プロが教えるわが家の防犯対策術!

まだラケットに張っていない新品に近いナチュラルガットを譲ってもらうのですが、今自分が使っているラケットにはガットが張ってあるので、それがきれてからはろうと思ってます。ナチュラルガットをしばらくの間使用しないで、置いておくことはできるのでしょうか?1年位経つと使えなくなったりしないのでしょうか?

A 回答 (2件)

保管はできます。

が、湿気を含んでしまうと終わりです。使い始めてからも、湿気を含むようなことがあると、終わりです。雨の日には張れません。気にしないで張ってしまうアホなショップが日本にはありますが。シープを張り上げるときは、かなり神経をすり減らしますので疲れます。よく世界のトッププロが試合前にビニールに包まれたラケットを取り出しますよね。あれの大半はシープです。まねをして、シープでもないにのにビニールに入れた勘違いかっこつけマンが時々見られますがね。小雨の日にもできる限り使わない方が良いです。もし使うのであれば、伸びてしっまてゆるんだガットを、1度ほどいてから張り直しをしなくてはいけません。同じテンションで打ち続けないと上達しないのはもちろん好不調が激しくへたっぴになりますから。さらに詳しいことは、ガット張りでは有名な方をご紹介します。パンダハウスの山森さん、水道橋・金沢スポーツのご主人(確か金沢さん)、高田馬場・かもした?カモシカ?スポーツの羽賀(芳賀?)さんです(以前目白・ジャヌーにいらしたのですが独立したらしいので・・)。この方々の腕はすごいです。信頼を売りにできる真の職人さんたちです。参考になりましたでしょうか。
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保管するにあたっては、やはり湿度が対敵です。


最近のナチュラルガットは耐湿性を考慮していますので、昔に比べれば大夫扱いも楽になったのですが、それでも水分の影響はありますので、出来る限り湿度の影響を加えないようにしてください。
ということで保管中は
1.封は開けない(大半のナチュラルガットは湿度の影響を受けないようにパッケージされているから)
2.新聞紙数枚にて包んでおく(封を開けてしまっているような場合は、この方法で効果があります。)
3.新聞紙に来るんだ後、お煎餅が入っていたような金属缶に除湿剤(お菓子袋に入っているやつ)を入れて蓋をして保管する。
をすれば、取り敢えずは大丈夫です。

あと余談ですが、ナチュラルガットを張る場合は、ナイロンガットを張るときの+5ポンド程度のテンションで張ることをお薦めしておきます。
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