チョコミントアイス

TOYOのバルブを使う作業がありまして、ある人はこれは真鍮だといい別の人は砲金だと言い張ってます。見分け方としてマイナスドライバーなどで削ったらわかるぜと言う人もいるのですが、色はどっちがどっちだか忘れたと言ってます。ピンク系?はどっちですか?

A 回答 (4件)

昔、真鍮(黄銅)や砲金を旋盤加工したことがあります。


真鍮は黄色系で、ピンク系は砲金と記憶しています。

成分ですが、真鍮は俗称で正式には黄銅、Brassですが、実用されているのは、銅70%、亜鉛30%の7-3黄銅と60/40の6-4黄銅があります。
バルブはこちらと思います。

砲金は、Gun metalで亜鉛が1~9%、すずを約10%含んだ銅合金です。
流体軸受けなどに使用しました。

昔大砲を青銅で作ったこともあり、砲金を青銅と混同しているむきもありますが、青銅はBronzeで銅-すず合金のことです。
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この回答へのお礼

大変参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2003/08/23 06:29

下記サイトによると青銅(砲金)は銅と錫の合金。


黄銅(真鍮)は銅と亜鉛の合金で、砲金より大夫柔らかい金属とのことです。

TOYOバルブの製品説明では
●青銅バルブ
青銅(”砲金”)は、銅 85% ・錫・鉛・亜鉛各 5% の組成

●黄銅バルブ
黄銅は、銅 60%・亜鉛40% の化学成分で構成

総合すると、特性としては、真鍮は砲金に比して安価で柔らかいということでしょうか。
見分けはつきにくいですが、真鍮のほうが明るい色のようです。

真鍮とは
http://www.tt-brass.com/sintyuu.html

砲金について
http://members.tripod.co.jp/y_3et/ship_top.html

TOYOバルブ
http://www.toyovalve.co.jp/jp/industri/explain.htm

参考URL:http://www.toyovalve.co.jp/jp/industri/explain.htm
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この回答へのお礼

大変参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2003/08/23 06:29

バルブであれば、真鍮(銅の亜鉛合金)でしょ。


砲金(銅の錫合金)は主に機械の軸受けなどに使われてます。
砲金の方が高いはずです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2003/08/23 06:28

真鍮=砲金だった筈ですが



あれ?思い違いでしたかねぇ~

と言う訳で、見分けは付かないと思いますよ
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