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特養に入所している父(78歳)が自力で食事できなくなり、検査の結果肺炎で病院に入院しました。医師のお話では、体重が激減しているため体力がなく、自力で食事できるように回復する見込みは低いとのことです。
入院期間は2か月前後の見込みです。
退院後、ほかの老健に入所することは可能でしょうか?それとも現在の医師の勧めの通り特養にとどまり、自力の食事は諦めて胃ろうをお願いすべきでしょうか?
特養でのわずか1年の間に38Kgから22Kgに体重が激減していたり、意識も急激に低くなっている気がして、特養には不信感が募っています。
夏には、下痢から失禁の可能性があるということでオムツを着けてはいたのですが、ある時、トイレへの介助をお願いしたところ、介護スタッフの方に、「オムツをしてるんでしょ、そこでしてください」と言われたと隣のベッドの面会者の方に教えていただきました。父は「ここでしろって言うのか?ここでしろって言うのか?」と怒鳴ったそうです。しかし、多忙のためか介助してもらえず、ベッドで初めて排便しました。月に2回くらい面会していますが、以後、1か月ほど全く喋らず、呼んでも反応がありませんでした。毎週面会に行っている姉も、1ヶ月間会話がないどころか、眼球の動きも感じなかったそうです。
ぼんやりと意識は回復していますが、反応する時としない時があります。その件以前とのギャップにショックを受けています。
アドバイスをお願いいたします。

A 回答 (2件)

>退院後、ほかの老健に入所することは可能でしょうか?それとも現在の医師の勧めの通り特養にとどまり、自力の食事は諦めて胃ろうをお願いすべきでしょうか?



 お父様が肺炎で入院されたとのことですが、「誤嚥による肺炎」だったのでしょうか。
 もし、誤嚥による肺炎ということになりますと、これからも繰り返すことになります。
 一年の間に体重が激減していることを考えると、自力で食べるのが難しくなっているのでしょう。

 ただ、安易に胃婁にしてしまうと、特養に戻れなくなる可能性があります。
 今は(法改正があったかもしれませんが)胃婁は看護士さんしか扱えない為、特養によって、入所者数の制限をしているところがあります。
 老健も看護士が多いとは言っても、無条件に受け入れてくれるわけではありませんし、中には、3ヶ月を上限に受け入れる(3ヵ月後の受け入れ先が決まっている利用者だけ)という施設も有りました。
 我が家の義父が入所していた特養では入院期間が3ヶ月を超えると戻れませんでした。
 
 今後のことは、担当医・特養の担当者・ご家族でご相談されることをお勧めします。
 病院内に相談室があれば、相談室の担当者も同席していただくと良いです。
 
 お父様は、オムツでの排泄を強要された(と思っている)ので、生きる希望が無くなってしまったのか・・とご心配なのだろうと質問を読んで感じました。
 私も最初は、「なんで?」という思いで読みはじめました。
 しかしながら、No1の方も丁寧に説明して下さっていますが、状況によって、オムツでの排便をお願いしなければいけないこともあると思うのです。
 お父様は、下痢ぎみだったのですよね?
 私の介護経験から言うと、下痢気味のときのトイレでの排泄は大変です。
 万が一、衣類などに糞便がついてしまうと、清拭(身体を拭く)してすべて着替えなくてはなりません。
 おまけに下痢のときは、身体に力が入りにくい(ふらつく)ことも多いです。
 便座にきちんと座れず、落下することもあるんですよ。
 
 お気持ちとしては、特養に不信があるのはわかります。
 ただ、現実問題として、自宅介護も難しいでしょうし、老健は入所が難しい(今の病院が入所まで入院させてくれるかどうか)のです。
 
 私どもの市では、特養の入所中に他の特養に申し込むことが出来ます。
 特養には入れたけれども、自宅から遠い、面会に行く為に職場の近くに変りたいなどの理由で施設を変る人もいるようです。
 質問者さんの市では他の特養に申し込めるか問い合わせしてみてはいかがですか?

 今の特養の対応がそんなにひどいとは感じませんが、やはり不信感を持ってしまうと、気持ちよく面会にも行けないでしょう。

 お父様の肺炎が早く良くなりますように。
 
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

肺炎は誤嚥性のもので、お医者様も繰り返しを心配してくださっています。
特養と病院の間を行き来している間はベッドを確保してくださるとのことなので、体力の回復を待って胃ろうをお願いしようと考えています。

ご指摘の通り、父はおむつでの排せつを強要されたと思っていた様子です。それ以前は失禁もほぼ皆無でしたし、私が面会すると1回はトイレに連れて行っていました。足元はおぼつきませんが、おむつでの排せつには相当抵抗があったようで、それまではしていませんでした。
当日、私は現場にいなかったのですが、面会に来ていた別のご家族から2、3日後に話を聞きました。
ナースコールを押してもなかなかスタッフの方が来られないので、「すみません、おしっこ」と何度も呼んでいたそうです。気付いたその面会者の方がスタッフの方を呼んでくださったのですが、質問の時のようなやりとりになり、ご家族の方も再度別の方を呼ぼうとしてくださった間に排せつしたようです。その直後から全く話さなくなりました。
もしかしたらそこに因果関係はないのかもしれませんが、その日を境に父のコミュニケーション能力が著しく低下していて家族一同ショックを受けています。

