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http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6089006.html
上の質問でもわからないので教えてください。

上の質問では”「クロック数」は「車の速度」、「コア数」は「高速道路の車線」”として説明されていますが
複数の作業を同時進行する場合は当てはまると思うのですが
では、1つの作業しかしない場合ではどうなのでしょうか?
単純にクロック数の高い方が高速と思っていいのでしょうか?
例えばPen4とCore iなどの新旧があってもそうなのでしょうか?

各CPUの能力が簡単にわかるサイトなどがあったら教えてください。

A 回答 (4件)

>1つの作業しかしない場合


IntelのCore iシリーズの一部に採用されている『ターボブースト』という名のオーバークロック機能が働きます。
Core i7の例では、4コア8スレッドのうち稼働中のひとつのコアを除いて残りの3つのコアの電源がOFFになります。そうすることで余ったパワーを稼働中のコアに注ぎ、オーバークロックしてシングルスレッドの処理効率を高める機能が備わっています。

型番によって最高倍率が変わるのですが、私が使っているi7-920では最高倍率が22倍に制限されています。
ベースクロック133MHzが、
定格設定時では×20倍の2.66GHz
省電力設定時のアイドル状態は×12倍の1.59GHz
ターボブースト×21で2.79GHz
ターボブースト×22だと2.93GHz
といった具合に、負荷の状態に応じてさまざまに変動するのです。

ベンチマークというアプリケーションで測定した数値が性能を比較する上でのだいたいの目安となりますが、それらをまとめたサイトの一例がこちらです。
http://www.cpubenchmark.net/common_cpus.html
Core i7(Bloomfield)がデビューして2年が過ぎましたが、当時主流だったCore2シリーズのなかでも高級品だったQ9650よりもクロック数が低く、安く買うことができたi7-920のほうが性能が高いことがこのグラフでわかると思います。
このように、世代が変わるたびにCPUの性能は上がり続けるのです。
そしてまもなく発売が開始される運びの次世代Sandy Bridgeではさらに改良が進み、ターボブーストも強化されるようです。

CPUのベンチマークでよく使われているアプリケーションのひとつにスーパーπがあります。
これをダウンロードして104万ケタで計算させるとシングルスレッドでの処理能力がわかります。
Core i7 920(定格2.66GHz)のTB有効設定時で14秒
BIOSでベースクロックを133から175MHzへ上昇,3.5GHzにOC設定したときは11秒でした。
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複数コアのCPUに対応していないソフトウエアの環境で、1つの作業を行う場合、クロック数の高いほうが高速かもしれません。

しかも、複数の作業を同時に行うことができない単一タスクOSを採用するかOSなしならさらに高速になります。
したがって、複数コアのCPUに対応しない単一ソフトのみ使用するなら、ハイクロック数のCPUを採用し、単一タスクOSか専用機を使ったほうが効率がいいです。昔の携帯や家電やPCパーツなどのソフト(ファームウエア)はOS無しでハードウエアの上で動作してる。
今のパソコンなら殆どのOSとソフトウェアは複数コア、特に2コアのCPUに対応してるから、一般的な使用なら複数コアのほうが速いです。CPUの基本知識なら、下のリンクを参考してください。

参考URL:http://homepage2.nifty.com/kamurai/CPU.htm
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違ったたとえをしてみましょう。


一応、車でのたとえをしておきます。

「クロック数」というのはタイヤの回転数。
1クロックはタイヤが一回転するものと同じとします。
当然、回転数が大きいほうが速いですね。

次に「コア数」
これは駆動輪(1駆動輪に1エンジンと考えてください)
駆動輪が多いと言うことはそれだけ大量のものが運べます。

Pen4やCore i等のシリーズの違い。
これはタイヤのサイズ。新しい方が大きいものと思って下さい。
当然、回転数が同じならタイヤが大きい方が速い。(進む距離が長い)
Pen4よりCore iの方が大きいタイヤだと思って構わないでしょう。

そして、1コアしか使わないものだったら?
当然、回転数が同じですから、進む距離は変わらない。

おまけ。
マルチコアに最適化されている。ということについて。
これは、ソフトウェアで対応するものです。
効果は、ある一つの作業について細分化して、それぞれを多数のコアに処理を割り振る。ということ。
いくらか平行して作業を進める分、1コアしかないより早く済む。

CPUの性能を把握したい場合。
アーキテクチャ(内部構造)と世代に注目。
アーキテクチャと世代が同じなら、シリーズによって変わる。
今の主力であれば、Core i7、Core i5、Core i3、Pentium、Celeronの順。
違いと言えば、Turbo Boostの有無や3次キャッシュの量、ハイパースレッディングの有無、グラフィックコアの有無および速度等。
中速の4コアか高速な2コアのどちらがいいかと言われると、ソフト次第としか・・・。
後、PentiumとCeleronにはCore i世代のものと、Core2世代のものがあります。
前者の方が新しい。
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完全に1つだけの作業の場合は同一CPUであれば


クロックが高い方が処理速度も上がります
ただし、クロックだけが影響するのではなくて
内部の構造でも性能は変わります

エンジンの回転数が同じ2000回転でも
ギヤーの比率やタイヤの直径や車体形状で速度は変わりますよね

Windowsであれば、通常に起動されているだけで
数十個のプログラムが動いていますので
複数コアのCPUが有利になりますね


http://hardware-navi.com/cpu.php

上記のサイトのスコアに「シングルS」とコア1つでの処理能力が
数値で書かれていますので見比べると面白いですよ
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