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結婚をして実家に近々帰る予定ですが、そのタイミングで実家の建替えを考えています。

実家は約40年前に祖父が建てたもので、敷地が約100坪、建物が約50坪と聞いています。
また、2階を20年前に増築しました。(8畳×2部屋)

簡単に調べたところ、相場で坪単価50万程度かかり、この坪単価は延べ床面積で計算すると分かりました。
単純に1階50坪、2階を現在と同様に2部屋作ると延べ床が70坪になります。
単純計算で最低4000万は必要だと分かりました。

あまりの金額の大きさに困惑しています。
土地の金額なしで本当にこれくらいかかるものなのでしょうか?
(ローコスト物件は考慮せず大手で一般的な木造の和風の家を造った場合。)

A 回答 (5件)

安さが売りの某大手、坪単価35を売りにしていますが


付帯工事など入れると45万くらい(それでも安いのでは)
満足いく仕様upや変更を入れればさらに
実際はやはり50万近く行くと思います。

工事費も地方と都会じゃ多少差があるにしても
特別贅沢はせず
かといって不安や大きな不満はないつくりの家を建てるのに
坪単価50万くらいは、一般的じゃないかと思います。

あまりの金額の大きさにといっても
延べ床70坪って結構広い御宅になりますよね。

分かりやすいサイトがあったので、特に坪単価を抜粋してリンクします
http://hmk-polaris.web.infoseek.co.jp/kiso_chish …

さらにハウスメーカーごとの比較ものっています。
http://hmk-polaris.web.infoseek.co.jp/housemaker …

土地の金額ナシと言っても、一般的な一世帯の住宅に比べたら倍くらいの広さです。

一度住宅雑誌など読んでみたらどうでしょう。
金額なども出ていますので。
または、住宅のチラシなども見てみてはいかがでしょうか。

また、立て変えとなると
解体費用が発生します。

坪当たり3~7万くらいじゃないでしょうか?
さらに仮住まいの費用なども必要になります。

>土地の金額なしで本当にこれくらいかかるものなのでしょうか?
かかると思います。
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>リフォームで耐用年数は増えるんでしょうか。



耐用年数といっても色々な部分で異なります。

40年前のちゃんとした木造建築であれば、骨格は100年位もつ可能性は十分あります。
骨格以外の皮膚、呼吸器、循環器などは100年の耐久性はないですから、手入れしてあげないと快適な住み心地が維持できません。
皮膚とは屋根や外壁や窓など、呼吸器が通気、換気、湿度対策でしょうか、そして、循環器が水回りですね。

皮膚を手入れすると外観上は新築同様になりますし、循環器をオーバーホールすれば新築同様の快適な住み心地が手に入ります。

外壁や窓などの皮膚を新しくして、台所、便所、風呂などの循環器系を総取り換えしても、新築費用の2割~3割で済むでしょう。
現代風の家に建て替えたとしても、20年~30年経てば皮膚や循環器のオーバーホールが必要になるので、骨格を捨てないオーバーホールの方が遥かに経済的・実質的です。

骨格に関して言うと、平屋で作られた家に二階を増築しているのが気になります。
1981年に強化された建築基準法の耐震基準を満たしていない可能性もありりますね。
耐震補強という骨格を強化する手段もありますし、二階の屋根が瓦葺きだったら、二階だけ軽量な金属葺きに替えるだけでも耐震性は向上します。

もし、当時建築した工務店が判れば、設計図書が残っていますし、建て替えの2割~3割の予算で蘇らす提案をしてもらえると思いますので、当たってみる事をお勧めします。
40年前に建築を請け負った工務店や棟梁が見付かるとよいですね。
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私の家も父が建てた建築後44年の木造、土壁、ふすまとたたみの純日本建築です。



2年前に徹底的な修理をしました。
私の考えはAno1のお答えにあるように、これと同じ家を今作るのは不可能ということとでした。
大きさは母屋が60坪程度ですが、当時のかなり良いヒノキを使用しており、この材料だけでも現在では入手は難しいのではないかと思いまいた。
床の間や仏間も壊すのはもったいないということで、家内も同じ意見でした。

最も気になっていたのは屋根瓦でしたが、瓦の交換はしなくとも締めなおすだけで十分という意見で、これが交換になったらもっと大変なことになっていたと思います。

その他、雨どいの交換や壁の塗りなおし、座敷の天井の張りなおし、台所と風呂の前面改造、一部のバリヤフリー、地デジ配線や屋内LAN、そしてオール電化、北側の窓の二重ガラス化と、できる限り最新の設備を入れました。

外観は全く同じですが、中は殆ど最近の住宅と同じ設備になりました。

必要な補強も行いましたので、多分後100年は持つだろうと思っています。

子供たちも、今の○○ハウスなどの新建築よりも値打ちがあるねといってくれています。

古い家には今では使えないような贅沢な材料を使っているケースが多くあります。

まだ時間がるのならば、そのあたりを良くお聞きになって、方針をお考えになったほうが良いと思います。

古い日本住宅はそれ自体が文化だと思います。

ちなみに修理費ですが坪単価で言うとご質問のケースの半分より少し少ないというくらいです。
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延べ床70坪で4000万なら、贅沢はできないものの決して安普請ではない標準的な家が建てられると思います



首都圏だと土地だけで軽く億単位となるので、たった4000万でそれほどのサイズの家が建てられるのは、羨ましい限りです
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建て替えは決定でしょうか?


築40年程度ではもったいないと思うのです。
家は大切に使えば70年、80年は十分持ちます。
結婚して新居でと夢は膨らむとは思いますが、それだけでおじいさまが建てられた家を壊してしまうのはどうでしょう?
おじいさまにしても一世一代の決心で建てられた事と思います、それを40年程度で壊すのは悲しいように思います。
ここであなた方が一生懸命立て替えても40年後お孫さんが壊すと思ったらどうでしょうか?
     
田舎の古い家など100年、150年も持ちます。
ヒノキは伐採してから100年は堅さがどんどん堅くなっていくのです、40年の経過などまだまだこれからです。
40年程度の家の柱は切ってみると木口はすごくきれいですよ。
    
リフォームは考えられないですか?
どのような家かわかりませんが、昔からの軸組工法という日本建築はかなり柔軟性がありリフォームもしやすいようです。
1度リフォームで検討されてはいかがでしょうか?
   
回答でなくてごめんなさいね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
まだ決定ではありません。
近々と言っても子供が出来るまでは戻らないので1年は先の話になります。
リードタイムもありますから今のうちに
実際どの程度金額がかかるか概算を出そうと思った次第です。

育った家ですから思い入れもあり、そのまま住みたい気持ちはあります。
しかし私がこのまま住むと子供の代で建て替えが必要なのかなと思いました。築80年。
私の代で建て替えれば子供は買わなくて済むという思いで考えてました。

後100年もつと分かれば気にしませんが、
実際後どの程度もつのか分からないだけに考えてしまいます。
リフォームで耐用年数は増えるんでしょうか。

柱はヒノキでしたがどのような建築方法で建てられたか知りません。
建築の設計書のようなものって渡されるものなんですかね?
父親にも相談してみようと思います。

ありがとうございます。

お礼日時:2010/12/19 20:17

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