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100V AC系で500VA程度のリモートコントロール(ON/OFFのみ)を考えています。
フォトカプラでサイリスタ(トライアック)をON/OFFするのがスマートかな、と考えていたのですが、500VAクラスの使用例を見ると、かなりの大きさの放熱板が必要で、あまりコンパクトにはまとめられそうもありません。

むしろ、パワーリレー(メカニカルリレー)の方が最近はかなり小さくなっているので、この方が放熱を考えなくてよい分、コンパクトにまとめられるし、負荷条件(ex. 蛍光灯)も考えなくてよいし・・・と迷っています。

寿命・価格の点では半導体系に軍配が上がるでしょうが、それ以外でパワーリレーで問題になるようなことがあるでしょうか?
ON/OFFだけならサイリスタ系でも放熱板不要でしょうか?

A 回答 (2件)

サイリスタは短時間のON/OFFと応答特性には優れていますが、ON/OFFの周期が長く回数が少ない環境の場合はパワーリレーの方が簡単で内部損失が少ないので、点検保守の面でメリットがあります。



>寿命・価格の点では半導体系に軍配が上がるでしょうが、それ以外でパワーリレーで問題になるようなことがあるでしょうか?
負荷が誘導性や容量製の場合チャッタでアークが発生しますので、CRのスナバ回路やバリスタで接点保護を考慮されれば良いと思います。

>ON/OFFだけならサイリスタ系でも放熱板不要でしょうか?
ONの間に内部損出が発生しますので、放熱板は必要です。

>負荷条件(ex. 蛍光灯)も考えなくてよいし・・・
蛍光灯が負荷の集中制御ON/OFFでしょうか?
であれば、プランジャ式(ソレノイド)のリレーを使うのが妥当ではありませんか?
電工部材で集中制御のリレーがあり、駆動時の瞬間電力が大きいだけで他は電力は消費しないのでビルなどのフロアー照明の集中ON/OFF制御に使われていますが・・・
ご参考までに。。
 
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。

お礼日時:2010/12/17 23:01

サイリスタがONしたときの5Aの電流による発熱分の放熱は必要です。


パワーリレーの場合には、リレーがON/OFFする時のバウンス(細かいON/OFFが起きる)やOFFする際に電流を遮断する(その際、誘導による電圧が発生する)の影響を考慮する必要があるかと思います。

この回答への補足

ご回答有難うございます。

具体的に・・・どんな問題が起きるでしょうか?
前者の方はコンデンサ程度で吸収できるか、と考えていますが、後者の方は想像つきません。
想定されるいろんな負荷について、具体的な対策をご教示いただけると有難いのですが・・・
(一般家庭での使用において考えられる範囲、で結構です)

総体的に、”小型化”については、メカニカルリレーの方が有利、と考えてよいでしょうか?

補足日時:2010/12/17 14:39
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