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例えば夫婦で、若くして配偶者を亡くしたとき、遺された人と遺していく人、どちらがつらいと思いますか。

小生、小説を書いているのですが、ふとこんな疑問が湧きました。もちろん、天秤にかけられないことだということは分かっていますが、それでも、抽象的でもいいので、意見を教えて下さい。

A 回答 (5件)

病気の場合、


遺していく人はいろんなものを残すことができます。
たとえば手紙、たとえばビデオレター、たとえば言葉、たとえば指輪。
でも逆に残さないでおくこともできます。
あえて冷たく接する、忘れてお前は新しい幸せを見つけてほしいというのも一つの思いでしょう。
目の前で悲しんでる人のために何かしたいが、何もしないほうが彼女のためではないのだろうかといういろんな葛藤があるでしょう。
そういうもどかしい感じのつらさがあります。
まぁ、もちろん目の前の配偶者の悲しみをぬぐいきれないつらさもあります。

遺される人はいろんなものをあたえることができます。
死ぬ前に楽しい想い出を残してあげよう。
いっぱいお話をしよう。
でも何を与えても命を与えることはできない。
自分はなんて無力だろうとそうおもう事もあるでしょう。
変わってあげたいともおもうでしょう。
そして、しんでからも悲しみは続きます。
後追い自殺とかもあるぐらいなのですからそれは文字通り死ぬほどつらいわけです。
ですがもちろん生きていれば楽しいこともあります。
そのあたりは焼け石に水程度かもしれませんが救いなわけで、時間がたてば大きな救いになるかもしれません。

というわけでどっちもやっぱりつらいですね。
しかしまぁ、その人しだいだとはおもいますが

事故だった場合はもう悲しみとか感じれない時点で遺すほうがましですけどね・・・。
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二十歳の大学生の男です。




遺される人が、
一般的に、また現実的には辛いですが、

遺す方も、自分のせいで、愛する人を悲しませ、

愛する人に自分を乗り越えてもらうために、
「自分の事は忘れろ」と辛い事を言わなければならない。

愛する人が自分を思い出の中に了(しま)ってしまう恐怖と安心の葛藤

と考えると、遺す方も辛いのではないでしょうか?


遺す方からの目線「ゴースト~ニューヨークの幻~」
を小学生の時から何回も見ていて、そう思えました。

但、それはどちらも本当の愛や友情などの本当の絆があるからこそだと思えます。

普通な意見で申し訳ないです。
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こんばんは



遺す方が、それまでどのような生き方をしていたかによると思います。

どのような逝き方にせよ、全力で自分の生きざまを遺される方々に伝えて逝く方は、納得して逝かれるでしょう。

また、そのような方に遺された方々は、逝かれた方の熱い想いを胸に前向きに生きていかれるでしょう。

遺す方が中途半端な生き様で逝かれたときは、双方ともに割りきれない気持ちが残るでしょう。

遺す方は志半ばでも逝かれても、自分自身の生に全力で立ち向かったならば、双方ともに結局悔いはないと思います。
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こんばんは。


私は、遺されたほうが辛いと思います。死んだら今の私の心はどうなるんでしょうか?それがわからなくて想像できないから…生きてる人間のほうが辛いんじゃないかな?って思います。(現実的に、お金の問題や生活の問題も含め。)
しかし、昨年叔父が亡くなった時も、様々な形で叔父の姿を親戚全員が感じました。叔父の孫も壁に向かって「じいじー」って言ってたり。魂に心が残ってるとしたら、悲しむみんなを見て、悲しくなるのかな…
なんかよくわからない意見ですいませんm(_ _)m
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sola0ryuさん、こんにちは。



亡くした時点を考えると、なくなった本人はその瞬間の意味合いで、
残った人が人生として、「今」を生きていく事になりますね。

悲しみは、事前に、なくなっていくことをイメージしている自分と、
そういう人と寄り添っている相手の方となるかと思います。

残されたものは、
「今」を生きる辛さが未来を知ることにあり、過去を振り返ることにあるかと思います。
去り行くものは、過去は振り返れません。
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