マンション購入後の契約トラブル・修繕積立金

築四年目（当時）の中古マンションを購入して三年目です。
三年目にして同マンションにすむ隣人に驚くべき事を聞かされました。
このマンションは新築時から１０年目に５０万（間取りにより金額は前後）、
２０年目に１００万円の修繕積立金を一括で支払う決まりがあるというのです。
新築でマンションを購入している方は皆当然知っており、中古で購入した我が家のみしりませんでした。
もちろん別途の修繕積立金は毎月平均的な相場の金額を支払っています。
慌てて契約関連の書類を確認したところ、文書ではなく一覧表でそのような一覧表が出てきました。しかし素人には説明がなければわからないようなただの表です。
※確かに契約時、その表の隣のページにある毎月支払う積立金の値上がり表（５年後、１０年後と値段が上がっていく表）を口頭で説明された記憶はあります。
契約時は夫が主に仲介業者の説明をうけていましたが（私は子供が一才だったため世話をしたりで中座しておりました）全くそんな話は受けていないと驚いていました。
説明があったなかったは、証拠のない話ですし、書類をしっかり確認していなかった当方の責任ももちろんあると思います。
しかし金額が金額ですし、重要事項を口頭で説明しない仲介業者にも非があるのでないかと思います。仲介業者は大手です。
一時は動転して引っ越しも考えましたが、やっとこの土地になれて子供も幼稚園に通いだしたので環境を変えたくありません。

当方マンション購入は初めてで、不動産関連の事は全くずぶの素人です。
今回のような積立金の制度がある事も初めて知りました。
こちらの勉強不足だからしょうがない…と何度も思ったのですがやはり納得がいきません。
仲介業者に文句を言いたいのですが、どのような手段で行えばよいのか全くわからず困っております。
どなたかこういった問題にお詳しいかた、アドバイスいただけると大変ありがたいです。
宜しくお願いいたします。
説明がツタなくわかりづらくてすみません。

No.2 ベストアンサー 回答者： ma_h 回答日時： 2010/12/28 00:48

元業者営業です

う～ん。。。
心情的には理解できますが、契約に「心情」は反映されませんからねぇ。
残念ですが、ご質問者様の主張は通りません。

ご質問者様が理解していうようがいまいが、そこに「双方の署名・捺印」があり、正式な手順を踏んで交わされた契約であるなら、それが「全てに優先」されます。
そこに「私は素人」「そんなつもりじゃなかった」と言えるのは「未婚の未成年」か「裁判所が認定した契約能力の無い人」だけです。

もしくはその契約が「脅迫・反社会的内容」の場合だけ。

特に今回は
＞文書ではなく一覧表でそのような一覧表が出てきました。
＞口頭で説明された記憶はあります。

これではもう何も言えません。
厳しい言い方ですが「言いがかり」と言われても仕方ない位のケースです。

＞仲介業者に文句を言いたいのですが、どのような手段で行えばよいのか全くわからず困っております。

事ここに至ってはもう気持ちを切り替えて「その時（一時金の支払い時）」に備えるしかありません。
発想を変えて「今それが分ってよかった。準備期間がある」と。

この回答へのお礼

その通りですね。
こちらの落ち度としかいいような無いのですね

納得というか割り切ることができました。

優しいお言葉も感謝です。

お礼日時：2010/12/28 11:14

No.1 回答者： -phantom2- 回答日時： 2010/12/27 20:15

契約時に「重要事項説明書」に署名、捺印されましたでしょうか？

署名、捺印されていれば、重要事項説明書の説明を受けて納得しました。ということです。

契約書類の中に「積み立ての一覧表」があったのであれば、質問者さん側はその説明を受けたと見なされます。

署名捺印は質問のような「後になって言った言わない」のトラブルを避けるために業者が求めるものです。


＞説明があったなかったは、証拠のない話ですし、

業者には証拠がありますよ。重説書類に署名捺印してれば質問者さんが説明を受けて納得したという証拠です。

＞書類をしっかり確認していなかった当方の責任ももちろんあると思います。

「書類をしっかり確認しなかった」この落ち度がすべてです。

仲介業者を相手取って出るところに出たとして、「積み立ての一覧表を交付して説明しました。」「その証拠に重説書類に署名と捺印を頂いております」と言われたら質問者さんに勝ち目はありません。



＞一覧表が出てきました。しかし素人には説明がなければわからないようなただの表です。

判らなければその時に「説明してください。」と言うべきでした。

私はいつも思うのですが、生涯最高額の買い物をするのに安易すぎます。　

数百万の車を買うときは「ちまちまと値切る」のに何千万の家屋の場合は「業者の言いなり＆どんぶり勘定」です。

車で50万100万値切るのは不可能でしょう。しかし修繕積み立ての50万100万は見逃してしまう・・・十万百万単位の金額が書き込まれた一覧表を説明も求めずに受け取ってしまうんですからね。