家族で話した結果、老健へ移す方向で手続きを始めました。
現在の特養、病院とも実家と私の家の近くにあり、その近くで当たっています。首都圏の某都市なのですが、私は関西に単身赴任中なので妻に手伝ってもらって施設をさがし、月に2度ほど帰京して直接のやり取りをする予定です。
特養の責任をあげつらうつもりはなく、とはいうものの環境は変えたいと思っているのです。
特養→特養という手もあることは知っていましたが逡巡していました。こちらも再検討してみます。

ご教示いただいたことを心にとめ、父と向き合って行こうと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/11/29 21:27

特養も老健も、介護保険サービスとしての位置づけであり、その入退所は個人と施設との契約行為でしかありませんので、その契約を解除するも、新たな施設を利用するもご自由です。


出るのは意思表示、あるいは所定の届け出書一枚を提出するだけで至って簡単ですが、困るのは次ぎに入るであろう老健施設の方です。

申し込みすぐに入れる状況ではないかと思います。
すでに施設のベッドはいっぱいでしょうし、その空きを待ち待機している方も大勢いるでしょう。
その間をどうするかを考えておかねばなりません。

体力が落ち、胃ろうを勧められているとのことですが、「体重も落ち、意識も不鮮明」な今の状況で、口からの食事摂取は不可能なのではありませんか?飲み込みも悪く、のみ間違いからの肺炎であったかと思います。
胃ろうを躊躇するお気持ちもわかりますが、今の状況ではとにかく栄養を取れる手段を整えないことには、お父様の命も危険にさらすだけ、迷い選んでいる場合ではないと思いますが。

特養への不審かを抱いておられるようですが、果たして下痢が続き、おむつを当てざるを得ない状況になっているのは特養施設の怠慢、過失が原因なのでしょうか?
その辺の経緯や見解の説明がありませんので、わかりません。

トイレでの介助を申し出て、「おむつで」と言われたとのことですが、おむつ内での排泄に抵抗があるお父様やあなたのお気持ちはわかりますが、なぜあなたがそのときトイレまで連れて行ってあげなかったのでしょう?
その段階でトイレに連れて行き、便器に乗り移り、座った姿勢を保つということはその動作の間や座っている間も転倒などの危険も増えますし、ご自身の体力も消耗し姿勢の持続は苦痛も伴うかもしれません。
ご本人の気持ちや都合を優先するか、危険や負担の軽減を優先するかも判断が難しいところで、その辺の事情や様子もわかりませんが。

「全く喋らず、呼んでも反応がありませんでした」「眼球の動きも感じなかった」というのも、それが今のお父様の病状だということはわかりますが、論調だけでの推察ではそれも施設の対応に原因があるとお考えなのでしょうか?

何が先、何が原因であろうとも、施設を変わることで「それが改善するのであれば」、迷う必要はないでしょう。
が、果たしてどうでしょう?

サービスの利用はご本人、ご家族の自由である前提では、その選択もお任せします。としか言い様はありません。

ただ、みるみる衰え悪化していくお父様をみて不信まで抱いているにもかかわらず、なぜその施設にお父様を託し続けたのか?
その段階であなた方娘さんらも、何かを優先し、何かを犠牲にした結果ですよね?

あなた方が引き取りお世話をすることを選択しなかったのは、他に優先すべきものがあり、その結果お父様は施設に身を置く形になったのですよね?

あなた方の選択、そして契約行為に基づくサービス利用でしかなかったわけで、どこにもその形をとるべき強制力も規制もなかったはずなのですが。

今後どのようにするかもあなた方が自由に選べることです。
何を選び、どこに犠牲を強いるかも。
今までもこれからも。

施設にばかり責任を求めても始まりません。
今までもこれからも。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

家族が集まって話をしました。
ご教示いただいた内容も踏まえ、回復の経過を見つつ老健に移る方向で手続きを始めました。

ベッドがどちらも万床であろうことや、契約ごとですから解約の自由がある、といったレベルの知識はありましたが、こういう場合、その間をどう凌ぐか思案しています。

施設に不信感を感じてはいますが、それはいけないことなのでしょうか?
自宅介護できないなら何も施設に改善を求められないかのような考え方は、介護サービスの充実が図られてきた近況からはいささか旧い考えのような気がします。

父を特養にお願いしていることについて、罪悪感はありませんが、ケアマネージャーの方から在宅介護は無理だと言われ、ほっとしたことは事実です。

施設に多くを任せながらも放置することなく、父と向き合おうと思います。
コメントありがとうございました。

お礼日時:2010/11/29 18:09

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