話者はそれに反対の立場である、けしからんことと思う、全体の見直しを要求したい、といったところでしょうな。ムチャだよ・・・
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政治家が良く使いますね。


これは誤用です。考えてみればわかりますが、ロジカルな
表現ではありません。ま、古文調で、ちょっと学ありげな
風を見せるのに便利な表現というだけで、私は使いません。
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「き」は完了、継続を表す助動詞でしょう。


「すでにあった」「はなから存在している」
という意味でしょう。
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